四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

越後コネクションは広がる

2012年11月06日 | Weblog
先週の土曜日ひこばえ展のジャズライブ“越後コネクション2012”と
「越後地酒の会」は無事終了しました。

ご来場賜りましたお客様ありがとございました。



そしてファビオさんと秀子さんと和さん素晴らしい演奏をありがとうございました!!
いゃ~とってもよかったです!
選曲も新潟づくしで趣旨にあわせていただき感謝です。



鎌倉彫のNさんがすごーく興奮していたのにはビックリしました。
とてもエキサイティングだったようですよ。
楽しいんでいただけたご様子にこちらも大変うれしいです。

和さん、秀子さん、このひこばえ展にファビオさんをセットしていただき、
ほんとうにありがとうございました。

そう!なんと新潟市で活躍するギタリスト、ファビオ・ボッタッツッオさんは
彼らの知り合いなのでした。



新潟市の方だからこちらの縁故だとお思いの人がおられましたが・・・
実は、違うのでした。(不思議ですね)

翌日の日曜日は、彼らのツアー最終日だったので、関内のエアジンでのライブを
聴きに駆けつけましたが、これまた満員!

両日とも素晴らしい演奏が聴けて楽しかったな。


さて、ジャズライブのあとの地酒の会ですが、参加者が少なかったので、
アットホームな打ち上げ的な会となりました。

日本語が堪能なファビオさんといろいろお話ができこれまた楽しいひと時でした。

ファビオさんは幼少期から日本が好きで、いつか日本に住みたいと
想いを馳せていたそうです。

奥様は日本人ですし、イタリアでは居合道を稽古していたほどの日本通。
(ギターのネックは刀が仕込んであったりして

いまどきの日本人より日本人らしい!
(前世は絶対に日本人に間違いない!)

日本人がもつイタリア人のイメージとは全然違いますよ。
(どんなイメージだ?)

あー楽しいことが終わってしまうと少々さみしいですが、
またひとつご縁が広がりありがたいです。

ひこばえ展の第三弾『新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会』が
このあと17日(土)~23日(金)に控えておりますので、お楽しみに~

明日は“越後コネクション2012”

2012年11月02日 | Weblog
うっ、もう11月に入りました。
残すところあと2カ月を切りました。
そして郵便局では来年の年賀状が売り出された・・・・・

さて明日は、中越ひこばえ展の第二弾のジャズライブ!“越後コネクション2012”です。

そして演奏終了後は、「越後地酒の会」です。

どちらも要予約でしたが、突然きてくださってもOK!大歓迎です。

土村和史さんと木村秀子さんとの出会いが突然、鉄の造形作家(となった)Iさんによりもたらされて、早、6年・・・・
たまりBarでお世話になり5年が経過・・・・
ほんと思いもしなかった展開でしたが、よいお二人に会えて感謝です!Iさん!

2008年には、このお二人の手によるCD『越後組曲』がリリースされました。

それが今では2,000枚を売り上げ、3,000枚目を制作するにあたり、
昨年の東日本大震災をうけて、ピアノソロも新たに収録。

ジャケットの尾身伝吉さんの版画と相まって本当に素敵なCDだと、しみじみ想います。

さて、そんな素敵な楽曲を、明日はファビオさんとのトリオでお送りいたします。
乞うご期待!

地酒の会はお申込みが少なめでしたので、上原酒店さんのアドバイスにより、
新潟の酒を4合瓶で数種類ご用意いたしました。

ビールは八海山が出している地ビールです。
(都心のおしゃれな酒場で売り出そうという話もあるとかないとか・・・?)
上原さんの話ですと蔵元が取引先を厳選しているとことで、このあたりでは上原酒店さん
に行かねば手に入らないそうです。

上原さんが鮮度を気にして、今日、上原さんのところに届いたそうです。ありがたい。
ビール党のワタクシとしては早く飲みたいです!

