極真空手 灘・須磨南・西脇道場通信 

大会・行事・出来事などを綴ります

西脇道場忘年会

2009年12月11日 | 過去の記事
昨日は西脇道場一般部の忘年会でした。

たしか「串っさん」という道場生の方のいきつけのお店で鍋を頂いたのですが

高校生三人組が食べる食べる、ひたすら食べる!鍋のシメにうどんとラーメン食べたあと、雑炊まで食べてました。

また、話は先日の神戸カップの話題で盛り上がりました。今回西脇道場から一般中級の部に出場した三名は全員35才オーバーですが、一人が優勝、残りの二人もベスト8に二回戦進出と若い力にひけをとりません。そして、まだまだ一般の部に挑戦していく意欲満々です。

皆さんと話していると、空手に対する情熱とやる気がひしひしと伝わってきます。本当に西脇道場を開設した甲斐があったと、またあらためて思った忘年会でした。

大会を終えて

2009年12月10日 | 過去の記事
今大会では主審をやりました





ぶっちゃけますと・・・





空手人生初の主審でした!(((^_^;)


いやね、職員時代は運営の裏方業務だったので、審判をすることが出来なかったんですよね         

で、やっと後身も育ち実行委員長の任からも解放されたので、審判もしなきゃな~てことで副審を始めたのが約一年前

そして今回、めでたく主審デビューとなったのでした。

今回担当したのは小学生のソフトクラスです。
主審をして思ったことは、間近で試合を見れるので、選手の動きが非常によく見えます。選手の表情や攻撃時のインパクトなど、副審の時よりも、より鮮烈に感じることができました。

また、選手一人一人の試合の様子もよくわかります。当然のことながらどの試合でもみなそれぞれ真剣で、ひと試合ごとに泣いたり喜んだりのドラマがあります。

勝って満足げな顔をしている子や負けてしまって今にも溢れそうな涙を必至に我慢している子

そんな試合を見るごとに主審として、勝敗を決する側として、しっかりとした判定を下さなければならないと、身の引き締まる思いでした。



試合の数だけドラマがある


正面に、礼

主審に、礼

お互いに、礼!


試合を終えて

2009年12月09日 | 過去の記事
今回はかなりの選手が初戦敗退でした
トーナメントの勝ち上がり表を見ると、負けた選手のかなり多くが優勝や準優勝した選手と一回戦で対戦していました。

勝つということは本当に大変です

勝つ為に一生懸命練習してきたとしても

相手だって勝つ為に必死で練習してきてるんです

試合前の緊張

勝たなくてはいけないというプレッシャー

試合中の想像を超えた苦しさ

いくら頑張ったとしても

その苦労が報われるのは(勝つ喜びを味わえるのは)

出場選手の中の半分なのです

残り半分の選手は勝つことができません

勝負は紙一重

例え準優勝した選手であっても

もし優勝した選手と一回戦で戦っていれば初戦敗退なのです

たとえ一回戦で負けてしまったとしても

その困難に立ち向かっていった選手たちに

まずは「お疲れ様。」と言ってあげたいですね