以前、旦那さんが買った雑誌に出ていたのが、銀座のマロニエゲートにある「Miravie Impakt」
こちらは普通のレストランなのですが、「スイーツのコース」が食べられるということで、雑誌に掲載されていました。
本当は駐在中の一時帰国で行くつもりだったのですが、機会を逃してしまって今回やっと行くことができました。
ここは、旦那さんのリクエストなので、場所以外のチェックは全て旦那さんにお願いしていたのですが、それが失敗でした。
出掛けたのは12時半過ぎ。
ところが、スイーツコースはカフェタイムの提供ということで、早すぎたのです
旦那さん、時間までは未確認・・・詰めが甘いですわ~
でも、Miravie Impaktのスタッフさん、すぐに確認してくださって「大丈夫です」と対応してくださいました。
素晴らしい
というわけで、念願のスイーツコースをいただくことが出来ました
こちらのスイーツコースは3つ。
迷いに迷った挙句、アラカルトから5品いただけるコースを2人でシェアすることにしました。
アラカルトや季節のメニューは10種類以上あったでしょうか。その中から5品を選ぶのは至難の業です。だってどれもおいしそうで・・・。
決めるまで時間がかなりかかりましたが、やっとのことで5品決定。
まず初めはこちら。
「2色のグレープフルーツ・ダージリンティー風味のテリーヌ・パスティスの香るグラニテ添え」
前菜って感じです。
サッパリしていて、夏の暑い時期にはピッタリ。
あっという間に食べちゃいました。
お次は「ヘーゼルナッツのクーランショコラ・フランボワーズアイス・黒胡椒風味添え」
フランボワーズアイスの周りは薄いチョコレート。お皿に点々と見えるものが黒胡椒です。意外な組み合わせに驚きましたが、フランボワーズと黒胡椒って合います。
ベリー系と胡椒っていいのかもしれません。
3つ目は「フランス産バローナチョコ100%を使った本店ミラヴィルのオリジナルガトーショコラ・ロワイヤル」
アイスクリームで隠れちゃってますが、黒っぽいのが小麦粉を全く使わないガトーショコラ。
小麦粉を使わないガトーショコラ、初めて食べました。ガトーショコラというより、生チョコって感じです。もうちょっと食べたかった!
4つ目は「旬の果実とシリアルのフルーツグラタン・牛乳アイス添え」
パイナップル・ぶどう・りんご・ベリーなどを使っています。他にも入っていたけど思い出せない・・・
旦那さんは温めたフルーツが苦手なのですが、しっかり食べていました。
最後は、プラス料金を払ってでも食べたいと思ったこちら。
メニュー写真の方がよくわかるので載せてみました。
運ばれてきた「トリュフィーヌ」はこちら。
お店に掲示されていた説明をそのまま書きますと・・・
「トリュフィーヌとは、フランス語でトリュフ(松露)とフィーヌ(上質の、極上の、洗練された)を組み合わせた最高級マロングラッセと黒トリュフを上質のガナッシュ、トリュフ入りイタリア産のクレームダマンドで包み、パリパリのパイ皮で焼き上げ、さらにクーベルチュールショコラでコーティングした贅沢な「ミラベルインパクト」オリジナルアシェットデセールに、黒トリュフを漬け込んだコニャックを使ったホットミルクを合わせました」
とのこと。
どんなものよ~??
とりあえず、真ん中から割ってみて、ホットミルクをかけてみます。
うーん、あまりよく撮れませんでした。
でも、中も黒っぽいので、ミルクをかけたらホントこのままなんですよ。
お味の方は、正直どう表現していいか分かりません。
だって黒トリュフなんて食べたことあるっけ?って感じだし・・・。
ただ言えるのは、とても贅沢なスイーツだということ。説明だけでも贅沢なのはわかるけど、こういう組み合わせで作られたスイーツなんて、二度と食べることはないと思います。
これで終わりではありません。
最後に運ばれてきたのは「自家製小菓子4品」
1つ1つの商品名は忘れてしまいました
どれもおいしかったけど、手前のマドレーヌ、これは人参のマドレーヌでした。
人参大好きだから嬉しかった~\(^o^)/
ホントに人参の味がして、これは人参嫌いの子供はダメかも・・・。
この日いただいたスイーツたち、どれを食べてもおいしかったけど、周りで普通にランチを食べている方たちを見ていたら、お料理も食べたくなっちゃいました。
次回はお料理をいただこうと思います。
そうそう、お値段は、パッと見、高いです。
でも、私たちみたいにスイーツ好き夫婦だったら食べる価値はあるかなあって思います。
ここだから食べることができたスイーツも多いと思うし。
うなずいてくださる方は少ないと思うけど・・・。
ちなみに同じフロアには、タイシルクでお馴染みの「ジムトンプソンカフェ」がありました。カフェじゃないなあ、レストランだった
ランチは1500円で食べ放題で、ちょっと魅力的ですが、ソムタムが青パパイヤではなかったのが残念。簡単に手に入るわけではないから仕方が無いけど・・・。
やっぱり現地で食べたいなあ~。