まぁいろいろと楽しんでいただければと思います。

尾身伝吉木版画展無事終了

2012年10月29日 | Weblog
昨日の日曜日で第8回中越ひこばえ展の第一陣の
「尾身伝吉木版画展」が無事に終了しました。

 

大勢のお客様にご来場たまわりました。
ありがとうございました。

土曜日には尾身作品の中で、尾身さんも迎えての恒例のたまりBarも開催。

新しいお客様もおいでになりすごく賑わっておりました。

 

また、今回のは女性ギタリストの志賀さんを加えてのトリオ。
とても素敵なギターに聴衆のみなさんも聴き入っていましたよ。

毎年尾身さんの作品を拝見していますが、本当に素敵な版画だと思います。
中越地方の素晴らしい風景の空気感を感じさせるのです!

色の数も少なくおさえて構図の良さが引き立っています。
(ある著名な版画家の方も高い評価をされていました)

昨日の最終日は5時に終了、その後荷づくり片付け・・・・
まぁ手慣れたもので30分もかからず段ボール箱3つにきれいにパッキング。
驚きです・・・・

そして不思議なもので、ここ数年間、尾身さんの最終日は必ず雨模様です。
台車に荷物を載せて目と鼻の先のクロネコヤマトに行くのに難儀するので、
よーく覚えているのです。

来年もまた尾身さんよろしくお願いいたしますね~


さて、ひこばえ展の第2弾はもう今度の日曜日、11月3日にあります。

ジャズライブ「越後コネクション2012」。
越後組曲の木村秀子さんと土村和史さんと新潟で活躍されているギタリスト、
フャビオ・ボッタッツォさんのスペシャルトリオでの演奏です。

その終了後は「越後地酒の会」を行います。
(演奏者の方たちも引き続き参加されるのでちょっと打ち上げ的か?)

新潟の酒造会社八海山で出しているビール(珍しい)もありますよ。
お酒好きな方お待ちしております。

※ライブも地酒の会も要予約となっております。

あ~月日の経つのが早いです。
あっという間に今年も終わってしまいます。はぁー

今年もこの時期になりました。その2

2012年10月16日 | Weblog
昨日突然、『ひこばえ展』の作家の方たちが新潟からやってこられました。

11月17日(土)から始まる“新潟の和紙とオリガミとイラスト展”の

イラストレーター/しおた まこさんと
紙すき/佐藤徹哉さんと
オリガミデザイン/池山崇宏さん
webデザイナー(3人のコーディネイト役)/大久保史枝さん

の4名が遠路はるばる会場の下見に車でやってこられました。

しおたさんは、三条から、
佐藤さんと池山さんは、長岡から、
大久保さんは越後湯沢からとお住まいの場所が離れているのですが、
道々、しおたさんが拾ってこられたようです・・・・

実際に会場を確認してイメージし作品制作に入りたかったそうです。

イラストレーターのしおたさんは、昨年、鎌倉で手ぬぐいのデザイン展にお邪魔した際に
新潟の方だと知り、midさんがお声掛けさせていただきました。

そんなことで、しおたさんが皆さんとのコラボレーションをまとまとめてくださいました。

オリガミデザインの池山さんは地元の和紙を使ってオリガミの手法で製品を打ち出し、
地域興しや活性化を試みているようです。

紙すきの佐藤さんは、一昨年完成した練馬のSさんが親しくお付き合いしている
門出(かどいで)和紙のKさんのお弟子さんだそうで、練馬のSさんとのご縁もまた
強く感じました。

