自由に使えるパリ滞在もこの日で最後。
明日の朝には空港へ向かいます。
なので実質この日が最終日。
最終日もテニスですが、その前に恒例のパン屋めぐりからスタートです。
1軒目は「Gosselin」
1996年1位、2006年2位。
2軒目は「Julien」
2011年7位のお店です。
この2軒、どちらも私のお気に入り「Gaetam Romp」でにかなうお店ではなく、
あまり印象に残りませんでした。
そして画像も・・・。
撮影していないのです(^_^;)
この2枚だけ撮影されていて、クロワッサンのハーフサイズ
どっちのお店かわかりません。
5ユーロで買ったマカロン
シールを見ると「Gosselin」かなあ・・・。
お味は普通です。
前日に購入した「CANTIN」のバターがあったおかげで、バゲットは
残すことなく食べました。
前日のバターだし、冷蔵庫がないので常温に置いていたから、
ダメになっていたらしょうがないと思っていたけど、
大丈夫でした。
かなり柔らかくなっていたので、塩分が前日より濃いなあと感じたくらい。
この日は、どうしても行きたいパン屋さんがありました。
「Poilane」
カンパーニュの有名なお店です。
創業200年の老舗で、炭火の窯で焼いているそう。
こちらのカンパーニュは、東京のデパートで予約販売されることも
あるそうですが、恐ろしい金額だったのを覚えています。
パリのCAFEではこちらのパンを使っていると、わざわざ店頭に
書いているお店もあるそうです。
そんなお店のカンパーニュ、食べてみたいと思いません???
パリ通のお友達にも「なかなか行きにくいところで、見つけにくいよ」
と言われていましたが、旦那さんのおかげで無事到着。
店内に入るとものすごい大きなカンパーニュが並んでいました。
できることなら丸まんま買って帰りたいところですが、テニスに行きますから、
ハーフサイズでガマン。
バターサブレも一緒に購入。
カンパーニュは700gくらいだったはず。
2点で13ユーロくらいだったはずなので・・・。
金額すっかり忘れちゃった~レシートもなかったし。
ただ、丸々買っても10ユーロくらいだったはず・・・。
こちらのカンパーニュは、酵母の酸味がかなりあります。
でも、それがいい~!!
帰国してから、パリ通のお友達をおうちにお招きして、
こちらのカンパーニュを出しました。
ホントはチーズも現地のがよかったけど、持って帰ることが今回は
できなかったので、日本の普通の6Pチーズ(ブラックペッパー入り)を
添えたところ「このチーズに合うね~」と言っていただきました。
「まさか、ここでポワラーヌのカンパーニュがいただけるなんて~」
と言っていただけたので、それだけでこちらを購入してきてよかったです。
名残惜しいですが、パン屋めぐりはこれでお終い。
ローランギャロスで最終日のパリを楽しみます。