今日も雨。結構強く降ったときもあった。
バイト先でゴタゴタガ続いている。詳細をここに載せることはやめておくが、備品の消費にまつわる、女性同士の感情のもつれが原因だ。そこへ、事態をかき回すのが生きがいみたいな爺さんや、無責任社長や、冷蔵庫に賞味期限も何もかも不明な謎の食べ物を詰め込むのを日課にしている中国人まで絡んで、ほとんどコメディぎりぎりで泥沼化している。
こういうとき、よほどでない限りは、誰の味方にもならず、中立というか、こうしたもめ事に首を突っ込むのを避けるのが常なのだが、今回の当事者が、二人一組でパートナーを組む相手だということもあって、話を聞くくらいには、俺も関わっている。
たしかに、もともとは同僚が主張するように、同僚に理があったのだが、そのあまりにも短気な性格が災いして、その主張のたしかさよりも、好き嫌いの問題で、同僚は劣勢に立たされている。おそらく、反同僚組は、同僚がもうどうしようもないくらい嫌いで、その部分でしっかり手を握り合っている。むろん、嫌いと言えば、同僚だって彼らのことを嫌いに決まっているのだが、なにぶん一人なので、孤軍奮闘の感が否めない。俺は話は聞くのだが、同僚と一緒になって、感情的になることがまずないし、頼みの綱の社長に至っては、追及されれば逃げ、答えを求められればはぐらかし、平気で約束を反故にするところのある狸だから、ますます同僚はいら立ち、当たり構わず毒を吐きまくって、結果、さまざまな方面から嫌われるタネを蒔いている有様だ。
これも一種のケンカと考えて、勝つために冷静になるようアドバイスをしたのだが、どうやらそれも無駄らしい。同僚は明日で辞めると連絡してきた。本当にそうなるかどうかは不明だが、今日と同じ明日が迎えられるかは、かなり不透明だ。せめて、急に同僚が辞めるといったような、最悪の事態だけは回避するようにしなければ。といって、こちらに出来ることなど、たかが知れているのだが、やらないよりはマシのはず。大して動いていない知力を駆使して、ベストとは言えないまでも、ベターの選択ができるようにしたい。
バイト先でゴタゴタガ続いている。詳細をここに載せることはやめておくが、備品の消費にまつわる、女性同士の感情のもつれが原因だ。そこへ、事態をかき回すのが生きがいみたいな爺さんや、無責任社長や、冷蔵庫に賞味期限も何もかも不明な謎の食べ物を詰め込むのを日課にしている中国人まで絡んで、ほとんどコメディぎりぎりで泥沼化している。
こういうとき、よほどでない限りは、誰の味方にもならず、中立というか、こうしたもめ事に首を突っ込むのを避けるのが常なのだが、今回の当事者が、二人一組でパートナーを組む相手だということもあって、話を聞くくらいには、俺も関わっている。
たしかに、もともとは同僚が主張するように、同僚に理があったのだが、そのあまりにも短気な性格が災いして、その主張のたしかさよりも、好き嫌いの問題で、同僚は劣勢に立たされている。おそらく、反同僚組は、同僚がもうどうしようもないくらい嫌いで、その部分でしっかり手を握り合っている。むろん、嫌いと言えば、同僚だって彼らのことを嫌いに決まっているのだが、なにぶん一人なので、孤軍奮闘の感が否めない。俺は話は聞くのだが、同僚と一緒になって、感情的になることがまずないし、頼みの綱の社長に至っては、追及されれば逃げ、答えを求められればはぐらかし、平気で約束を反故にするところのある狸だから、ますます同僚はいら立ち、当たり構わず毒を吐きまくって、結果、さまざまな方面から嫌われるタネを蒔いている有様だ。
これも一種のケンカと考えて、勝つために冷静になるようアドバイスをしたのだが、どうやらそれも無駄らしい。同僚は明日で辞めると連絡してきた。本当にそうなるかどうかは不明だが、今日と同じ明日が迎えられるかは、かなり不透明だ。せめて、急に同僚が辞めるといったような、最悪の事態だけは回避するようにしなければ。といって、こちらに出来ることなど、たかが知れているのだが、やらないよりはマシのはず。大して動いていない知力を駆使して、ベストとは言えないまでも、ベターの選択ができるようにしたい。