ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

『知られざる人類婚姻史と共同体社会』

2009-03-14 00:06:50 | ネットサロン
MASAです。

今日は当ブログでもリンクしている
『知られざる人類婚姻史と共同体社会』を紹介します。

まずは るいネット 実現論の一節を読んでください。

いったい、人類はどこで道を誤ったのか? それを突きとめる為には、人類の始源(必要ならサル時代や哺乳類)にまで遡って、個体や集団や社会の存在(or 成立)構造を解明する必要がある。人類の原基構造を解明できれば、その構造のどこが不変部分でどこが可変部分かを知ることが出来る。

そして現代社会の諸問題(諸欠陥)と突き合わせれば、どこが変えてはならない部分でどこが変えるべき部分かを突きとめる事が出来る。つまり、その構造体のどこをどう変えれば良いかの答えを導き出す事が出来る。

とりわけ、当面する市場の背後に潜む性市場や性闘争は、理論的には全く未明の領域である。古代から現代に至るまで、思想家は誰一人(社会構造上の最基底の対象として)「性」や「女」を、まともな追求対象にしてこなかった。それは彼らが、男支配の社会に何も疑問も感じていなかったことを証明している。

従って性や女については、殆ど何も理論化されていない。それ故に、その解明は困難を極めることになるし、解明してゆけばゆくほどその認識は余りにも新し過ぎて現代の価値観とは決定的に対立するので、なかなか受け入れられないかも知れない。

だが、その認識=摂理がいかに現代の価値観からかけ離れていようとも、摂理=事実は変わらない。人間は、決して自然を超えることはできない。だから、自然の摂理をできる限り解き明かし、そこから学び取らなければならない。自然の摂理を無視し、踏みにじってきた張本人が現代の価値観であり、その結果が滅亡なのだから。



そうなんですね!現在の経済危機=市場の行き詰まりも実は背後に『性』に纏わる問題があるのは事実なんですが、そこは殆どこれまでまともに研究がされていないのが実態なんです。そこで立ち上げたのブログがこれ『知られざる人類婚姻史と共同体社会』です。

以下は『知られざる人類婚姻史と共同体社会』のカテゴリーです。
こんな形で追求しています。
是非とも一度こアクセスしてみてくださいね。


A 人類の起源を探る(59)
B 人類500万年に亙る共同体社会(19)
C 生産様式
C 1 採集生産と狩猟生産(13)
C 2 栽培と牧畜の起源(4)
C 3 遊牧の起源と特異性(9)
D 東洋と西洋(38)
E 人類婚姻史
E 1 全般(16)
E 2 北極・準北極圏(2)
E 3 西アジア・ヨーロッパ(10)
E 4 アフリカ(7)
E 5 中央・北東アジア(8)
E 6 南アジア(21)
E 7 東南アジア(10)
E 8 日本(104)
E 9 オセアニア(33)
E10 北・中央アメリカ(6)
E11 南アメリカ(1)
F 日本人の起源(32)
G その他(15)



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2 コメント

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Unknown (ブーケ)
2009-03-17 19:27:26
>「性」や「女」を、まともな追求対象にしてこなかった。
>従って性や女については、殆ど何も理論化されていない。

現在の社会の諸問題を解決するには、ここは避けて通れない問題だと感じています
ここが鮮明になるとより男女ともお互いに肯定視していけるようになると思います
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Unknown (イちご)
2009-03-17 19:34:33
市場と性が関係しているというのは、すごく大きな気付きでした
市場に関係しているということは、もっとたくさんのことに影響しているということですね。ということは、現代のガタガタの原因の一つに性があるということですね~フムフム
事実を元に構造化していくことが大事ということも納得できますね
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