中田真秀(なかたまほ)のブログ

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人にものをあげるのはいいことと学んだ

2010-11-17 08:20:57 | 日記
物品を譲るときは自分でもまだ使える物を渡すと小町さんの日記に書いていた。私はたくさん彼からもらっている。ありがとうございます!!

かといって自分が他人に物をあげているかというと、そうではなかったので、
最近は人に物をあげる訓練(なんだそりゃ?)をしている。

何か変な言い方だ...

さて、物をあげるというのは、結構難しい。例えば、みかんが欲しいひとにりんごをあげるといらないというかもしれない。でも実は本当は、りんごを食べたかったのかもしれない。ドラえもんの漫画が欲しいのにポケモンの漫画もらったら多分あまりうれしくないかもしれないが、逆に、ポケモンを知ってファンになるかもしれない。ぐでんぐでんに酔っ払った人に酒をあげると...いらないといわれるだろう。きっと。いや、もっと飲むというかもしれない。よくわからない。何がうれしいかうれしくないかは、個人差が激しく、また、タイミングもあったりでよくわからない。断られるとかなりしょげる。

で、解決方法として、今たどり着いたところは

* 自分がいいな、おいしいな、と思うものをあげる。
* もらった人よりもまた違った人にあげる。
* 心を込めて作ったものをあげる(いらないと言われてもしょげない)
* 自分がいらないものはあげない(ゴミをもらったら普通怒る)
* 定期的に人にあげる。
* あげなれて、相手に「うれしい」といわれる経験を積む。
* あげなれて、相手に「うれしくなかった」といわれる経験を積む。
* もらったら、ありがとうという(うれしくなくとも(!)ここが事態を複雑にするのだが)。「ネイチャージモン」という漫画には大げさにうれしさを表現する場面があるが、意外と嫌味ではない。
* 人からものを貰い慣れる。

甘い物を考える。甘い物は好きなのだが、例えば新宿のでバートのお土産を
すべて食い尽くすのは非現実的で、食べたいものをリストアップするだけでもこなすことは難しい。だからどうするか。自分が食いたいものを人にあげるのだ。そうすることで
「おいしかった~」といわれれば、多分うまいので次回は食えばいい。不味くても怒る人はいないだろう(怒る人とはあまり付き合いたくない)。

逆にあげているとたまに向こうからももらえることがある。それをきっかけにして人脈もでき、いいコミュニケーションができるかもしれない。まぁ100%そうかどうかは知らないが、人生豊かになれば...いいね。

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