なみへい☆ブログ

青春時代アタマが固すぎてはじけられなかった後悔から、今頃はじけようとあがくちょっと見苦しい日々の記録

ずつ~ん

2009-05-31 23:46:39 | 日記・雑感
 先週は、よく頭痛に悩まされました。
 もともと頭痛持ちで、鎮痛剤を手放せません。

 といっても、2~30代に悩まされた偏頭痛は影をひそめ、緊張型(っていうんだっけな)が多いみたいで、最近はたいてい薬が効くし、首に湿布をしたり、軽ければ体をうごかしたり、コーヒーを飲むとやわらぐこともある。

 ところが、久しぶりにあの感じ・・パソコンの画面に光の点が見え、やがてひろがって全然読めない部分ができた。
 やばい・・これは偏頭痛の前触れ。

 急いで薬を飲んだが、案の定襲ってきた。
 吐き気はするし、こうなったらもう寝てしまうしか仕方なし。

 なんなんだろうなあ、これは。
 曇っているときになりやすいけど、天気が悪ければ絶対なるわけでもない。

 お医者にいくよう勧めてくださる方もあるが、私の場合、寝れば治ります。
 それに気が進まないんだあ、こういう不定愁訴のたぐいは馬鹿にされそうで。

 大昔、一度あたってしまったんですね。そういうお医者さんに。
 簡単な診察しただけで、「女の人はヒステリーも多いからね」って。その頃はめったにお医者に行くことがなく、1週間も症状をがまんした挙句、意を決していったのにね。

 実際、神経性のものだったのかも知れないけど、そう思ったってそんなこといわんでいいやん、と傷ついて帰ったのでした。
 
 もちろん、そんなお医者さんばかりのはずはなく、別のちゃんとした?病気でかかるときは親切な先生が多いです。

 偏頭痛というのは年齢とともに起きにくくなるものらしいから、もうすこしの辛抱だと思います。

 でもねえ・・ちゃんとした病気でなくても、つらいことはつらいな。
 今週はすっきりしてますように。

  
 

お見舞い

2009-05-29 07:39:51 | 日記・雑感
 急な病で入院されたUさんのお連れ合いに電話して様子をお聞きし、28日、仕事帰りにお見舞いに行ってきた。

 早く気づいて病院にかかったのが幸いして、大事にいたらずにすんだとのこと。

 お顔を見ることができて、ちょっと安心。

 早くよくなられますように。でもゆっくり療養してくださいね。


 記事とは関係ありませんが、先日田舎に帰ったときの写真。夫の実家近くをゆったりと川が流れています。







新型インフル発生宣言から1ヶ月

2009-05-29 07:28:06 | 日記・雑感
 今週から、新型インフルエンザの発生でお休みになっていた学校などが再開しました。
 まだ療養されている方もおられるでしょう。
 外にでられなかったこどもたち、えらかったね。
 いろんな方がたいへんな思いをされたことと思います。ほんとうにおつかれさまです。

 学校や施設などの再開と同時に、時差通勤もやめてしまったところが多いのでしょうか。
 ぎゅう詰め電車が復活。電車の混雑でいえば、先週くらいのゆとりが、ふだんからあればいいのになあ。
 人との距離度(てか密着度)からいえば、マスクの必要性はむしろ高そうな・・・
 
 私は電車の中では、いまもマスクをしているのですが、先日ある男性から怒られました。
「マスクなんかするから、話がおおげさになる」「意味がない」
・・みんながマスクをつけている図は、たしかにインパクトが強いものね。あれがメディアで流されると、センセーショナルな感じになるので、気持ちはわかります。
 
 だけどね。人からの感染を防ぐ効果は期待できないこと、それは前から知っています。
 ただ、せきやくしゃみの飛沫が拡散するのを抑える効果は認められている。それと、発症前でも人に感染させる可能性がある期間が短いとはいえあるといわれていること。
 それを考え合わせると、流行期に人ごみの中でマスクをすることは、知らない間に人に移す可能性を減らす意味で、あながち理のないこととは思えません。

「屋外では意味ない」
・・それも知っています。が、衛生上つけたりとったりは好ましくないし、お化粧がついたのをまたつけるのはいやだもん。数も限られていたし。つけっぱなしのこともあります。
 だから、あんまりマスクを(する人を)悪者にしないでほし~な~。

 「マスクなんて」という怒り?には、行政などの対策への批判が込められています。
 先日も書きましたが、施設などの休業にともなう減収、仕事を休むことによる不利益、中小企業がこうむった経済的打撃など、生活と営業への深刻な影響が起こっています。(一昨日も、関係者のお話を聞く機会がありました)。これに対する支援や補償が必要です。

