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現代草紙

 生きよ堕ちよ、
明るく楽しく健やかに!
  ヾ(゜∀゜)ツ

現代草紙はいつでも安藤美姫選手を応援しています。

AUGUSTA

2006-09-16 23:42:44 | お勧めの何か
トラットリア & ワインバー
AUGUSTA


 幡ヶ谷北口より徒歩7分(?)のイタリアン。
予算は3、4000円ですかね。平日21時過ぎとかになると結構空いています。

 ちょび髭のその人がオーナーシェフなんですかね?
あぁ、でも会ったことないですから大丈夫ですよ(何

 おすすめ! ヽ(^^

2006-09-09 22:15:31 | お勧めの何か
 今日は劇団柿喰う客第8回公演「顔に自信がある」を観て来ましたよ。

 はい。こちらも良かったです。


 安いと思います。学生1800円。

 面白いと思います。満ちた100分。


 っても席が無いかもしれません(ぉ
演技とかお芝居とかそういった先入観のある方にも楽しめるはず。
(ただ最初の15分は世界に入り辛いかもしれません。)


 ともかく、柿喰う客、オススメです!

回想 #2

2006-09-07 19:42:45 | お勧めの何か
 本番2日前、9/1にはキャプテンチンパンジーという劇団の芝居「おどろきもののき桃の木荘」を観に行きました~

 いや~ 楽しかった!
 (一応、以下ネタバレ有り。ってももう上演終了していますが。)


 基本は現代ファンタジーでしょうか。
 夢を追い続ける桃の木荘の住人達と、桃の木に化けた妖狐、内閣総理大臣と、メカ悟空が出てきます。

 カオス!
   (゜∀゜ )

 あぁ、いえ、メカ悟空は主要人物ではありません。でも凄く面白かったです。


 で、ファンタジーなんですけれど問題はリアルなのですね。

「自分の感性を他人に認められなくても、

   そのままの自分で在れるか?」


 でしょうか。
うん、僕が云々言うのはおこがましく失礼なのですがそんなテーマが感じられました。

 裏方も役者も、もちろん戯曲も一定水準以上でしっかりしていて、しかしながらどのセクションにも、「遊び心」があるのですね~♪
      (´∀` )

 後半の崩し方に賛否両論あるでしょうが、僕は、また観に行きます。


 ということで、キャプテンチンパンジーという劇団、
 オススメです!


 以下誰にも分からない余談なんですが、
よく見たらキャストにDear My Friend(改めDMFらしいですが)の方々がいらっしゃいました。
 「肋骨が一本足りない。」って話をどっかで聞いたことあるなぁと思ったらww

 どうされているのでしょうか?
今でもDM頂けているのでその気になったら行ってみようかと思います。
 っていうか友人が参加してるんじゃなかったっけ・・・?

ちょっと!

2006-08-17 23:26:45 | お勧めの何か
↓ちょっと!↓

↑ちょっと!!↑



以下に劇団少年社中の「アルカディア」のネタバレを含みます
夢、希望、失望、自分、それらがごちゃまぜになった世界で今でも楽園を夢見る人々へ。これ、オススメです。)



 ということで、今日はなんか朝早く(といっても8時半)から高校の劇部で稽古をしました。その後に芝居を観て、更に夕方にもう1本。

 予定、詰め込み気味です(ぉ



 稽古は大学で芝居やってる同級生がファシリテイターとなってやりました。
 鬼ごっこや言葉遊びでウォーミングアップした後に、平行とか脱力とか身体を意識的に使うエクササイズをやりエチュードに突入~

 いや、やっぱり楽しいのね。素直に楽しい。上手に出来ているかとかは関係無しに楽しい! もっと上手になりたいっ!!
 「先生っ! 私県大会で金賞目指しますっ!
 みたいな。魔力ですね。表出に終わる限りは基本的に非生産的非社会的なあたりが“魅力”です(笑)

 何か後輩達の為になれたのかしらん。
       (´・ω・`)


 その後の芝居(その1)はスローテンポで2時間ありまして…

 印象的な演出が多くシーン、シーンの演出のセンスは良さげでした。でもその雰囲気を2時間続けられるのはお客さんとしてはキツイのね。
   _| ̄|〇

 ただ出演していた知人女性はその綺麗な風景の中にスラリと立っていたりして、飲み会で会ってわぁわぁ芝居の話をしただけで演技を観るのは初めてなものだから内心「をぉっ!」ってなもんです。

 どんなことがあっても今幸せな瞬間にいること、そこから何度でも再生していけるんだ、みたいな、そんなことが表現したかったのだと思います。
 もっとスリムな戯曲で主役の人間関係にフォーカスを絞っても良かったのかもと、いえ、様々な人々からの視点ってのも要素の一つらしいですが。


 で、その後は一時帰宅後、
少年社中は廃墟に眠る少年の夢シリーズ、第三作にして完結作!

