2012年7月8日 守屋山(1650.3m)に登って来ました。少し前のご報告。転居でしばらくネットに繋がらなかったもので・・・。
国道152号線の杖突峠から高遠側に少し行くと駐車場があって、ここから守屋山へ登りました。
守屋山登山道入り口
守屋山キャンプ場にある道標です。このあたりの沢沿いでは春に座禅草が多く見られるようです。
守屋山(東峰・1631.2m)
難なく登れてしまいました。この先少し降りた所に、檻に入れられた守屋神社・奥宮がありました。「森は、命の母 自然は、動物のふる里 自然は、地球の宝」の立て札が。誰の言葉ですか?
東峰より茅野市方向
八ヶ岳は・・・!?雲に隠れて見えません。
東峰より藤沢川方向
実はこの方向に中央構造線が走っているのでした。諏訪湖は中央構造線とフォッサマグナが交わる所。Googleマップで航空写真を見ると・・・三河湾から諏訪湖方向に伸びる中央構造線がはっきりわかります。
守屋山(西峰・1650.3m)
山頂標には、「日本展望の山100山」と書かれていました。守屋山は南アルプス最北端に位置するのですね。
西峰から諏訪湖の展望
ブナ
「元気になる木 枝も栄える葉も茂る」という看板がついて幹の洞には仏像が。
このエリアで見られた草花
サワギク(キク科キオン属)
羽状全裂する葉が特徴。林内の湿った所に生えます。守屋山キャンプ場近くの座禅草コースにありました。
3本花穂のフタリシズカ(センリョウ科センリョウ属)
花穂がペアになっていることが多いので「フタリ」という名前ですが、1本から5本くらいバリエーションあります。
イワキンバイ?(バラ科キジムシロ属)
岩に生えているからイワキンバイ?安直ですか。岩の隙間の厳しい環境で生きているのを見ると心打たれますね。
ウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)
西峰の頂上附近に群生していました。紫色のきれいな花。乾燥した花穂は利尿作用のある生薬「夏枯草」になります。夏、花が終わって枯れた後も花穂が立ったまま残っているので夏枯草といわれるそうです。
杖突峠の展望台からの諏訪湖
ここからの眺めは良いです。夜景も楽しめて姨捨、塩尻峠と共に信州三景観に数えられているとのこと。
杖突峠の展望台から茅野市方向
小泉山~大泉山より北側で雨が降っているようです。遠く高いところから見ると晴れと雨の境がわかります。
国道152号線の杖突峠から高遠側に少し行くと駐車場があって、ここから守屋山へ登りました。
守屋山登山道入り口
守屋山キャンプ場にある道標です。このあたりの沢沿いでは春に座禅草が多く見られるようです。
守屋山(東峰・1631.2m)
難なく登れてしまいました。この先少し降りた所に、檻に入れられた守屋神社・奥宮がありました。「森は、命の母 自然は、動物のふる里 自然は、地球の宝」の立て札が。誰の言葉ですか?
東峰より茅野市方向
八ヶ岳は・・・!?雲に隠れて見えません。
東峰より藤沢川方向
実はこの方向に中央構造線が走っているのでした。諏訪湖は中央構造線とフォッサマグナが交わる所。Googleマップで航空写真を見ると・・・三河湾から諏訪湖方向に伸びる中央構造線がはっきりわかります。
守屋山(西峰・1650.3m)
山頂標には、「日本展望の山100山」と書かれていました。守屋山は南アルプス最北端に位置するのですね。
西峰から諏訪湖の展望
ブナ
「元気になる木 枝も栄える葉も茂る」という看板がついて幹の洞には仏像が。
このエリアで見られた草花
サワギク(キク科キオン属)
羽状全裂する葉が特徴。林内の湿った所に生えます。守屋山キャンプ場近くの座禅草コースにありました。
3本花穂のフタリシズカ(センリョウ科センリョウ属)
花穂がペアになっていることが多いので「フタリ」という名前ですが、1本から5本くらいバリエーションあります。
イワキンバイ?(バラ科キジムシロ属)
岩に生えているからイワキンバイ?安直ですか。岩の隙間の厳しい環境で生きているのを見ると心打たれますね。
ウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)
西峰の頂上附近に群生していました。紫色のきれいな花。乾燥した花穂は利尿作用のある生薬「夏枯草」になります。夏、花が終わって枯れた後も花穂が立ったまま残っているので夏枯草といわれるそうです。
杖突峠の展望台からの諏訪湖
ここからの眺めは良いです。夜景も楽しめて姨捨、塩尻峠と共に信州三景観に数えられているとのこと。
杖突峠の展望台から茅野市方向
小泉山~大泉山より北側で雨が降っているようです。遠く高いところから見ると晴れと雨の境がわかります。
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