 行政が「やりすぎた」から責任をとれということではなくて、感染を防ぐために社会生活に制限が加えられたとしても、安心して生活できるという保障が、今後の感染防止対策にとっても必要だからです。
 人の命を守るためにとった感染対策で、「福祉施設がたちゆかなくなった」「商売がだめになって首をくくらなくちゃならない」「しごとを失って生きていけない」「こどもだけで過ごす日が続いて事故が起きてしまった」などということがでてきては、なんのことやらわからない。それでは市民は安心して感染拡大防止に協力できません。

 先日も書きましたが、休校や休業要請など今回とられた措置は一定必要なものだったと思う(安心して生活できるという保障が欠けているので、特に弱者にしわよせがいってしまっているわけですが)。
 それは対策が万全だったということではありません。それどころか!
 問題だらけのなかでも深刻なのは医療の弱体化です。感染病床は早々にいっぱいになった。たまたま軽症者が多かったのに助けられたけど、そうでなかったらどうなったか。こんなことで、毒性の強いウィルスに対応できるとはとても思えません。だれもが平等に医療を受けられる保障もなくなってしまっている。
 今回露呈した弱点を見直して、医療が充実されるよう、声をあげていきたいです。

地下核実験に抗議!

2009-05-25 23:49:51 | 日記・雑感
 腹立つ!北朝鮮の地下核実験。

 国連の決議が気に入らんからと、自らも参加した国際的な取り決めを平気で破るとはほんまにとんでもない。

 むごいむごい核兵器をこの世の中からなくそうという機運が世界で高まっているときだけに、ほんとうに悲しく情けない。

 北朝鮮国内、韓国など、放射線被害も心配。

 航空便で、抗議を送ろう。

洗濯と収拾つかない・・

2009-05-24 22:52:16 | 日記・雑感
 暑くなるにつれ、衣替え、ではなくて、衣出し(出す一方で、しまわない)ばかり繰り返していた結果、ますます家の中がむちゃくちゃになってきた(泣)。

 ここんとこ、週末には帰省していたために、よけいに家事がたまっていて、なにからやればよいやらわからず、呆然として本を読み出す始末・・・。

 天気もいまいちでシーツなど大物の洗濯もできず。

 全自動洗濯機 買って~。
 できたら、洗濯ものたたむところまでやってくれるやつがいいです・・・

百足と五十男

2009-05-23 23:35:55 | 日記・雑感
 朝、洗濯物の中からなんとムカデが!それも黒々とでっかいの!
 洗濯物の中にもぐりこんでしまい、一枚ずつのけて探したら、今度は風呂場の排水口に逃げこみ、ふたりで大騒ぎ。

 とうとう追い込んで、気の毒ですがやっつけました。だって、あんなのが家の中にいたら安心して眠れない・・
 昔刺されたことがあるけれど、ほんとうに痛いんだから。
 きっと田舎から知らない間に連れて帰ってしまったんですね。かばんのなかに入っていたか、野菜といっしょにくっついてきたか・・

 ムカデ騒ぎで洗濯が終わらず、職場にもちょっと遅れてしまった。

 
 さて、今日は夫の誕生日でした。
 半世紀男が半世紀以上男になった。

 なんか贈り物をと思いましたが、職種が変わってからはネクタイもワイシャツもいらない。
 ズボンはよくこけて破れるし、靴もふつうのではだめ。財布やかばんはいま気に入ったのがある。道具のいるような趣味も持っていない。
 酒は・・・飲めない(すごく買ってあげたいんやけどなあ~)。
 
  結局こじゃれたパジャマにしときました。
 「うわぁ、紳士みたいやなあ」と訳のわからない喜びようをしていました。

 晩餐は・・お刺身をおごったほかは、なすいため、ごぼうサラダ、湯豆腐・・とふつうのごはんでした。
 乾杯も、わたしはビールですが夫は水でした・・・

 なんて安上がりのオッサンでしょう。


 夫よ。
 お誕生日おめでとう。
 こんなわたしですがこれからもよろしくね。

つらいのは患者

2009-05-22 00:44:59 | 日記・雑感
 さっきの記事に、紹介しようと思っていた兵庫の弁護士会の声明をはりつけ忘れました。

弁護士の津久井進さんがブログで紹介されているものです。
いまの問題で欠けがちな患者の人権保障にふれていてよい内容だと思いました。
以下拝借。

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 県下で新型インフルエンザの感染が確認されたことに関する会長声明

 本月16日,神戸市内において,水際の検疫を除いて国内で初めての新型インフルエンザの感染が確認されました。
 また,今日までに新たな感染が確認されています。
 現在療養中の皆様には,心からお見舞いを申し上げますとともに,一日も早いご回復をお祈りします。