Arcadia

 に行ってまいりました!
    ヨッシャァァ!
      щ(゜д゜щ)

 これは某あかりさんが誘ってくれました、どうもありがとう。

 いや~ 良かった良かった。

 コピーが『冒険せずに大人になった、あなたへ』
ってことでね、まぢ良いです。
 メアリーさんはちょっと理想的過ぎてアレですが、ある心境を超的確に捉えています。僕はハマってしまいました。

 なんて・・・


(メアリーって本当なの? もし作家が「メアリーはマイワイフがモチーフです。」とか言ったら首括って死ぬしかない。)

 ただ一応感想として、アンケートの表面にはfont size=6くらいで





「メーアリー! メーアリー!」

 と2段書いておきました。 <自己満足


 希望は赤い霧の中からではなく、深い海の底から現れる

 そして僕らはまた旅立つのだ



 みたいな。


 感動している横で友人が「いや~ 良かった。ちゃんと第1作と繋がった。」とか言ってるからこりゃぁもうDVD買って観るしかない!

 余談ながら終演後、
「あぁ 命は逞しく 絶望なんて出来やしない」なんてリピート。

 よし! 明日も素晴らしい日になりそうだ!
 (最近アップダウンが激しいです(ぉ)

はりきる男

2006-07-20 23:24:59 | お勧めの何か
DICEWARS - Flash game

 まぢでハマる。

 サイコロのランダム要素が悩ましい陣地取りゲームです。

 サイコロが多い自陣で他陣にアタック!

 陣地の多さか、長生きしているサイコロの数だか分かりませんがターン終了時に下にあるだけの数、自軍が強化(自陣のサイコロの数が増える)されます。

 負けるときはマジで悔しい、勝つときはまぢでカタルシス!!
  (°∀°)


あ、

『mixiからのお知らせです。ふるかわさんのページ全体のアクセス数が394アクセスを超えました。

 記念すべき394アクセス目の訪問者は








 モリさんでした!


 ということで皆さま足を運んでくださってありがとうございます。

 394(ミクシー)大好きなキリ番を踏んだのは108の煩悩に続きモリさんでした!
 君のミクシーヘの情熱に乾杯!!

KKFKK

2006-06-18 22:16:39 | お勧めの何か
 本日はカカフカカという劇団の#16を見てきましたー!!
キャーヾ(≧▽≦)ーッ

 ヤバい面白い

 最近頭が退化して“ヤバい”って単語ばっかり使っている気がします。ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい(某AV女優のように


 明日もやっているから人生を持て余している人は行ってみたら良いんじゃないかな?

光る風の中 聞こえてくるあなたの声

2006-05-30 06:03:21 | お勧めの何か
 一生に一度くらいは、


本当に“愛したい”人の名前を、


 心からの大声で呼びたい。




 あなたを近くに引き寄せる為に、


あなたを導くために。




 遠く独りで迷っているのなら、


      僕は会いに行こう。



 現実はなかなか変えられないけれど、


       落ち込む必要はないんだ。





















 「機動戦士ガンダムF91
         .。::+。゜:゜゜。・::。.        .。::・。゜:゜゜。*::。.
      .。:*:゜:。:+゜*:゜。:+。・::。゜+:。   。:*゜。::・。*:。゜:+゜*:。:゜:+:。.
セシリィ━・゜:。:*゜:+゜・。*:゜━━━━゜(ノД`)゜━━━━゜:*。・゜+:゜*:。:゜・:.━ィ!!!!!
  。+゜:*゜:・゜。:+゜                   ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::*                        *::+:・゜。+::*:.
 

 話が編集されまくってて理解し辛いし、・・・なんですけど圭作判定!!


 どうでもいいけどまだレポートが終わりません。他の人のパワポを先に作り終えたら夜中の2時でした。


 自分のはまず原稿を作らなければいけない状態ですが何か?


 っていうか今日火曜日ですよね。
6限の英語で「私のオススメ映画」とかいうやつのプレゼンをやらなきゃいけないんですけど、
 こっちもまだ原稿を書かなきゃいけない状態ですが何か?