自分の創ったものや、自身をうまく発信出来ない内向的で不器用な作家さんが多くいます。
(ボクの周りにはボクを含めほとんどがそうです

そこでこのメンバーの大久保さんが、情報を取りまとめて発信できる仕組みを考え、
行動にでようとしています。

いろいろお話をうかがっているといろいろ共通項があったり、
お互いの知り合いを存じ上げていたりしているなど、
ほんとつながっているなぁ~とあらためて感じました。

手すき和紙はほんとうに風合いが良いです。

その手すき和紙にイラストとオリガミ造形での形が生まれます・・・・・

私もmidさんもどんな作品がやってくるのかとても楽しみです。


さて、ひととおり話も済んで、7時すぎ、帰りに食事をしたいとのことで、
「どこか横浜らしいものが食べられるお店ありますか?」とのご質問・・・・・

私「ん~なんだ~横浜らしいものって・・」
mid「この近くのラーメン屋くらいしかしらないけど・・・」

なんとも情けないのですが、横浜に住んでいて横浜らしいものなんて知りません。

逆に外から来る方のほうが詳しいのではないでしょうか・・・・

で、結局、関内や中華街に行ったほうが良いかもとアドバイス。

でもあの時間からほんとうに行って、食事して新潟に帰ったら朝になちゃうかも・・・
なんて心配しましたが、すごい行動力に脱帽です。
(日帰りでやって来たのでした

今朝、息子に横浜らしい食べ物って何かなぁと聞いてみたら、
「ん、シュウマイじゃないか、崎陽軒のシュウマイ」

えっ・・・・やっぱりピンとこない。
崎陽軒のシュウマイって、駅弁だろ・・・・・

グルメに縁ない私たちでゴメンネーゴメンネー・・・(古い?)

会期中に来られたときには、シュウマイ買っとくね!みんな

今年もこの時期になりました。その1

2012年10月15日 | Weblog
早いもので今月も半ば、15日となりました。
もういくつ寝ると・・・・お正月、あっと言う間ですね。

さて、今年も毎年恒例の『中越ひこばえ展』が始まります。
2004年に発生した新潟県中越大震災の復興応援から始まったこの企画ですが、
これも早いもので第8回を迎えました。

いよいよ今度の日曜日21日から始まります。
まずは十日町の日本を代表する(ようになるかも)木版画家、尾身伝吉さんの作品展です。

尾身さんには第2回目からずっとお付き合いいただいており、
このひこばえ展に限らずいろいろなことでもお世話になっております。

その次は、11月3日(土)になりますが、
これまた日本を代表する音楽家の土村和史さんと木村秀子さん、
そして新潟で活躍するギタリスト、ファビオ・ボッタッツォさんを迎えての
ジャズライブ“越後コネクション2012”。

そして、同日のライブ終了後に「越後地酒の会」を行います。

先日、この「地酒の会」の酒をいつもお願いしている酒屋さんの
上原酒店さんにDMもって挨拶に行ってきました。

また今年もよろしくとお願いすると、必ず、「蔵元を呼ぼうか?」とおっしゃいます。

そう、酒造会社(蔵元)の人を呼んで、樽で酒持ってきてやりますか・・・ということです。

上原さんのところでは、秋に毎年、蔵元さんがきてイベントを開催しているそうです。

結局、このひこばえ展の時期は仕込みに入ってしますので、蔵元さん、杜氏さんは
忙しくなりやっては来れないのですが・・・・どうしてもウチでやらせたいらしいです。

この「地酒の会」は前回と同様に、日本酒が苦手な方のために越後ビール、岩の原ワイン
をご用意しておりますのでお酒の好きな方是非お待ちしております。

また、ライブ演奏者の日本を代表する(ようになるかも)音楽家たちも引き続き参加してくださる予定です。

そうそう、上原さんとこにお邪魔した際、日本酒が苦手な方向けにこんなのあるよと
珍しいものを薦めていただきました。

新潟県柏崎市の原酒造さんの発砲純米酒「あわっしゅ」320ml/¥600、アルコール度数は7度
という日本酒のシャンパンみたなものだそうで、試しに買ってきました。



早速良く冷やしていただいてみましたが、
ん~シュワシュワっとしてうまい!けど、これは日本酒ではないな・・・
サイダーのような感じかなぁ。
そんなんで酒飲めないmidさんがおいしいと言って珍しく飲んでいましたっけ。

折角お薦めいただいたけど、いいお値段なので地酒の会には・・・・
ご興味のある方は是非、上原酒店さんでお求めください。
こちらではあまり出回っていないそうですよ。

それから、今月のJazzたまりBar(10/27)は、尾身伝吉さんの作品の中で行います。
また尾身さんご本人もいらっしゃるのでお楽しみに!

