今月の診察に行ってきました。
昨年1月から治療を始めたので丸1年。
ということで、この日はマンモグラフィーと半年ぶりの注射です。
注射は6か月分の薬剤を1回の注射で終わらせるので前回はものすごく腫れました。
でも、今回は全く。打ったその日と翌日くらいまでは痛いけど、そのあとはもう打ったことを忘れちゃってます。それじゃダメなんですけどね。
マンモの痛みは個人差があり、私は痛いけど我慢できる痛さでした。
1年前のマンモではしこりがあったからでしょうけど、まあ痛い。右に比べたらホントに痛い。
1年経ち、治療で小さくなっているから今回はどうかな?と思ったらやっぱり痛かったので、ちょっと残念に思いました。
マンモの結果ですけど先生が言うには「見えなくなってるね」と。
ん?見えなくなってるってどういうことよ?触ってわかりますけど?
1年前のマンモと比べると明らかにわからないのは事実。
「先生?触ってわかるしこりはどこに行ったの?」と画像を見て聞くと「多分これ」と、ちょっともやもやしたものを指しました。
うーん、よくわからないけど超音波も1年前、1か月前と比較しました。
ここ最近同じことを書いていると思うんですけど、周りがぼそぼそしていて色が薄くなっています。
1年経ったし今後どうなるのか聞いてみました。
先生は「このまま消えてなくなることを目指している」と。
私は細胞には膜があると思っていたので、膜も消えてなくなるかと思ったら「膜はない」と
おー?そうだったの?1年も誤解してたわ。
しこりそのものは小さくなり、治療の成果は出ているのでしょうけやっぱり様々思うことはあるし不安です。
治療に不満があるわけではないのですがネットで乳がんについて調べても、なかなか私と同じ治療について書かれているものはなくて。もちろん、「薬物治療」については書いてますよ。でも消えることを目指した治療ではなく「手術をするために小さくしている」ということなんです。
薬物治療の結果、しこりが消えたという経過、結果について専門医の話とか見つけられてないんです。
検索の仕方が悪いのかなあ。
小さくなっていても喜べないのはそれが「がん」だからなんでしょうね。
とはいえ、今現在悪くなっているわけじゃないので前向きに~頑張るしかないですね。