 あぁあぁあ・・・ 息抜きの「F91」が2時間もあるとは・・・








 まぁ・・・  確信犯ですが(ぉ

まっという間

2006-05-25 21:03:09 | お勧めの何か
 ライブに行け

 スピーカーの向こうに本当のミュージシャンはいないわ…


 ライブに行け



 ということでそんなララァの声に導かれてオーノキヨフミのライブに行ってきました!
  キャーヾ(≧▽≦)ーッ


 まじビビる

 まずね、会場の渋谷Quattroがいわゆる“オサレー↑↑”ってやつな訳ですよ。雰囲気がとてつもなく良い。それだけでまた行きたい。
 ライブハウスとは関係ありませんが、下の階のテナントが寂れた古着屋から明るいスポーツショップに代わっていました。


 で、待ち合わせが17:30で開演が19:00(笑)なので誘ってくれたあっぴい氏と話したりして時間を潰します。ファン層が幅広いことに気付いた僕らは若者に混じっている“おじさん”の方の人数を「1おじさん発見」とかいって数えたりしてました <失礼


 そして19:15くらいに開演。
 あんなに活力のある瞳をした男性を僕は久しぶりに見ました。キラキラでした。見つめられました。ときめきました。

 一曲目は「寝過ごして御徒町」

 ででっでどっででででらら~っと始まるライブ



・ギターの木暮さんがとても良かった。楽しそうだった。


・「空にお月様」のアレンジがかなり良かった。ドラムが…ドラムがっ!


・関係無いけどドラムの人が中学時代の個人塾の先生の若い頃に似ていた。


・自分が悪いのだが「デイドリーム」で自分のブログでネタにしたことを思い出して笑ってしまった。


・早い整理番号の裏にはあっぴいの努力があった。


・あっという間の2時間だった。3500円であのライブはかなり安い!!


 っとまぁ、ね。言葉を使って伝わるもんではないのですが、とにかく“また行きたくなるライブ”でした。


 その後は二人で夕食を食べて雑談をなどをし帰宅~
 僕は友人宅へ行きました。


 来月DEPAPEPEのライブに行くそうです。
   _| ̄|〇


 でもまぁよいです、生オーノキヨフミの生演奏を体験出来たのですから。


  マブダチー!
       ヽ(´∀`*)

ずっと夢を見て、安心してた

2006-05-21 21:11:39 | お勧めの何か
 良い芝居を見ました。といってもビデオですが。

「LAST SHOW」
作・演出:長塚圭史

 昨年度の読売演劇大賞優秀作品賞受賞作。

 この重さと、軽さのバランス感覚が凄い。


おまけ

You once thought of me
As a white knight on a steed.

Now you know how happy i can be.
Oh, and our good times starts and end
Without dollar one to spend.
But how much, baby, do we really need.


 幻想が現実と地続きのように思える時の素晴らしさよ。しかしそれは何のアイロニーでもなく、そう思えるからこそ、そしてそれは実現可能なことだからこそ、一緒にいるだけで僕にそう思わせるあなたが愛おしい(感涙

 で、この部分を某有名アーティストの知人ゼリー氏(タイマーズ vo.&g.)はどう邦訳したのかというと、

でも それは 遠い遠い思い出
日がくれて テーブルにすわっても
Ah 今は彼女 写真の中で
やさしい目で 僕に微笑む


 意訳です。かなり。

 それでも日本語で歌うゼリー氏に惹かれる日曜日。

愛情、またはテイミング

2006-04-30 20:17:39 | お勧めの何か
 「自分のやったことに自惚れられない人なんて嫌いよ!」


 ありがとう。そう言ってくれて。


 漂々と何事もかわしながら生きているつもりでも、かわしきれない不安。自尊心の無さ。自信の無さ。

 それをあなたは、たった一言で補ってくれた。

 もちろん明日からも僕は同じように生きていくだろう。

 ただ、今日のあなたの一言があるのと無いのとではまったく違う。


 全てを、
もっと有意義に捉えられる。



 あなたに会えて、本当に良かった。


 ありがとう


 ありがとう


 ただ一つ残念なのは、

 あなたがアニメのキャラクターだということ



「機動戦士ガンダム」
(上記のセリフは戦う気を無くしてしまった主人公アムロに対して幼馴染みのフラウが言い放つセリフです。)

 GWはみんなでガンダムを見よう!!
   ヾ(≧▽≦)

ミンチな認知

2006-04-27 19:24:13 | お勧めの何か
 さて!
 最近目に見えてアクセス数を落としている「現代草紙」ですがななんとある日奇跡がっ!!

4/21(金) 52 pv 25 ip
4/20(木) 192 pv 59 ip
4/19(水) 72 pv 32 ip

 すっげーーーー!
何故かこの日だけ倍近いアクセス数だよーーー!!!

