姉妹都市新宮市民児協 視察来訪

　9月19日、和歌山県新宮市の民生委員児童委員協議会（民児協）一行35名が、災害時の民生委員児童委員の活動について視察研修に来訪しました。
　名取市民児協からは、9地区の会長はじめ11名の民生委員が出席しました。


　名取市は昨年3月の大震災、新宮市は昨年9月の台風12号により大きな被害を被っています。

　両市は、熊野信仰が縁で、平成20年10月1日に姉妹都市の盟約を結びました。


　このほかに9月中には函館市が、10月に入って富山県高岡市、石川県白山市、岩手県一戸町の民児協が視察研修で名取市においでになる予定です。

コミュニケーション麻雀 贈呈式

　9月8日、仙台市エスポールみやぎでコミュニケーション麻雀贈呈式がありました。



　コミュニケーション麻雀は、通常より大きな竹の集成材でできた麻雀牌を使い、2人1組8人で行う麻雀です。



　兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザとコミュニケーション麻雀協会が前田道路㈱東北支店等の協賛を得て、宮城県11箇所、岩手県3箇所、福島県4箇所の仮設住宅等に贈りました。名取市では愛島東部仮設住宅に贈られています。

　コミュニケーション麻雀は、仮設住宅における男性の引きこもり防止対策として、また、手先を動かし脳に刺激を与えることにより、高齢者の介護予防にもその効果が期待されています。

今日は「白露」

　今日7日は、白露です。

　確かにここ数日、朝起きてみると車に露が玉となっています。

　仙台の真夏日が観測史上最長となったこと、週末まで続くだろうということを書きましたが、昨日は昼前から雨が降ったため30度を超えませんでした。

　朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、明日の予報はまた30度を超えるようです。

東日本大震災復興祈念コンサート

　9月5日名取市文化会館大ホールで、アメリカ陸軍軍楽隊による「東日本大震災復興祈念コンサート」が開催されました。

　大震災時に文化会館が避難所となり、その時一部の隊員がここで演奏をしたことが縁となり、名取市文化会館を会場として開催されました。


▲　ジャズやポップスなど、陽気な演奏を堪能しました。（ごめんなさい　許可なしで写真撮りました）

　アンコールは、「聖者が街にやってくる（When The Saints Go Marchin' In）」でしたが、最後はスタンディングオベーションとなりました。



　アンコールの後も拍手が鳴りやまなくどうするかと思っていたら、カラーボールを観客席に投げた後、出演者が観客席を通って出口に並び、来場者を見送ってくださいました。

　「Thank You」と握手をしながら、日本語のわかるメンバーに「また、来てください。」と声をかけ、会場を後にしました。　

仙台の真夏日連続 記録更新

　9月5日、仙台の真夏日が8月19日から連続18日となり、統計を始めた大正15年以降、平成6年の連続17日の記録を更新しました。

　この暑さは週末まで続き、さらに記録を伸ばしそうですが、朝晩は、やっと涼しくなってきました。

南三陸町で視察研修

　8月31日、ひよりのメンバー９人と名取市生活再建支援課の職員10人が、名取市と同じように復興に向けて取り組んでいる南三陸町の活動状況について、視察研修を行いました。

　名取市を7時前に出発し、毎朝行われている全体ミーティングに出席した後、南三陸町福祉アドバイザーの研修を受けました。



午後からは各サテライトに分かれてのミーティングや、仮設住宅への同行訪問を行いました。






南三陸町は、今回の大震災で590名の死亡者、238名の行方不明者、合計828名で、被災前の人口の約4.7%と大きな比率を占めています。また、3000棟以上の住家が全壊の被害を受けています。

2年ぶりの地区民体育大会

　9月2日、各地区で2年ぶりとなる地区民体育大会が開催されました。

　それぞれの町内会では朝早くからテントの準備を行いました。

　開会前ににわか雨が降り、どうなるかと心配しましたが、天気は持ち直し、無事終了することができました。


▲　小中学生地区対抗リレー

　地区民体育大会は、閖上地区を除き、9月9日（増田、名取が丘地区）、16日（下増田地区）にも開催されます。

仙台空港ターミナルビル de ビール

　8月31日午後6時から仙台空港ターミナルビル屋上展望台で開催された「サッポロビールまつりin仙台空港」に、バンコク旅行に行ったメンバー5人で参加しました。


▲　間もなく満席になりました。

▲　飛行機の離発着が見られます。

　メール等で申し込んだ先着150人が参加でき、飲み放題のビールを楽しみました。




▲　エプロンの奥に市街地の灯りが

　おととしも参加しましたが、去年は震災の影響で開催されませんでした。