ひよこ組初めての参観日。
おさるの製作
の様子。
かたまり続けてると思っていたけど、そこまでではなかったかな。
朝の会の歌や体操、ちゃんと踊っていたし、すごく小さくだけど口も動いていた。
お返事「はい」は出来なかったけど話を聞いて言われたことも出来てたし、自分のことは自分で出来ていたし、走り回ることも、騒ぐことも、泣くこともなく、「手のかからない子」と言われていたのがわかった。
お部屋の様子も、ひよこ組が始まった頃には想像できない姿にってやつ。
みんな座ってお話が聞けるようになった。
2歳児をここまで飼い慣らした先生、すごいぜ。
先日、一学期いっぱいで担任のみつえ先生が産休に入るとお便りに書いてあった。
おめでたい話だからうれしいんだけど、母としては正直ショック
自己主張できないでいるのちょっとしたサインを、いつも見逃さずに声をかけてくれていたのはみつえ先生。
みつえ先生がいなくなったら…
どうなるの?
大丈夫?
じゃ…ないしょ…
参観日の最後に、みんなで書いた思い出帳とを渡して、みつえ先生からも子供たちにメッセージカードをもらって、ぎゅ~ってしてもらって。
―やっぱり泣いた私。
涙腺ユルユル続行中。たぶん再生不可能。
その後、「みつえ先生の代わりに2学期からくる先生を紹介しまーす。」
ともみ先生じゃん
いぶきちが他の幼稚園のひよこ組をやめて、11月の末に今の幼稚園のひよこ組に途中入園した。
その時も担任だったみつえ先生は、12月いっぱいで産休に入った。
代わりに入ったのが、ともみ先生。
ともみ先生は、昨年度も一年間ひよこ組の担任をして今年度は辞めていた。
もいぶきちと同じ先生に見てもらいたかったから、ともみ先生が辞めてショックだった
けど、みつえ先生が復帰してくれていて「良かった~」って思ってた
喜んだのもつかの間、また、みつえ先生は産休に
けど今度も、ともみ先生が代わりにひよこ組に来てくれた
うれしぃ~
二人の男の子を育てている、お母さん先生。
頼りになるわ~。
その帰り。
とに乗り込むと、黄色の帽子を被った園児が猛ダッシュで駆け抜けていった。
周りに先生も他の園児もいなくて、気になったから追いかけて声を掛けた。
「なに組さん?」
「ばななぐみ」
「どこいくの?」
「おかあさんとこ…かえるの…泣」
脱走だ
ひととおり話を聞いて、園に連絡を入れて、園まで抱っこして連れて行った。
とは手をつないで、もう片腕で年少男児(推定14㎏)を抱っこして。
園の門で、主任の先生が待っていた。
後は先生にお任せして帰ったけれど、あの子はどうなった?ってその後もすごく気になっていた。
夕方。
ばなな組の先生から連絡が入った。
男の子の様子を訪ねると、担任の先生に会ってからも号泣したとの事で、悪いことをしたと思っていたと思うと胸が痛んだ。
その後、園長先生からも電話が入った。
そして今日。
臨時園便りで報告があり、同時に玄関の施錠の協力を呼びかけていた。
もし、いぶきちやが…
もし、あの時声を掛けてなかったら…
鍵を掛ければ回避できるって問題じゃないと思うが
「お母さんに迎えに来てもらおうね」って男の子に言って、園まで抱っこして行った。
迎えに来てもらえたかなぁ。
次の日、元気に幼稚園行けたかなぁ。
気になる