では、『ひこばえ展』作品展、Jazzライブお待ちいたしております。
続きのご案内はまたあらてめていたします。

手抜きではないですよ

2012年10月10日 | Weblog
いやぁ~ますます朝が寒くなってきましたね。
日の出も遅くなって夜が長くなってきました。
5時では暗いです。
6時くらいで太陽が顔を出されるので合掌・・・空気が冷たくて気持ちがよいです。

朝稽古が気持ちのよい時期となりました・・・・
といいながら昨日はぜんそくにより休んでしまいました。

前の晩に毛布を出したときのホコリでヒューヒューゼーゼーとなり、
鼻水が止まらなくなりました。
ホコリによるアレルギー症状です。
(客ふとんを出すとぜんそくの発作を出していた従兄弟がいたなぁ)

これが不思議とこのときだけで、次の晩からは出なくなるのです。
ほんと季節の変わり目は自然界だけでなく身体に現れます。

さて、本日は、製図のお話です。

設計製図をCADでするようになり3年経ちました。
・・・・世間では遅すぎるとシーラカンスのような扱いです。

まぁ手書きの時代、徒弟制度の時代?も知っているという意味では、
とてもよい時期に建築を学んだと自分では思っています。

ある建築メーカーの設計担当者の方が、お客様との打合せに手書きの図面で臨んだ際、
「手抜きしたの?」と言われてしまったというお話は以前にも書いたかもしれませんが、最近、また別の方から同じ話を伺いました。

そう、世間では、手書きの図面はやっぱり「手抜き」と見えるようです。

まぁ書く方も日常手書きではないので、見栄えがよくなかったのかもしれませんが、
確かに印刷物としたらCADの方が断然きれいですしね。

ピアノの自動演奏と人間の演奏との違いとはまた別で、完成した建築物が同じであれば
手段はなんでもよいということになるので、フームと首をかしげてしまいます。

橋梁や大規模建築物など寸法の計算が緻密なものはよいとして、
住宅くらいは・・・と考えてしまいます。

複雑な形態や3次曲線の壁だか床だかわからないモノを作るとき(ボクは造らないけど)、
データを設備関係者とやり取りする、修正がラクで消しゴムのカスが出ない、
製図板がいらないので省スペース、など便利で快適な作業ができますね。

建築展での建築家の手書きの原図(所員が書いた)はそれだけで作品として
見えるのだからすごいです。迫力が違う。
鉛筆の濃淡を利用して立体感を現わしたり・・・味があります。

まだ自分の中には、手書きの図面の方が精神的にも意識的にも高かったという、
モノを創る人間としての古めかしい矜持があるのでしょう。
(CADを使う人が意識が低いというのではないです)

その時代にあった“道具”をうまく使いこなしていく必要はあると思いますが・・・・
即物的すぎて・・・いやはや、はぁ~トシですかねぇ・・・・

しかし、CADの便利さを知ってしまったら手書きなんて苦痛でしょうね。
逆の意味で、一種の修行です。
毎年、2級設計製図の生徒さんを見ていてそう感じます。

で、なんの話だったかというと、
CADをもっと使いこなせるように頑張ろう?というお話でした。

季節の変わり目

2012年09月27日 | Weblog
暑い、暑いと書いていたのに、いきなり涼しくなってしまいましたね。

寝苦しい夜が終わったのでうれしいのですが、朝方が寒いです。
Tシャツで寝ていたのが長袖のパジャマ(トレーナー)にいっきにチェンジ・・・

季節の変わり目はゼンソクが出ます。

大人になってから発症したのですが、季節の変わり目、ハウスダスト、現場での粉じん
などでゼンソクが出て呼吸が苦しくなります。

それと気圧の変化・・・・台風シーズンに出ます。
(この時期にお酒を飲むと気道が狭くなって苦しくなるのに、やめられない)

