一昨日嵐の日に久々に車に乗ったのですが、なんか色々急いでいたので半ドアのまま丸一日以上放置してしまいバッテリーがあがってしまいました、ふるかわです。
でも保険が効くらしいので良かったです。
今日は「仕込み」でした! といっても舞台の基礎はだいたい出来ている状態からだったのでなんというか作業をしているような感じではありました(しかも途中2時間くらい抜けた)。
で、なんで抜けたのかというと東急ハンズに材料を買いに行っていたのですね。
目的の材は意外とスムーズに買え、「あ、ハンズ行くならついでに見てきて」と言われた材に時間がかかり、でもまぁ買い物を済ませ階段を降りていたら!!
ドンッ!
「あっ!」
「キャッ」
「あ、す、すみません。」
「あ、いえ、こちらこそ。」
なんかスゲー清楚な感じの人とぶつかってしまいまして、その人が持っていたものを拾ったりなどして、なんだか照れました、というか素で焦りました。
ぅおーい!
( ̄Д ̄∥)
ありえるのか!? いったい何処でこんなイベントフラグが立ったんだ?って感じで焦る焦る。街を行くときはイヤフォンで外界を遮断している人間ですから突発的な現実の再来に弱いのね。「すみません」とか言ってる場合じゃないのね。
一応落としてしまったものを拾って別れました。
お互いになんか持ってるものをひとつふたつ落としたのですが、なんかそんなひとつひとつこぼしてしまったものをふたりでひろうという共同作業がとってもアンニュイな感じだったというか、ある意味ありふれたこの瞬間から「大人」という物語が始まるんじゃないだろうかというか、日曜の昼下がりの喧騒の中あの階段だけはふたりだけの空間になっていたというか・・・
嘘です。
何もありませんでした。
でも素敵なオモチャがありました。

これ! 六本足で歩くんですよ!
しかも手を叩くと向きを変えたり、壁にぶつかると反対方向へと歩いたりと
うわぁぁぁぁ!!! こんなんがジコジコいいながら歩いてたらヤバイね!
噛り付いて見ちゃうね!
更にはこれ!
リアル 蟻
なんかこの色の付いたゲルが蟻の餌であり水分であり巣になるという超便利な飼育キット(正確にはキットですらない)。随分前に発売されたものだった気がするのですが今でもコーナーを持って売られているんですね!
しかも実演販売(?)として実際に飼われているんですよ♪
余談ながら左上にいる蟻(黒い点)は
死んでます(ぉ
蟻はベランダにいっぱいいるから別段飼いたくは無いけれどずっと見ていたいですね。昆虫という「機能の塊」が素敵過ぎて仕方ない。
日曜の昼だからってカップルがにこにこしながら見ている「音楽に合わせて踊る人形」のどこが良いのかと。「蟻」という生命体の美しさに勝てるのかと。おまいらはペッペコ踊るそれの何処がそんなに微笑ましいんだと。
まったく、そんなおもちゃ羨ましくなんかありません。
ありませんったら…
_| ̄|〇