なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

学びの砦を奪わないで

2009-01-30 01:46:56 | 日記・雑感
先日の記事でも書きましたが、阪神間の定時制高校が統廃合の危機にさらされています。

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阪神間の定時制高校の存続を求める会
電話078-341-6745
兵庫県高等学校教職員組合気付

阪神間の定時制3校を廃止へ 多部制単位制校の新設で(神戸新聞)

兵庫県教委は二十八日、尼崎市で二〇一二年度開校する多部制単位制高校の説明会を川西市内で開き、新設校周辺の夜間定時制三校を廃止する方針を初めて示した。素案通りに実施されれば、三校は同年度から募集停止し、阪神地域にある公立の夜間定時制高校が六校から半減する。(霍見真一郎)


 廃止方針が示されたのは、県立川西高校(川西市)、県立川西高校宝塚良元校(宝塚市)、伊丹市立高校(伊丹市)。

 三校を合わせた一学年六学級を新設校に統合し、四学年で総定員は九百六十人になる見込み。廃止方針が示された三校の在校生は六百五十人。三校は新設校から半径約四キロ以内にあり、統廃合の理由の一つになった。阪神南部の夜間定時制三校は存続する。

 県教委によると、この日の説明会は、阪神地域の中学・高校の保護者や教員など約三百人が参加し、非公開で行われた。高校教育課が、午前▽午後▽夜-の三部ある多部制の特徴や定時制の受験状況、再編案などを説明した。会場からは「交通が不便で通えない生徒が出る」などと再考を求める声が相次ぎ、終了時間が予定より三十分以上遅れた。

 現在、県内の多部制単位制高校は二校。〇一年度に西宮香風(西宮市)が開校したときは四校が、〇三年度の飾磨工業(姫路市)開校では三校が統合された。再編計画は三月までに決定される。

(1/29 09:24)

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