なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

オニ妻?

2009-09-25 12:56:37 | 日記・雑感
 夫、めでたく退院しました。

 きのう、「明日退院します」といきなりメール。

 ・・・・・。

 職場が多忙な時期に突入した上に、この間遅刻・早退・欠勤を繰り返してたために忙しく、この土日も出勤なので・・「もう少し預かってほしい」と一瞬思ってしまいました。

 午前中仕事を休み、迎えに行きましたら、夫、「帰れるわ~」とにこにこ。
 そうか、そんなにうれしいかい。
 でも病院食よりいいものを出せるかどうか保障の限りではないぞ。

 でもまあ、わたしも原始人並みの料理で酒ばっか飲んでちゃいけないしね。
 怖い夢を見るのもいやだし。
 
 では退院を祝って乾杯しましょう。
 急いで料理をして運んでくると、テーブルの上がぐちゃぐちゃ。

 「歩けんでも手は動くやろっ」
 

 

韓国のりサマサマ

2009-09-23 23:56:14 | 日記・雑感
 今日は、夫の職場の方たちが夜勤明けにお見舞いにきてくださったそうです。

 みたらし団子、草団子、きなこ団子をいただき・・
 
 「なんぼわしでもこんなに食えん」(いや食えるやろ。でも食べすぎになるやろ)と後でおすそ分けにあずかりました。
 
 親しい仲間に会えて夫はうれしそうでした。

 私「今日はおかずなんやったん」
 夫「なんか太刀魚をたいとったけどなあ・・少ないし味薄いし、韓国のり持ってきてくれてほんま助かるわ」
 ・・だそうです。

 なんだか病室で食べる話ばかりしているようですが、本も差し入れました。
 以前ほかの病気で入院したときに、小説を貸したら、気に入ったフレーズに赤線をひかれてしまいました。
 評論目的ならともかく、小説に線を引く人をあたしゃ初めて見たよ。
 だから今回は線を引きながら読んでもよい労働本を貸しました。

 帰宅して・・
 別にふだん夫がいるからと張り切っているわけでもないけれど、やはり張り合いのない一人の食事。
 買ってきたさしみに、まるごとゆでたじゃがいも、ゆでたもやしという原始人のような(いや、原始人はパックのさしみ買うわけにいかんから、原始人以下か)ごはんになりました・・・・韓国のり、取り返せばよかったかな。
 

長寿に見習うべきだけど

2009-09-21 23:13:15 | 日記・雑感
 きのうは、夫を見舞ったあと、大阪の「慰安婦」取り組みの仲間であるT内さん、M永さんと待ち合わせて、神戸のU野さん宅へ。
 すっかりごぶさたしてしまっていたのですが、楽しくおしゃべりをしました。

 その後、3人で元町に繰り出し、魚のおいしいお店でにぎやかに食事しました。すっかりいい機嫌になった三女性のメール攻撃で呼び出されたT石さんとも合流し、韓国の土産話、民主党政権、農業、男と女と人生・・などの話題で盛り上がりました。

 愉快な気分で眠りについたのだけど、久々のそれなりの量のアルコールのせいなのか、悪夢で目が覚めてしまいました。あー怖かった。
 だらだらと動き夫の病院へ。

夫「ツヨシが来てなあ」
私「誰?」
夫「○○先生(医者)」
・・そんなアンタ、失礼な。

 診察の結果、まだ腫れが残っているのでもうしばらくかかるだろうと言われた由で、夫はしょげていました。

 しょげている中身のおおかたは、食事のことだと思われます。
 病院食を見ましたが、たしかに私でも足りないと思うかも知れないな。
 かわいそうに思って、昨夜のお土産の小さいさば寿司や果物を差し入れましたが、しかし、制限されていないとはいえ、全然運動しないんだから考えものですね。

 夫よ、118歳の木村次郎右衛門さんは、腹八分目、「食細くして命長かれ」と言っておられるぞ。辛抱辛抱。

・・うーん、昨夜のことを思うと後ろめたい。
見習うのは、新聞を毎日熟読し、社会に関心を持ち続ける姿勢の方にしとこっか。

 

ごぶさたごぶさたご無礼しました

2009-09-20 00:55:23 | 日記・雑感
 たいへんたいへん、ごぶさたいたしました。

 きのう、ある方から「ブログアップないから、心配しているよ」ってメールをいただきました。
 そして、他の方から「生きてるか~」ってコメントもいただきました。

 申し訳ないやらありがたいやら。はい、生きておりますです。
 ご心配おかけして、ごめんなさいm(_ _)m

 「更新してないな~」と気になりつつ、一度止まってしまうと、ついおっくうになってしまい・・。
 それでも、この間(!!前の記事、夏やん。もう秋やん!)激動の2ヶ月で、撮り溜めた写真やメモ書きもあり、振り返って記事を書いてみたいなあ・・などと考えていたのですが、これではいつまでたっても更新できないことにいまさらながら気づきました。
 ですので、近況を記して(お茶をにごして)みたいと思います。

 先週9日、夫が40℃近く発熱!これはインフルエンザに間違いないと夫も私も考え、病院に電話して受診しましたが、陰性。

 でも、初期には感染していても陰性と出ることがあると聞いていたので、翌日も受診。しかしまた陰性でした。
 「白血球数が多い」と首をかしげられつつも原因がわからず、帰宅。熱は下がらず、そのうち右ひざが痛い、と言い出す夫。見ると、ひざを中心に足が赤黒く膨れ、左足の倍くらい太くなっているではありませんか。

 結局、足の筋肉のまわりの組織に菌が入ったための病気でした。

 病名を聞いたとたん、「それ知ってる!『ブラックジャック』で見た。誘拐されたこどもがかかって、こどもがかわいくなった犯人がブラックジャックを呼んで、身代金全額を払って治してもらうやつやわ。ブラックジャックは手術してたなあ。外科医やから」と思ってしまった私って・・。

 ともかく、抗生剤の点滴が必要だということで、月曜から6日間、朝晩つきそって通院したのですが(歩けなくなってしまい、これがたいへんだった!)、はかばかしくなく、結局きのう入院してしまいました。

 「普通食でいいですね」と看護師さんに確かめられて、「超デラックスってあるんやろうか」「大盛りってできるんやろか」とつぶやいていた夫。
 病室での聞き取りでも「食欲はありますか」と聞かれて「ありすぎます」と小声で言い、「は?」と聞き返されていた夫。

 そう、食欲がなかったのは熱が40℃近かった一日目だけで、病人なのに食欲の秋を体現してくれて、こっちはたいへんだったよ。今日だって、入院の支度をする間に昼食を私の分まで食べてしまったし。

 ・・つい病人なのを忘れそうだけど、立ち居がままならなくて、ズボンもはけないくらいだったから、さぞ痛いことでしょう。かがんで横になれなくて「ベッド買ってくれ~」って言ってたもんね(急場には間にあわんってば)。早く治りますように。

 ということで、昨夜は久しぶりに食事の支度から解放され、じゃなくて、ひとりさびしく晩酌を、じゃなかった。食事をしました。

・・・久しぶりの更新なのに、くだらん!!とお怒りの声が聞こえてきそうな気が・・。夫に免じてどうか許してください。(←なんでワシをたてにするねん!byなみへい夫)