なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

「虫」すだく秋

2013-09-21 07:35:47 | 日記・雑感
 虫すだく秋……なら風流なのですが、全然風流じゃない「虫」に、夫婦とも悩まされてます。

 私は「飛蚊症」。

 7月に目の前をちらちらするものが現れたので、眼科に行ったところ、私の場合、症状のある片目だけ網膜が薄いために、硝子体というのが剥がれて起こっている症状なのだそうです。治しようがなくて慣れるしかないのだとか。

 でもなかなか慣れません。半透明の毛糸のまるまったみたいなのと、無数の斑点が、見る場所見る場所をうろうろうろうろ…。

 本を読んだりパソコンを使っていると、視線の動きにどこまでもどこまでもついてくる。気になりだすと集中できず、目ん玉引っ張り出したろか、と思うぐらいイライラします。
 左目をつむっていればどうもないですが、まさか片目だけ開けて過ごすわけにもいかないし。

 しかも、網膜が薄い分、穴が空いたり剥離を起こしやすいから、2~3か月に1回検診が必要だといわれて気が重い。
 もうこれからずっと、クリアな視界はのぞめないのかと思い……わりとへこんでます。

 まあ多少、忘れてる時間も徐々に長くはなってきました。そのうち慣れてくることでしょう。

 そして、夫はまたも「蜂窩織炎」に。
持病で転びやすくしょっちゅうけがをするので、気をつけてはいたのですが、最近とくにけがが続き、「傷オン傷」みたいになってました。
 で、足が腫れあがり、高熱が出て、10日ほど休んでましたが、こちらは治って今日もしごとに行きました。

 しかし病名に蚊とか蜂とかなんなんだ。

 あたしら、虫に恨まれるようなことしたんかしら……