8月中旬に早稲田大学演劇研究会という演劇集団に於いて上演する芝居に向けて、稽古と作業に明け暮れている、ふるかわです。
なんかね、もうよく分からないの。
はっきり言っちゃえば思考停止なんだけど、この思考停止はしかしふと考えてみるとバイトばっかりしていた去年の6月の思考停止と同じ感覚なのね。
んで大雑把な話をすると、履歴書に書けることと預金残高以外には「未来」という時間帯に於いて価値が保証されていることって無いのね。しかもお利口な消費者として育った身としては預金残高すら信頼できないのね、ふとした時に使っちゃう自分を知っているから。まぁあるに超したことはないんだけどね。
んで何が言いたいの?っていうと、まぁ「神聖なのは愛情だけだよね」って話で、「これって何やっているってことなんだろう?」と漠然と疑問を持ちつつ、「でも刹那的なものに溺れている訳でも無いんだよな~」とも思いつつ、芝居狂いの今を手に入れてみてバイト狂いだったあの頃を振り返ってみると、尊んでいたあのアルバイト生活も犬小屋に繋がれた犬のように同じ場所をグルグルと回っているだけの生活だったなぁとしみじみ思うってことなんですよ。
まぁグルグル繋がりで言うなら、CDをいっぱい買えたことは幸福だったし、その幸福な遺産に今でも助けられているけどね。
しかしまぁこんだけアホみたいに忙しいと人にも会えないわけですよ。
っていうかブログを巡回するのも隔日とかね。
クオリティにも2種類あって、訓練して上達するテクニカルなことに加えて、人間的に成長しないと面白くなんないことってのもあるんですよ~
っていうか他人という別の人間の持つ視点や価値観が与えてくれる新たな視座、感覚ってかけがえが無いと思うのね~
とか何とか言って作業とか抜け出しちゃいたいです(ぉ
いえ、まぁ自分達の公演の為の作業なのですが・・・
うん、単純に言ってメンバーが少ないってことなんだよね。5人てwww
そして今、
襲い掛かるレポートという波・・・
_| ̄|〇
ということで学生の皆さま頑張りましょう。
ここを乗り切れば夏休みは近く、そして長いのです。
ここまで能動的な学業というものを何にもしてこなかったからこそここくらいやる気を見せとこうと何故か逆にポジティブになったりしていますが(ぉ
あ、なんか今日授業に「わたくし率 イン 歯ー、または世界」という作品を書いた川上未映子という作家さんと、中原 昌也という作家さんが来ました。話、面白かったです。
中原 昌也へのインタビュー
同じジャージ着てました。頭良くて、発想がネガティブな感じの方でした。
上記小説は「セカイ系」と括ってしまうには惜しい作品、らしいので時間が出来たらいつか読んでみたいと思います。
んじゃまた!