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奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

レンゲ畑を撮りに

2025-04-26 16:18:16 | 奈良散策
奈良散策 第1496弾


4月19日の午前中に写した写真です。この時期はレンゲ畑が綺麗なので、写真を撮りに行きました。ついでに春の花や虫の写真も。



初めはヒメブタナです。ブタナの花を極端に小さくしたような花で、最近、増えてきています。





これはアメリカフウロ





そして、これはオランダガラシで、クレッソンのことです。こんなに生えています。



これはオオカワヂシャ



そして、ナヨクサフジ



これはオッタチカタバミ



この日こんな用水路に沿って歩きました。





キタテハがいました。越冬した個体でしょうね。翅が破れています。





これはマツバゼリ



そして、コオニタビラコ。この辺り、一面に咲いていました。







そして、ゲンゲ畑です。以前はレンゲと呼んでいたのですが、ゲンゲが正式名称のようです。もともと田んぼにしていたところで、土地を肥やすために何年かに一度ゲンゲ畑にしているようです。



これはまた、コオニタビラコです。以前、大阪に住んでいたころ、毎年正月に植物の会で春の七草摘みがありました。スズナ(カブ)、スズシロ(大根)は会員が家から持ってきて、残りは野原で摘むことになります。春の七草のホトケノザがコオニタビラコのことで、これを探すのに苦労したことを覚えています。ここには山ほど生えています。





道端にずらっと生えているのがツボミオオバコです。





これはカズノコグサ







そして、また、ゲンゲ畑です。本当に綺麗です。



その脇にありました。セトガヤです。





これは花弁が見かけ上5枚なので、ノミノツヅリ





スカシタゴボウもこんなにまとまって生えていました。





これはムラサキサギゴケ



ノミノツヅリも結構いっぱい生えていました。



これはオオジシバリです。





その花に虫がいます。拡大してみると、モモブトカミキリモドキの♀のようです。



カラスノエンドウにいっぱいついているのはマメアブラムシ



それを狙ってナナホシテントウの幼虫が来ていました。



これはタチイヌノフグリの小さな花。



最後はノミノフスマです。花弁が10枚あるようですが、実は1枚の花弁の真ん中が割れて2枚に見えているのです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (とくながせつこ)
2025-04-29 06:29:58
素敵な写真沢山!楽しませていただきました。れんげは1番好きな花です。レンゲ畑をずっと探しています。場所を教えてもらえると嬉しいです。
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Unknown (naranomushi)
2025-04-29 20:53:42
コメントありがとうございました。レンゲ畑、何か昔懐かしい風景でいいですね。「奈良花の名所12か月」という本では法起寺周辺と飛鳥八釣の蓮華草が紹介されていました。私は大和郡山市の郊外の畑で撮ったのですが、それほど広いところでないのなら、奈良ではあちこちで見られると思います。ただ、綺麗なのは3月終わりから4月中旬くらいまでで、今ではすっかり見えなくなってしまいました。
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