奈良散策 第1116弾
4月1日の早朝の散歩のときに撮った写真です。

今頃は水を抜いて干している金魚池がたくさんあります。


金魚池の縁にはツクシがまだ生えていました。


これはギシギシかな。


畑の端にホオアカがいました。こちらを気にしている様子です。

近づいたら線路脇に行ってしまいました。

そのとき、電車がすぐ近くを通りました。でも、飛び去らずにじっと身構えています。

無事に電車は通り過ぎました。

これはツグミ。

ため池に太陽の光が当たって反射しています。手前が正反射なのですが、池の端の方でもちょっと光っています。

今度は少し手前が光始めました。

しばらくすると、池全体が光ってしまいました。


木に止まっているのはまたしてもホオアカです。


金魚池にはヒカゲノカズラが準備されていました。ヒカゲノカズラは金魚の産卵床として用いられています。そろそろ産卵の季節なのですね。





別のため池に着いたら、ちょうどキンクロハジロが羽をばたつかせている所でした。

これもキンクロハジロ。

そして、ホシハジロ。

また、ツグミです。



別の金魚池でもヒカゲノカズラが準備されていました。水に漬けるのは水に慣らすという意味なのでしょうか。この辺の山のヒカゲノカズラは採りつくされて、最近は吉野まで採りに行くと養殖をしているおじさんが話されていました。
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