名古屋に帰り、Facebookを見ると、
クリスはオンラインだったため、僕はクリスにメッセを送った。
僕 :おはよう
クリス:おはよう
僕 :ちょっと前に名古屋に戻った。
今日は夜から仕事だっけ?
クリス:お疲れ様
僕 :ありがとう
今日は夜から仕事だっけ?
クリス:うん
僕 :今は何してるの?
クリス:電車なう
僕 :そかそか。どこに行くの?
クリス:マンションに戻る
僕 :どこに行ってたの?
クリス:郵便局
僕 :僕への手紙でも出してくれたのかな~(-_-)
クリス:面倒臭いことがあった。
僕 :面倒なことの為には郵便局に行くんだね~
ふ~ん
僕のためには、行かないのにね。
クリス:だから郵便局に言ったってことは言わなかった。
言わない方がいい
僕 :クリス、違う。手紙を書いてくれればいいのに・・
クリス:片道1時間歩いた
僕 :でも、今、電車でしょ?
言わない方がいいこと、あるね
クリス:もう降りました
僕 :じゃあ、クリスに言おうと思ってたことあるけど、やめておく
クリス:郵便局って言ったら、エイチは手紙のことを言うから。
僕は心がモヤモヤ、がまんできず、クリスに電話を掛けた。
僕 :もしもし
クリス:もしもし
僕 :僕には手紙、書いてくれないんだね。
クリス:郵便局まで片道地下鉄30分、バス30分の1時間 かかるよ。
僕 :クリス、話そうと思ってたことあるけど、やめたら、
クリス:何何?
僕 :え、いいよ、大丈夫。
クリス:何、言って。
僕 :今日ね、大阪の海遊館に行って、外国の人と仲良くなったよ。
クリス:そういう話ならいいや。
そして電話を切られたのでした。
僕 :・・
冷たい
いきなり何?
クリス:競争が大嫌い
着信を掛けてみたが、拒否されたのでした。
僕 :話をちゃんと聞いてよ・・
クリス、僕が何を伝えたいか分かったの?
すると、クリスから電話がかかってきたのでした。
僕 :人の話も最後まで聞かないで、
勝手に決めつけて電話を切るなんてひどいよ。
最近、クリス、電話を切ること増えたね。
クリス:昨日、電話で話して、
外国人とは繋がらないでってお願いしたのに、
エイチは外国人と仲良くなったから。
僕 :でも、それはゲイの外国人とでしょ?
クリス:外国人はみんな面倒臭い。アメリカ人は。
ヨーロッパ、中国、インドの人ならいいけど。
僕 :クリス、それって、これから僕はゲイ、ゲイじゃない、関係なく、
外国人の友達は作っちゃいけないってこと?
クリス:外国人は面倒臭いから。
僕 :う~ん・・。それは困ったね。
クリスは僕が1人旅行して、
いろんな外国人の人と仲良くなったことがあるのは知ってるよね?
クリス:うん
僕 :それを制限されるのはちょっときついかな・・。
クリス:普通の友達ならOK、でも、そんなこと、言わなければいいじゃん。
僕 :僕は、僕とその友達の写真をいきなりアップしたら、
クリスが勘違いして不安になるといけないから、
事前に伝えておかなきゃって思ったよ。
クリスの不安を少しでも無くそうと思ってしたことなのに・・。
クリス:エイチが言うことによって、不安になっちゃうよ。
僕 :そかそか。でも、昨日、話をして、
Facebookでいきなり知らない情報を見ると
スゴく不安になるって話をしたじゃん。
だから、僕は話したのに。
クリス:話さなければいいのに。
僕 :でも、僕はクリスにいきなりそういうことされたら、
スゴく嫌だよ。クリスを少しでも不安にさせたくないから、
クリスに伝えてるんだよ。
クリス:そっか
僕 :クリス、だから、僕の話を最後まで聞いて。
今日、海遊館で、外国の人に写真を撮ってもらったよ。
それで話をして仲良くなったよ。だから、本当に普通の友達だよ。
クリス:ただの友達なら大丈夫。
僕 :クリス、最近どうした?
クリス:前、エイチが友達を削除してって言ってきた時、怪しいと思った。
僕 :クリス、今でも疑ってるの?
