沖縄塗装工業

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見積書を見直します!

2016年12月17日 16時18分28秒 | 日記

他業者様のお見積もり内容で、多くの方から弊社にお問い合わせ頂く内容があります。

 

塗料って汚れないと言われたんですけど本当ですか?        

     
外壁塗装で○○万円なんですけど大丈夫ですか?
     
○○という塗料は○○年の持ちますと言われましたが本当ですか?
 
他社で見積もりとってるんですが○塗料と○塗料では何が違いますか?    

 相談内容としては塗料の事や耐久性の内容が多いです。今回は金額のお話なんですが、本当にビックリするぐらいの高額な見積もりや逆に不安になる安さなどもあります。
私共も経験上で他社様の見積書を拝見する機会があり、確認すると90万円ぐらいの差(少し大きめの2階の建物)があり、不安に思ったのが一番安い業者が5社(長嶺塗装も含む)の見積りと同じペンキを使いサービス工事(塗装工事以外)で3か所と簡易防水までとすごい内容でした。
お客様から「長嶺塗装かあと1社かで悩んでいるけど、金額が同じであればお願いするけど?」と言っていただきましたがそれだと補修工事などが疎かになりかねないのでお客様には丁寧にお断りさせていただきました。   例えば、2階建以上の建物で調査ができない壁などはどうやって計算するのか?足場を組んで調査後、見積り出すとなるとお客様も不安になりますし工事も長引きます。(大規模修繕や外壁タイルなどは例外です)
*基本的に追加料金は発生しませんが、まれに剥落がかなり多く見られる場合もありその際はお客様に提案してからの工事になります。
 そこで、各社見積もりの違いが生まれるのが建物の状態の把握です。 築年数立地条件日斜条件などで北面は壁の爆裂(モルタルが剥落手前)はあるが、南面は壁に藻やカビはあるが痛みは少ないなど一つの建物でも状態は違います。      現場で培った建物の状態をいかに把握し、どうやったら長持ちするか、このひび割れ(クラック)にはあの工法がいいなど、CB(コンクリートブロック)の壁なので塗料はこれがいい、そして調査ができない高い所はこの面は上の階ほど痛みが激しいので補修は○○平米はやらないといけないなどと挙げればきりがないのですがこれらを把握せずにただ、建物の大きさを測り、目に見えるひび割れ(クラック)の補修と良い塗料を塗るだけでしたら安くできると思います。                  また、高すぎる工事などでよくあるのがコーキング打ち替え(剥ぎ取り後充填する事)などやはつり撤去後形成工事(モルタルを取り、作り直す)、もちろん必要な場合はいいのですが、必ずやらなければいけないのか?と疑問に感じる時もあります。 コーキングが塗膜で保護されており活きている状態やはつり撤去すると建物に振動を与えるので他の部分が2~3年後のひび割れの誘発するなどよりは、注入工事でいける場合もあり理由はいろいろありますが、オーバースペック工事(過剰工事)は、お客様が納得される分にはいいですが2~3社ほどは見積もりを取り確認されたほうがよろしいです。
最近はパソコンやスマホなど情報が多いからこそ悩むのも納得です。

悩んだらまずはチェック!!

見積書に関する悩み事は私共にお問い合わせください!
私達がお手元の見積書で適正な価格で算出されているかまた、過剰工事ではないかなどを細かくチェック致します!
もちろん、建物も見ないで「やめたほういいです」とは言いません。あくまでも、お客様へのアドバイスですので見積書の比較や施工内容を簡単に説明するという事ですので、お気軽にお電話ください。
又は、お気軽にお手元のお見積書を私共宛にFAXしてください。

     


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