 20日の記事の内容といえば

*************

猫神様

 毎日拝めばそのうちミミが取れて、ある晩本物のアルクェイドが窓からひょっこりやってくるとかこないとか!
キャーヾ(≧▽≦)ーッ
『好きなだけ信じるがいいニャ。後のことは知らん。』
         Σ( ̄д ̄∥)
 610円で落札。
因みに僕は、最高落札金額として5200円まで出す用意をしてました(ぉ

*************

絶対“アルクェイド”効果・・・ _| ̄|〇




 と、柳の下のドジョウを狙ってみる。


 因みに4/23(日) 282 pv 47 ip
 なんでipはこっちの方が少ないのにpvがこんなにあるんでしょう?

 たぶん「オドレイ・トトゥ:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ = 4:9」「シナモンの「ひみつの扉」」
あたりに引っかかってるとみた!




 と、三匹目のドジョウを狙ってみる。

 さぁて、本日は“お勧めの何か” 、漫画です。

「四年生/五年生」 木尾士目

 でも正直言ってお勧めなのかどうか自分でも分からない

 何かに例えるなら“キャリアーを選ぶ遅効性の毒”。

 学生たちの恋愛の話です。といっても彼らの気持ちの揺れ動きを楽しむ余裕や演出は無いです。
 下手すると精神的にキツイ話です。

 まぁ、
『どんな恋愛論を信じるべきかと頭の中で迷うのは、
 過去、現在に於いて体感した“愛情にまつわる事実”が少ないから。』

 極論はそうなのだと思います。

 これは、現実の解釈に迷った大人のための物語ではなく。

 現実の可能性に惑わされた若者のための物語なのでしょう。


 だから、お勧めかどうか迷うのです。


 もちろん!
 目の前に誰かが居てくれて、愛情なりを表現してくれて、受け入れてもらえた瞬間を捉えることが出来れば、自分はどんな状態であろうと“優しい気持ち”を信じられます!

 いや、信じたい! <願望かよ
カモ―――щ(゜Д゜ щ)――ン

 まぁまず2巻まで読んでみてください。その先を読むか読まないかはあなた次第。

鐘が鳴ったとき、(改訂・ネタバレ)

2006-04-18 22:03:20 | お勧めの何か
 子供たちが聞いたのは、

 心のなかで鳴りひびく鐘の音だった

     ディラン・トマス


(以下の文章は「世界の子供達」新潮社に関するネタバレを含みます。この本を通して新鮮な感動なりを得たい方は読まれない方が良いです。)


 本日は本の紹介。
と言っても詩集ではなく写真集です。

 「世界の子供達」
(原題:Family of children)

 因みに「Family」という単語は「世界の子供」という、概念的な“総体としての子供”を比喩的に表現している単語です。

 で、コレ、子供達の写真が沢山載っています。

 で、原稿で僕は、様々な表情を見せる子供たちに“如何様にもなる可能性”を感じて“心暖まる写真集”と書いたのですが、読み返してみるとやはり、この写真集の狙うところは少し違うのです。


 端的に言うと、この絵本は大人向けで、提示しているのは「子供とは純粋な存在なんだよ」というシンプルな観点“だけ”だということです。


 しかし、この“シンプル”さが根拠としている情報群、つまり写真群は微笑ましいこと、悲しいこと、嬉しいこと、辛いこと全てを含んでいます。


 伝えようとしているのはたった1つのことです。しかしこの情報量の多さに対するメッセージのシンプルさが、メッセージを“重く”または“力強く”しているのです。


 (個人的にはこの表現自体が嫌いなのですが“例え”として言うと)「悪い子」とは「教育下手な親の子」であるというのと同じく、全ての子供は大人(や社会)の写し鏡であるということがメッセージです。
 もちろん、子供は大人のマネをするんだとかいった短絡的な例え話ではなく、「どの様な人生観や思考系、思想を獲得しどの様な成人になるのか?」といった人生というスパンでの「写し鏡」です。


 写真集自体は読者を決して責めたり、脅迫したりはしてきません。
 ただ、上述の価値観を、十分な真実味を伴って、提示します。


 そこでふと、何かを感じるのです。


 それが、自分の人間的な負の感情が子供に照らされた時の苦々しさなのか、“酷い”と感じることの多いこの現代社会をしかし容認している自分自身への嫌悪感なのか、写真の向こうで大人(社会)の影響を受け例えば武装している子供に純粋さを見つける切なさなのか、断定は出来ません。

 ですがきっと、そのどれもが正解の欠片です。


 そしてその“何か”は、“大人”という状態(若しくは存在)の苦しさや大変さを思うと、より深くなっていくのです。



 子供と大人という時間的並行線上にある直線上の存在が関わったときに抱える、複雑にみえるシンプルな事実が見える。


 自分自身や家族について不安になったときに読んでみると・・・


 きっと落ちます。 <ここがメインの改訂