通年薬を使用するような重度なものではありませんが、やはりこの時期は吸引式の
予防薬(ステロイド剤)を吸い込みます。

この薬が日本で使えるようになってから、ゼンソクであきらめていたアスリートや
格闘家の人たちが競技や試合に出られるようになったそうです。
(結構有名な人たちがゼンソク持ちだったのにはビックリ)

なった人しかわからない呼吸の苦しさ・・・・・ゼェーゼェー
吸った息がはけないので新鮮空気が入ってこない・・・・うっ・・・くるしい~。
(大笑いしすぎて息がつまるのに似ているか?)

大人になってからのゼンソクは死にいたるほど恐ろしいものなので、過信は禁物です。

自分の運命を運ぶ乗り物としての肉体・・・・
普通に呼吸が出来ることが本当にありがたと感じます。

世界が変わる

2012年09月11日 | 建築・デザイン
いやはや…暑い。
風は完全に秋の気配なのに、日差しがキツイ。

さて、今日は目線を変えると世界が変わるというお話をしたいと思います。

世界情勢などの難しいことではなく、『気づき』の話です。

私は仕事柄、寸法やバランス、プロポーションがとても気になります。
(それもミリ単位で)

一般の方は建築の設計というとプランニング(間取り、平面計画)と同義のようですが、
空間を認識するのは3次元なので、高さ方向がとても重要になってきます。

平面の広がりに対しての高さのバランスで、天井の高さ、建具の高さ、
壁面に取り付けるものの高さなど決めます。

天井の高さは構造上の制約がありますが、イスに座る、床に直接座る、食卓か居間か、
などで変化をつけるとメリハリがきいてとても気持ちがよくなります。

不特定多数の人が利用する場所と住宅では決め方が少々違ってきます。

そこに住まわれて生活される方の身長(目線)が影響するからです・・・・

私(設計者)の身長は175センチです。
無自覚に計画しますと自分の都合のよいものになってしまいます。

身長の低い方(だいたい女性とお年寄り)に対しての配慮が足りないと
私からの見え方はよいけど使いにくくなります。

我家の子供がまだ小さかった頃、しゃがんで子供の目線になったときに見えた
周り景色がこんなにも低いのかと驚きました。
(テーブルの上は見えない、出っ張りは危険、やけに天井面が広いなど)

子供を抱き上げて「お父さんに見える景色」と見せてやると
子供もとても驚いて喜んでいました。

midさんは153センチ(あったが子供が生まれて若干低くなった)。
midさんに目線を合わせるとやはりずいぶんと世界が違います。
(なるほど見えないところはホコリたまるわけだ・・・)

これだけ見え方が変わるのだから、自分の目線(自己中心)で全てを考えてはいけない、
そう感じました。

相手の目線に立つ思いやり、これは人間関係全般にも通じることです。

踏み台に立ったり少しかがんでみたりして、周りの景色(思い)を眺めてみると
新鮮な感慨が得られること請け合いです。

ちなみに、建築展に行く機会があって会場に建築模型があるようでしたら、
是非ともしゃがんでスケールダウンした人間の目線で見ていただけたらと思います。
ちょっと不思議な感動が得られるかも・・・・

スカイツリーの展望台から見た景色は、鳥のよう?
地球を外から見た景色は・・・・
気持ちが大きくゆったりしますね。

自分の見方、考え方で世界は変わる・・・

汗だくだく

2012年09月01日 | 合氣道・武術
さぁ本日より9月です。
が、暑いですねぇ・・・
今年は例年よりも湿度が高かったようで、余計に暑さが堪えます。

本日は私の暑い夏の乗り切り方をお教えします。
(もう夏も終わってしまいますが・・・

合氣道を始めてから呼吸法を行っています。
自分なりに工夫をして何通りか方法がありますが、要は腹式呼吸です。

普段の呼吸では排気できていない二酸化炭素を排出し、血液中に新鮮な
酸素を全身に送ることにより、免疫力がUPします。

その何通りかあるうちの一つとして、夏場は半身浴をしながら行っています。

冬場のように浴室が寒くないので、窓を開け新鮮な空気を入れながらできるのでよいです。

10分もやると汗が滝のように流れ出ます。
(浴槽に入る前にはまず体を洗いましょう)

