自分にはたぶん出来ないだろうと思ってた袷の裄だし。
無謀にも挑戦してしまいました。
きっかけは、ぺたこさんの「着物と暮らす・入門」
本には単衣の裄だしが書いてありましたが、その分かり易いイラストを見て
これが袷だと二枚になるだけやし簡単やん
と、大きく勘違いしたことに始まります
献体者は母からもらった「羽二重の小紋」さんです
とても柔らかくて軽くて色も好きなので、
もしダメになったらどうしようと心配だったけど、
裄が足りないと着ていても落ち着かないので、ついに決心しました。
結果は写真のとおりです。
前の折線がやはり消えなくて、よく見るとわかってしまいます
袖側で3cm、身頃は極端には出せなかったもので1cm出して
計4cmの裄だしに成功しました。
で、この行程を説明するのはかなり難しいのですが、
とりあえず、簡単に・・
①袖を身頃からはずします
②折線を消すためアイロンをかける
③新しい縫い線に印をつける(袖付けの位置も決める)
④袖側の袖付けより下を縫い付ける
(袖付け部は1cm角の布で補強する)
⑤袖を身頃に縫い付ける
とまあ、流れはこんな感じだったのですが、
頭が悪いってのか、ものすごく悩みながら作業しました。
まず、袖の下側を元通りにするのに四苦八苦。
どこをどうひっくり返したらいいのか、何度もシュミレーションして
ものすごく時間がかかりました
それと、この時に裏地を控えなければならないのですが、
どっち側に控えるのかも一悩み・・
袖を身頃につけるときは、技術不足に泣く
縫い代を片側に倒して縫い目を表に目立たせない方法を「きせをかける」
というのだそうですが、これがメチャメチャめんどうなんです。
特に、和裁用の道具が無い身にはいばらの道です。
でっかいアイロンを狭い袖に突っ込んで、関係ないとこにくっきり線つけたり・・
布を二枚くっつけてピンチみたいなので固定するやつ(名前知らない)
あれが無いので、アイロン台に待ち針で布を串刺しにしてひっぱり縫いしたり・・
和裁知らない者が挑戦するには、手ごわい相手でした。
あと片方仕上げないと着られないので、頑張りますが
もうやりたくないな~、袷の裄だし
無謀にも挑戦してしまいました。
きっかけは、ぺたこさんの「着物と暮らす・入門」
本には単衣の裄だしが書いてありましたが、その分かり易いイラストを見て
これが袷だと二枚になるだけやし簡単やん
と、大きく勘違いしたことに始まります
献体者は母からもらった「羽二重の小紋」さんです
とても柔らかくて軽くて色も好きなので、
もしダメになったらどうしようと心配だったけど、
裄が足りないと着ていても落ち着かないので、ついに決心しました。
結果は写真のとおりです。
前の折線がやはり消えなくて、よく見るとわかってしまいます
袖側で3cm、身頃は極端には出せなかったもので1cm出して
計4cmの裄だしに成功しました。
で、この行程を説明するのはかなり難しいのですが、
とりあえず、簡単に・・
①袖を身頃からはずします
②折線を消すためアイロンをかける
③新しい縫い線に印をつける(袖付けの位置も決める)
④袖側の袖付けより下を縫い付ける
(袖付け部は1cm角の布で補強する)
⑤袖を身頃に縫い付ける
とまあ、流れはこんな感じだったのですが、
頭が悪いってのか、ものすごく悩みながら作業しました。
まず、袖の下側を元通りにするのに四苦八苦。
どこをどうひっくり返したらいいのか、何度もシュミレーションして
ものすごく時間がかかりました
それと、この時に裏地を控えなければならないのですが、
どっち側に控えるのかも一悩み・・
袖を身頃につけるときは、技術不足に泣く
縫い代を片側に倒して縫い目を表に目立たせない方法を「きせをかける」
というのだそうですが、これがメチャメチャめんどうなんです。
特に、和裁用の道具が無い身にはいばらの道です。
でっかいアイロンを狭い袖に突っ込んで、関係ないとこにくっきり線つけたり・・
布を二枚くっつけてピンチみたいなので固定するやつ(名前知らない)
あれが無いので、アイロン台に待ち針で布を串刺しにしてひっぱり縫いしたり・・
和裁知らない者が挑戦するには、手ごわい相手でした。
あと片方仕上げないと着られないので、頑張りますが
もうやりたくないな~、袷の裄だし