マイクロソフトの最新フライトシミュレーターMSFS2020は、まだまだバグが多くて大変ですが、シナリー発生器として使えば実にきれいでスムーズです。
FSXやP3DではFSUIPCを使って他のソフトとの連結が行われていることが多いですが、MSFS2020用はまだベータ版ですがFSUIPC7.0Betaが発表されています。10月中は無料とあります。
たとえば音声認識機能がついたATCソフトのPilot2ATCとMSFS2020をつなぐときにはこのFSUIPC7.0Betaが必要になります。これまでFSUIPCはダイナミック・ライブラリー(DLL)でしたが、7.0はスタンドアローンで、exeファイルですからこれをダブルクリックして実行することで機能が立ち上がります。
MSFS2020についているB747-800のエンジンをかけてPSXのB747-400とWidePSXを使って接続し、FSUIPC7.0Betaを使ってPilot2ATCとMSFS2020を接続し、NAVIGRAPHはそのままMSFS2020とつながり、PSXにはPSX.NETをつなげてドアや重さや地上支援を制御し、PSXにBACARSをつなげてSImfest Plannnig Portalで作った飛行計画や計画作成時に使った風のデータを機体にアップロードして飛ばします。かなりダイナミックなフライトを楽しめます。PSXは米国でプロ用にも認可されたフライトシミュレーターですからバグはまずありません。
(おわり)
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