ポイントは力まずに鼻から吸って、口から吐くのですが、なるべくゆっくり行います。
吐くときは「ハァー」と吐き始め最後に口をすぼめて「フゥー」と吐き切ります。
そのほうが腹圧がかかり巷でいうところのインナーマッスルを刺激します。
そして水分補給のための水を持ち込んで飲みながら行います。

ですのでワタクシ、汗腺がよく開いているので、日中少し動いただけですごく汗がでます。
(一日中手ぬぐいを首から下げています

人間の体はよくできていますね。汗をかくと気化熱で涼しくなります。
(歳をとってきたからかエアコンの冷気が少々苦手になりました)

呼吸法をやると本来はお腹まわりがすっきりするのですが、
入浴後、失った水分補給といいながら泡のでるものをがぶ飲みしているので、
効果は見らせません・・・・・・

深い呼吸は、心を落ち着かせリラックスさせます。
緊張する場面や腹が立つような事態にあったときは、2,3回深呼吸をされるとよいでしょう。

精神統一、内観をするときは、静座が一番です。
静かに座り、呼吸を整えると心が落ち着きます。

さて、今朝は、合氣道の朝稽古でした。
もう汗だくだくでした。

月初めに稽古があると気持ちが良いです。

たまりBarでおなじみのTさんもがんばって続けています。
いつもニコニコTさんえらいです。

以前聞いたTさんならではの合氣道の感想は、
「○○さん!全然面白くない!・・・・でもこれが修行なんだね!」
・・・?・・というものでしたが
なんのなんのとても楽しそうですよ!Tさん。

さてさて、呼吸法はおすすめです。
もう少し暑さが続くようですがなんとか乗り切っていきましょう!

これは奇跡?

2012年07月26日 | Weblog
先週の21日土曜日の夏祭りは無事終了しました。

週間天気予報では、当日を含む前日も翌日も天気がよかったのですが、
突然、太平洋高気圧が弱まりこの三日間だけ天候が悪くなりました・・・・・

前日準備の午後から雨が降り出し、祭り当日の朝6時まで雨。
翌日の後片付けも午前中は雨でした。

が、祭り本番は曇り!で、涼しく過ごしやすい一日でした。

その後の天気予報ではお天気続き・・・
結局、祭りのその3日間だけ天気が悪かったのでした。

祭りの間だけ雨が降らずに奇跡だ!と思っていましたが、お天気続きの中で、
この3日間だけ狙ったように太平洋高気圧が弱まったことも、これって逆にすごい!
と一人感心してしまった・・・・

でも、準備も無駄にならず、何事もなく無事に終了できて本当によかったです。
しかし、祭りのあとの静けさ・・・・やっぱり寂しいですねぇ。

そしてまた急に暑くなりましたね。
建築現場では、1時間ごとに休憩をとるなどして対応していると
ニュースにありました。室内でも熱中症になりますので、みなさんも
十二分に水分と塩分を摂って気をつけてください。

ちなみに塩分は、熱中飴など便利なものもありますが、
私は梅干しや天然塩(海水から作った)、岩塩などミネラル分のあるものがよいです。

そういえば、先週の猛暑のときの夕方、エアコンの修理に来てくれた業者の方が、
熱中症の症状が出始めているというので、こりゃ大変と、バタバタ慌てて、
梅干しとクエン酸水を出してあげましたが、その後どうなったかなぁ・・・・
(あービックリした