なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

いとしき笑顔

2009-07-15 00:57:50 | 日記・雑感
 ニイニイゼミの鳴く声が好きなのですが、あまり聞けません。

 こどもの頃は、ニイニイゼミの声を聞くと「ああもうすぐ夏休みだ」と思い、クマゼミやアブラゼミが鳴き出して夏本番!という感じだったと思うけれど・・。
 いまは早々とクマゼミがかしましい。
 住んでいる地域も違うけれど、やはり気候の変化が影響しているのでしょうか。

 14日は、子育て中のお母さんたちを中心に新日本婦人の会が毎年恒例で続けている県への要望行動が行われました。「こどもの医療費を無料に」「妊婦健診を無料に」と、0歳~3、4歳のこどもたち連れでにぎやかに。
 当事者として参加したわけではないけど、集まった方たちとお会いすることができました。

 始めた当初は、県の担当者はとりつくしまもない、という感じだったそうですが、何年も何年も続けているうちに、耳を傾けてくれ話しあえるようになり、なにか成果を持ってこなければ、という姿勢が感じられるようになったそうです。
 ねばりづよい運動が「乳幼児医療の拡大」「妊婦健診無料化(ただし実際に負担がなくなったわけではないけど)」を実現させてきたのだなあ、とよくわかる話です。
 初めて参加したママたちの「もっと要望を伝えられるようになりたい」「みんなすごい。もっと勉強します」という話が印象的でした。

 知らない大人である私に笑いかけてくれるこどもたちの顔といったら。私の心はとろけ、目はハートマークになってしまいました。
 

どちらかでなくてどんな選択

2009-07-14 00:55:08 | 日記・雑感
 ごぶさたいたしました。
 目の調子が悪かったので、夜パソコンを開かないでいるうち、億劫になって、気がつけば10日も空いてしまった・・・

 総選挙が、8月30日投票で決まり。
 きのう終わった東京都議選は、自公政治を変えたいという願いがいかに強いかを示した結果になりました。

 民主党が大きく議席を伸ばしたわけですが、周辺の話を聞いていると、積極的に支持して投票したという人が必ずしも多いわけではなさそう。「どちらを選ぶか」と迫られれば、「それはまあ、自民党はいややから・・」ということでしょうか。

 でも、考えなくてはならないのは、どちらを選ぶのか、でなくて、何を選ぶのかだと思います。
 兵庫では、自民党・公明党も、民主党も、県民の医療費助成や県立病院より、大企業への補助金や豪華な高速道路を優先する県政をいっしょに進め(東京だってほんとうはそうだったんだけど)、先日の知事選挙で同じ知事を相乗りで推した。
 医療や福祉をもっと大切にしてほしいと願う多くの人が、現職知事を選ぶわけにいかない、と田中耕太郎さんを選んだ。そのことが、届きはしませんでしたが、選挙結果に現れていたと思います。

 変わればなんでもいいというわけでなくて、どう変えるか。その中身について、大いに訴え、多くの方とお話したいと思っています。
 
 ・・・・・・
 間があいてしまいましたので、載せようと思っていた写真をご披露。

 
 11日、核兵器廃絶をめざして歩く「国民平和大行進」に参加。
 約1時間歩きました。

 

 12日、お隣から、「小豆島のお土産」をいただいた。
 なんと、さざえとあわびだった!料理して食べかけてから撮影。

 

 田舎の野菜は夏バージョン。どれも義父母がつくったもの。かたじけなし。

 

 

オレンジ73へい

2009-07-03 23:06:16 | 日記・雑感
 更新が滞りました。いっしょうけんめい、耕してたもんで・・(笑)

 その間に7月になり、いよいよ、あさっては県知事選投票日です。

 今夕は、三宮の街頭演説会に参加しました。もちろんオレンジの上着とスカーフで☆
 
 あいにく降りだした雨の中、
 応援の日本共産党・山下よしき参議院議員の演説は迫力満点。
 日焼けした田中さんは、知事を変えようとの気迫満点でした。
 
 そう、7月1日から、県の医療費助成が減らされました。60~65歳の老人医療を受けられなくなった人は、2割だった窓口負担が3割に。こども、重度障害者、ひとり親家庭の医療費も1回につき100円から500円のアップです。
 新聞に出ていました。透析を受けていて片足を切断した78歳の夫を介護する74歳の妻が、障害者医療が負担増になったため、「7月からは食費を削ります」と。読んで涙がこぼれました。
 
 現職官僚知事は「100円くらい」と思っているのでしょうが、年金生活で病気を患う夫婦の100円が、先のみえない暮らしにとって、どれだけ重いものか。想像してみたことが一度でもあるでしょうか。
 したことがなければその時点で失格。してみてなお、この医療費助成削減をやったのなら、もっと失格。

 今日の毎日新聞は、パナソニックがきても、工業高校の求人がないことや、地元中小企業が受注しづらいとの地元の声をとりあげ、兵庫の巨額の誘致補助金の効果に疑問を呈した記事を載せていました。

 大企業に数百億円をふるまう現職知事でなく、100円の重さに心を寄せられる新人候補を。

 そして、出所のわからない献金をごまかして報告し、真相究明を政争の道具にしている自民党と民主党よ(国会の委員会、ちゃんとやれよ!)。
どっちにも問いたいのです。
 そんなことで、100円を節約するくらしに目をむけた政治ができますか?

 無理だと思う。わたしは、企業献金も政党助成金も受け取ったことのない、日本共産党がのびてこそ庶民のくらしに心寄せた政治が実現できると思っています。

 さてさて、きょうは、7・3、73(なみ)へいの日です(←そんな日あるかい!)
じゃなくて、私の誕生日でした。

 たくさんの方に迷惑をかけ通しのこの人生、おかげさまで●さいになりました(どっひゃ~)。
 みなさまほんとうにありがとうございます。

 母が、花束と刺繍の入った枕カバーなどプレゼントを届けてくれました。

 

 夫は、くれませんでした。というより、ちゃんと用意してくれていたそうなのですが、間に合わなかったのだそうです。その理由というのが満点大笑いだったのですが、長くなりましたので、またおいおい。
 
 さあ、あさってだ、がんばるべし。