沖縄塗装工業

工事ブログばかりですが見てやって下さい。

雨漏り診断士が行く・・・・・診断例・・・・コンクリートの天井の進行・・・・

2020年04月25日 13時25分34秒 | 日記
白い部分がエフロ(白華現象)と呼ばれる物でコンクリート内に水分が入り一部成分が流れ出したもの。  これは、特に問題ないと言われる方もいますが、成分はすぐには出ません。 長い間、何等か浸透して成分がでますので危険はないが処理する必要があると思われます。
こちらは別現場写真ですが、先ほどの画像の進展した物と思っていただいた方がよいです。 しかし、すぐになるものでないので工事などを煽るものではありません。  爆裂(コンクリート内の鉄筋が錆び、コンクリートを押し出しています)している写真ですが、やはり、鉄筋の筋に合わせコンクリートを押し出しています。 わかりやすいので参照にしました。 
もう少し、進行すると、この様な感じになります。 これらは天井が見えているからわかりますが、天井材などで見えない場合は天井裏に落ちている事もありますので点検口がある場合はときおり確認されたほうが良いと思います。 
また、点検口がなくても、大きな音が天井裏にあった場合は、業者さんに確認してもらった方がいいですね。 
鉄骨造ですが屋上のコンクリートからエフロ(白華現象)が出ていました。
雨漏りバケツ・・・・・・・

天井裏・・漏水調査中・・・

雨漏り診断士が行く・・・・RC造の雨漏り例・・・・

2020年04月25日 08時38分07秒 | 日記

内部の壁より雨漏りがあり、外側を確認・・・・・微細なひび割れがどうにか目視できる程度・・・・・但し、範囲が1mほど同じ方向に飛び飛び(隙間があり)で、ひび割れが続いている。 御見積もりとしては塗膜を剥がないとわからないので剥がし後補修、塗装まで部分的な御見積もり提出、OKいただいたので後日に工事に入りました。 早速、塗膜剥がしからスタート、すると?
ぱっくりとひび割れが・・・・・
実際は、調査中にはぎりぎり目視できるかどうかでした。 塗膜には0.1mm以下のひび割れ、研磨するとこのような大きなひび割れ・・・・・・確かに漏れるなこれは・・・
ひび割れが発見できれば後は、補修して塗装なのでこれで一安心。 

補修は、エポキシ樹脂注入いたしました、裏面もシールで止めていたのですが少し流れ出てしまいましたが雨漏りは止まりました。