日刊工業新聞の2010/12/21に、私の研究の一般向け紹介記事を書きました。第178回:縮約密度行列の直接決定法:12月21日掲載として掲載されました。
化学や物理のほとんどは、密度行列を決定することで分かります。たんぱく質の複雑な挙動、超電導の仕組み、これらを知りたい。それを理解するには、計算機をつかった物理や化学が必須です。近似をなるべく使わず、本質を保ったまま、簡略化できるか。そして化学や物理をどうやって理解できるか。これが私の科学への試みです。
良かったら読んでみてください。質問もどうぞ!できるだけ答えてみたいと思います。
化学や物理のほとんどは、密度行列を決定することで分かります。たんぱく質の複雑な挙動、超電導の仕組み、これらを知りたい。それを理解するには、計算機をつかった物理や化学が必須です。近似をなるべく使わず、本質を保ったまま、簡略化できるか。そして化学や物理をどうやって理解できるか。これが私の科学への試みです。
良かったら読んでみてください。質問もどうぞ!できるだけ答えてみたいと思います。
量子論をやるとBLASやLAPACKにはたどり着くと思いますが、私の場合は量子化学から半正定値計画問題をへてBLASなどにたどりついたのでちょっと紆余曲折ぎみです。
今記事が読めないようですね。また,折りをみて読んで見ます。
なるほど,密度行列を扱っておられるのですね。私自身は,高分子とか液晶とか量子論から離れた世界でやっているので,ほとんど使ったことがないのですが,一応応物でなので勉強はしました。(本当は,どこかでつながっているはずですが。)
それで,行列計算のパッケージを扱っておられるのですね。
読めるようになるのを楽しみにしています。