伊ブログ

伊吹、静空と過ごす毎日のこと。

冬のプール

2007年11月21日 17時09分21秒 | 伊吹…の巻
近くの市営プールの冬季短期水泳教室に参加しました。


幼稚園にいぶきちを迎えに行きプールへ。
あわただしく着替えをすませ、出席をとって体操
いよいよプールへ

いぶきちもここまでは、表情こそこわばっていたものの、順調。


二階から見守る親たち。
子供達は先生に引率されプールサイドへ。

いぶきち発見
あ…泣いてる やっぱり。
他にも何人か泣いていました

泣きながら、肩をヒクヒクさせながら、トンネルをくぐったり浮島場でバタ足したりおもちゃで水遊びしたり。

みんなと同じように頑張っていました。
最後まで肩をヒクヒクさせながら

時折二階をチラ見。
母のバイバイに、ぐちゃぐちゃな顔で手をひらひらさせ、母から離れた心細さを必死に我慢しながら授業は終了しました。

その頃には、はじめから泣いていた子もみんな泣きやんでいて、よその子ながらも成長を感じました。いぶきち以外は。

サウナで暖まり母の元に戻ってきたいぶきち。
私の首に両手を絡ませて「うぅ~」って泣。
「最後までよく頑張ったね。えらかったよ。楽しかった?」
と、聞くと
「だのじがっだぁ~」って


帰宅後お昼寝。

夕食間際までぐっすりで、「みずぅ~ダッコして~」と目覚めました。
「プールの夢みたの?」と聞くと、うなずくいぶきち。
「プールでバタ足したり、おもちゃで遊んだのは楽しかったけど、お母さんが近くにいなくて寂しかったね。お母さんも一緒に入りたかったんだね。」
と言うと、堰が崩れたように「おぉ~ん」だか「うぇ~ん」だかわからない号泣。
30分くらい私の膝に座り泣くいぶきちに、「我慢しないで泣いて良いんだよ」って声を掛けながら、来週のプールが不安になった母でした。

苦渋の選択

2007年11月14日 17時02分30秒 | その他…の巻

11月1日、市内幼稚園の願書提出日

来春から通う幼稚園選びに、頭を抱えること数ヶ月。
迷い、悩み、苦渋の選択。
やっとの思いで出した結論は、のびのび系の幼稚園。

親としてどう育って欲しいか。
いぶきちにとってどの環境が望ましいのか。
幼稚園の方針。
先生達の雰囲気。子供への接し方。
在園児たちの様子。
家からの距離。
父母会の有無。
給食の回数。
などなど…


最後は、「私はこう育って欲しい」よりも「いぶきちにとって楽しめる環境」を優先しました。まだ通っていないので「楽しめそうだと思われる環境」と言うのか。

今通っている幼稚園とは、別な幼稚園に通うことになります。
仲良くなったお友達や大好きな先生達とのお別れを思うと、とても切なく胸が苦しい。
また新しい出会いがあるのはわかっていても。

どうかどうか、私たち親の選択が間違っていなかった事を願うばかりです