 既に,医療機関,行政機関において迅速に対応を取られていることを評価すると共に,今回の感染が海外渡航歴のない人から人への感染であると認められ,その急速な拡大が懸念されることから,よりいっそうの医療関係機関の体制強化,行政の相談窓口の更なる充実はもとより,警察署,拘置所,刑務所等の施設内での感染拡大防止の対策と十分な医療も必要です。

 また,新たな疾病の発生に際しては,残念ながら,少なからず誤った情報が流布されたり,風評被害が発生し利することがあります。
 また,何よりも一番辛い思いをされている患者やその家族の方々の名誉やプライバシーといった関係者の人権保障の観点が忘れられがちです。
 新型の疾病だからといって,過剰な反応をするのではなく,正確な情報に基づいた冷静な行動を取ることが求められます。

 さらに,新型インフルエンザ対策が,県民の健康被害を防ぐものであると同時に,県民の生活や社会機能を混乱させないようにすることも重要な視点です。
 感染発生地域の学校や保育所を一定期間臨時休校とすることは致し方のないところですが,保護者の勤務等に相当な支障が出ることも考えられ,さらには今後万一感染の範囲が大きく拡大したような場合に,大半の公共機関が休業となれば,県民の社会生活は立ちどころに停止してしまいます。

 新型インフルエンザの感染拡大を阻止し,県民の安全を守るという要請と人権保障や社会生活機能の確保という要請は,相互に衝突対立しかねない問題ですが,これら要請のいずれもが重要かつ必要であることに留意し,感染拡大阻止の対策が進められることを望むものです。

 当地は1995年(平成7年)の阪神淡路大震災を経験しています。
 そのときの教訓としても,県民,行政,各種団体などが一体となって,きめの細かい対策を立て,危機管理に取り組んでいくことが重要です。

 当会としても,新型インフルエンザの感染拡大によって生じる法律問題の解決に対応し,県民の人権保障と安全安心な生活確保のために努力する所存です。

   2009年(平成21年)5月18日
         兵庫県弁護士会
            会長   春名一典

新型インフルエンザ

2009-05-22 00:14:33 | 日記・雑感
新型インフルエンザの問題で、医療・介護関係者や障害者団体の方のお話を聞く機会があった。
 福祉施設の休業により、介護を受けられない本人と家族の状況は深刻だ。
 また、ある障害者施設では、障害者「自立支援」法で報酬が日額制になっているため、連休もあった5月は、数百万円の赤字をかかえることになり危機的な状況だそうだ。
 こうした問題への補償・支援や、介護や保育が欠けることへの特別な対策、仕事を休むことによる不利益が起きないようにすることなど、対策が急がれる。

 しかし、もう一方で、自治体などがもう季節性インフルエンザとまったく同じ扱いでよいかのような主張しているのにも、危惧を覚える。
 たしかに、国の対応は強毒性インフルエンザを前提としたものだったので、発熱センターや発熱外来のパンクなど、医療現場にたいへんな混乱をもたらし、その意味で対応が過剰だった。また、個人がこころがける予防は、手洗い・うがいなど季節性インフルエンザと変わらない。
 でも、新型インフルエンザにはだれも免疫を持たず、感染力が強い。ウィルスには未解明の部分もあるし、季節性とちがってワクチンもできていない。感染が拡大すれば、それだけ重症化・死亡のリスクも上がる。メキシコで死亡者が多かった背景に、貧困層を中心に受診が遅れたことが指摘されているが、皆保険制度が実際は崩れている日本で感染が広がれば同じようなことが起きないとも限らない。
 WHOの新型インフルエンザ対策に携わる押谷仁東北大教授が、講演でほとんどの感染者は軽症だが、5歳以下と20-50代を中心に重症、死亡例があることや、持病のある人や発症後の治療が手遅れだった人以外に、一部の健康な成人も重症のウイルス性肺炎を起こしていることを指摘して、医療体制の弱体化に警鐘を鳴らしたという報道もあった。
 過剰に恐れたり、かかった人への人権侵害などは論外だけれども、「騒ぎすぎだ」と警戒をやめてしまっていいということではないと思う。
 今回のいっせい休校を批判する声があがっていて、一理はあると思うけれども、対策が「水際作戦」に偏っている間に、感染ルートも定かでないまま実はしずかに感染がひろがっていて、それが偶然わかったという事態の中で、感染がたまたまわかった生徒のいる学校だけを閉鎖するだけで事が足りたかどうか・・今は幸い、軽い症状ですんでいる人ばかりなのでよかったけれども。
 市民生活や社会機能の確保と同時に、感染拡大防止の手を緩めるべきではないし、医療費抑制策のなかで弱体化している医療・保健体制の充実を真剣に考えるべきだと思う。
 たしかに、両立させるのは単純じゃないけれども、どちらかという問題ではなく、どちらも重要だと思う。
 