クリス:削除してって言うときに、
その人の情報をあまり教えてくれなかったから。
今、エイチが細かく聞いてきたから、また怪しいと思ってる。
僕 :そうなんだ。クリス、そういうときは、僕に早く言ってよ!
クリス:俺はそういうときも誰にも言わないで、一人で考える。
僕 :じゃなくて、ちゃんと思ったこと、不安に感じるときは話して。
クリスの勘違いかもしれないし、僕なら、すぐにクリスに聞くよ。
クリス:うん、エイチ、その友達にリクエスト送って繋がる。
僕 :いいよ、いいよ。前、削除してってお願いした人とも繋がっていいよ。
クリス:もうブロックしたから、繋がらないよ。
僕 :そかそか。
クリス:エイチ、もし、アプリとかで好きな人、
もしくはちょっとでも気になる人を見付けたら、教えて。
俺はすぐに手を引くから。
僕 :クリス?この前も、クリスの友達かクリスか、
連絡を取るならどちらかって言ってたよね?
クリスは僕とお別れしたいのかな?
クリス:違う。
僕 :そかそか。ならいいけど。
クリス:エイチ、お願いがある。
僕 :何?
クリス:普通の日本人の友達になってください。
僕 :え?
それって、僕たちは恋人同士じゃなくなるってこと?
クリス:違う、外国人じゃなくて、
普通の日本人ともっと仲良くなればいいじゃんってこと。
僕 :なんだ、ビックリした(笑)
僕、クリスに振られたかと思ったよ。
クリス:違うよ。
僕 :クリス、僕はクリスのことが大好きだから、
クリスを不安にさせたくないし、
少しでもクリスを不安にする要素があれば、無くしたいと思ってるよ。
最近、暗い内容の話題が多いけど、僕はクリスとハッピーになりたいし、
クリスをハッピーにさせなきゃいけないよ!
出会ったときみたいに楽しく過ごそうね!
クリス:うん
こうして電話は終わった。
クリスからヒヤっとする一言もありましたが、
フラれたんじゃなく、ホッとしたのでした。
クリスはオンラインだったため、僕はクリスにメッセを送った。
僕 :おはよう
クリス:おはよう
僕 :ちょっと前に名古屋に戻った。
今日は夜から仕事だっけ?
クリス:お疲れ様
僕 :ありがとう
今日は夜から仕事だっけ?
クリス:うん
僕 :今は何してるの?
クリス:電車なう
僕 :そかそか。どこに行くの?
クリス:マンションに戻る
僕 :どこに行ってたの?
クリス:郵便局
僕 :僕への手紙でも出してくれたのかな~(-_-)
クリス:面倒臭いことがあった。
僕 :面倒なことの為には郵便局に行くんだね~
ふ~ん
僕のためには、行かないのにね。
クリス:だから郵便局に言ったってことは言わなかった。
言わない方がいい
僕 :クリス、違う。手紙を書いてくれればいいのに・・
クリス:片道1時間歩いた
僕 :でも、今、電車でしょ?
言わない方がいいこと、あるね
クリス:もう降りました
僕 :じゃあ、クリスに言おうと思ってたことあるけど、やめておく
クリス:郵便局って言ったら、エイチは手紙のことを言うから。
僕は心がモヤモヤ、がまんできず、クリスに電話を掛けた。
僕 :もしもし
クリス:もしもし
僕 :僕には手紙、書いてくれないんだね。
クリス:郵便局まで片道地下鉄30分、バス30分の1時間 かかるよ。
僕 :クリス、話そうと思ってたことあるけど、やめたら、
クリス:何何?
僕 :え、いいよ、大丈夫。
クリス:何、言って。
僕 :今日ね、大阪の海遊館に行って、外国の人と仲良くなったよ。
クリス:そういう話ならいいや。
そして電話を切られたのでした。
僕 :・・
冷たい
いきなり何?
クリス:競争が大嫌い
着信を掛けてみたが、拒否されたのでした。
僕 :話をちゃんと聞いてよ・・
クリス、僕が何を伝えたいか分かったの?
