奈良散策 第1502弾
4月24日は春日大社で「砂ずりの藤」を見た後、萬葉植物園へ藤の見学に行きました。


萬葉植物園へは駐車場側からも入ることができました。入り口には、藤が20品種200本あること、今、14品種が満開であることが書かれていました。


入ったところにあった藤です。これは野田長藤という名札がついていました。


道は二つに分かれていたのですが、どちらも藤が咲いていました。


藤のところに行く前にエゴノキに実ができているのに気が付きました。


向かって左側の道を行くことにしました。春日大社は外国人が8割くらいだったのですが、萬葉植物園は逆に日本人が8割という感じでした。初めに気が付いたのは麝香藤という品種です。匂いがあるのかなぁと思って嗅いでみたのですが、よく分かりませんでした。




これは白甲比丹(しろかぴたん)という品種です。


これは岡山一歳。

少し藤に飽きてきて、周りの草の写真を撮りました。これはクサノオウ。

また、藤です。これは新紅という品種。


これは九尺という品種ですが、清楚な感じでこれが一番良かったです。

これは黒龍。


そして、これは白野田藤。この辺りで、何が何だか分からなくなってしまいました。

これはダイコンソウ。


シャガの花がいっぱい咲いていました。


これは今年の4月にできたばかりの建物で、藤霞殿(とうかでん)というようです。神仏習合の建物として建てられ、神職と僧侶が参列して神事を行ったということです。平安時代の貴族の邸宅をイメージして建てられています。

これはキランソウ。

ムラサキサギゴケ。


これはミツマタ。


そして、ヤマフジです。まだまだ写真を撮ったのですが、長くなったので、次回に回します。
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