 

まてぇ田舎ライフ

2009-05-19 01:24:13 | 日記・雑感
 17日の晩は夫の実家で泊まり、18日朝は4時半起き。

 すっかり晴れてすがすがしい。
 でも眠い。10時に床に入ったのだけど、ボンボン時計がたくさんなったので「寝坊したッ」と思って跳ね起きたら12時で、それっきりほとんど眠れなかった。30分ごとに鳴るいまいましいボンボン時計め。

 またまた、いちごを収穫。
 
 

 アマガエルをからかいながら。
 

 とれました。前日雨だったので、甘みはややうすい。

 

 ソラマメの赤ちゃん。(義母が植えてくれてました!)楽しみ。
 

 他の野菜も収穫して、朝の味噌汁に。

 ・・田舎で困ることの一つが、味付け。
 わたしはふだん煮物に砂糖は使わないが、ここでは甘辛いしっかり味が基本。
 わたしのつくるものは、両親にはどうも薄味すぎるようなのだ。

 薄味といえば・・
 話が違うようだが、夫と両親の会話がわからないことがある。

 義母「そうめんのつゆ、まてぇか?」
 義父「おお、これぁまてぇわ」
 夫「まてぇことねぇで」
 私「・・・・」

 「まてぇ」というのは、味が薄い、ぼけているということらしい(たぶん)。
 語源はわからない・・「また-い」の音便化したもの?
 
 「またい」(広辞苑)④従順である。おとなしい⑤愚直である。愚かである・・このへんから来ているのかなあ??
 

マスクが・・

2009-05-19 00:59:51 | 日記・雑感
 新型インフルエンザの国内感染確認数が県内でどんどん増えています。
 保育所、学校、介護施設がいっせいに休まざるをえないという、いままでにない事態になりました。
 
 感染拡大や重症化を防ぐ知恵と力が必要ですが・・保健所の役割や数が減らされてきたり、必要な医療を受けられない人を増やしてきた医療費抑制策のツケがここにきて噴出した、などということにならないようにしてもらいたいものです。

 わたしも、知らない間に人に移していたなどということがないように気をつけようと思いますが・・日曜に岡山に帰省したのですが、そこでもマスクは売り切れでした。京阪神から買いに来る人がいるとかで、「1万円以上するのならありますが・・」(たぶん医療従事者用でしょうね)と言われ、仰天。いくらか買い置きがあるのですが、沈静化までそれで間に合うかなあ?

新型だろうとなかろうと

2009-05-16 23:56:54 | 日記・雑感
 明日は、義母が泊りがけででかけ、義父をひとりにするのが心配なので、帰省し、月曜日はそこから出勤する予定。
 義父は、今度肺炎になったらえらいことになるといわれているので、万が一にも、インフルエンザウィルスを持って帰るわけにはいきません。
 そういうわけで、もう腰痛はよくなってきましたが、今日は人混みを避けておきました。
 あとは手洗い・うがいをするとか、マスクをするとか、食料を備蓄しておくとか・・個人で出来ることは限られてますが、予防につとめるしかないですね~。

YouTu~

2009-05-13 23:57:07 | 日記・雑感
帰省したときにひねってしまい。
そのときは違和感があるだけだったのに、翌日から痛くてのぅ。(←誰やねん)。
数年前、荷役(?)で痛めて以来、クセになっているらしい。
あー、なんもできん~~。あせる~~。

「農家のヨメ」もどき

2009-05-10 23:58:55 | 日記・雑感
 田舎(夫の実家)に帰っていました。
 連休にはまだ緑色だったいちごが、真っ赤に熟れていました。

 夫は明日も休みなので、引き続き田んぼをひくために居残りし、私だけ先に戻ってきました。

 いちごを5箱=20パックと、きぬさやを山ほど、ガラガラと引きながら。

 
 
 (引きずってきたので、崩れていますが・・・。)

 ほのぼのして見えますが、かがんだまま摘み取って、詰めて、パックして。
 いまは自家用分だけとはいえ、けっこうたいへんなんですぜ。

 米や野菜をつくりながら、平日はお勤めしながら、三食作って、子育てして介護してきたお義父さんお義母さん、尊敬しちゃいます。

 おすそ分けするには迷惑な時間なので、朝にします。

オバマジョリティー

2009-05-08 07:41:26 | 日記・雑感
 秋葉広島市長が、オバマ大統領の核廃絶への姿勢を支持することばとして提案されたとか。

 英語の語感としても地口になっているのかどうかわからないけれど、うまいなあ。世論の多数が支持しているとわかれば、オバマ大統領の「生きているうちは核廃絶は実現しない」という考えを変えてもらえるかもしれない。ぜひ変えてもらいたいと思う。