すると、クリスから電話がかかってきたのでした。
僕 :人の話も最後まで聞かないで、
勝手に決めつけて電話を切るなんてひどいよ。
最近、クリス、電話を切ること増えたね。
クリス:昨日、電話で話して、
外国人とは繋がらないでってお願いしたのに、
エイチは外国人と仲良くなったから。
僕 :でも、それはゲイの外国人とでしょ?
クリス:外国人はみんな面倒臭い。アメリカ人は。
ヨーロッパ、中国、インドの人ならいいけど。
僕 :クリス、それって、これから僕はゲイ、ゲイじゃない、関係なく、
外国人の友達は作っちゃいけないってこと?
クリス:外国人は面倒臭いから。
僕 :う~ん・・。それは困ったね。
クリスは僕が1人旅行して、
いろんな外国人の人と仲良くなったことがあるのは知ってるよね?
クリス:うん
僕 :それを制限されるのはちょっときついかな・・。
クリス:普通の友達ならOK、でも、そんなこと、言わなければいいじゃん。
僕 :僕は、僕とその友達の写真をいきなりアップしたら、
クリスが勘違いして不安になるといけないから、
事前に伝えておかなきゃって思ったよ。
クリスの不安を少しでも無くそうと思ってしたことなのに・・。
クリス:エイチが言うことによって、不安になっちゃうよ。
僕 :そかそか。でも、昨日、話をして、
Facebookでいきなり知らない情報を見ると
スゴく不安になるって話をしたじゃん。
だから、僕は話したのに。
クリス:話さなければいいのに。
僕 :でも、僕はクリスにいきなりそういうことされたら、
スゴく嫌だよ。クリスを少しでも不安にさせたくないから、
クリスに伝えてるんだよ。
クリス:そっか
僕 :クリス、だから、僕の話を最後まで聞いて。
今日、海遊館で、外国の人に写真を撮ってもらったよ。
それで話をして仲良くなったよ。だから、本当に普通の友達だよ。
クリス:ただの友達なら大丈夫。
僕 :クリス、最近どうした?
クリス:前、エイチが友達を削除してって言ってきた時、怪しいと思った。
僕 :クリス、今でも疑ってるの?
クリス:削除してって言うときに、
その人の情報をあまり教えてくれなかったから。
今、エイチが細かく聞いてきたから、また怪しいと思ってる。
僕 :そうなんだ。クリス、そういうときは、僕に早く言ってよ!
クリス:俺はそういうときも誰にも言わないで、一人で考える。
僕 :じゃなくて、ちゃんと思ったこと、不安に感じるときは話して。
クリスの勘違いかもしれないし、僕なら、すぐにクリスに聞くよ。
クリス:うん、エイチ、その友達にリクエスト送って繋がる。
僕 :いいよ、いいよ。前、削除してってお願いした人とも繋がっていいよ。
クリス:もうブロックしたから、繋がらないよ。
僕 :そかそか。
クリス:エイチ、もし、アプリとかで好きな人、
もしくはちょっとでも気になる人を見付けたら、教えて。
俺はすぐに手を引くから。
僕 :クリス?この前も、クリスの友達かクリスか、
連絡を取るならどちらかって言ってたよね?
クリスは僕とお別れしたいのかな?
クリス:違う。
僕 :そかそか。ならいいけど。
クリス:エイチ、お願いがある。
僕 :何?
クリス:普通の日本人の友達になってください。
僕 :え?
それって、僕たちは恋人同士じゃなくなるってこと?
クリス:違う、外国人じゃなくて、
普通の日本人ともっと仲良くなればいいじゃんってこと。
僕 :なんだ、ビックリした(笑)
僕、クリスに振られたかと思ったよ。
クリス:違うよ。
僕 :クリス、僕はクリスのことが大好きだから、
クリスを不安にさせたくないし、
少しでもクリスを不安にする要素があれば、無くしたいと思ってるよ。
最近、暗い内容の話題が多いけど、僕はクリスとハッピーになりたいし、
クリスをハッピーにさせなきゃいけないよ!
出会ったときみたいに楽しく過ごそうね!
クリス:うん
こうして電話は終わった。
クリスからヒヤっとする一言もありましたが、
フラれたんじゃなく、ホッとしたのでした。
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