極真空手 灘・須磨南・西脇道場通信 

大会・行事・出来事などを綴ります

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2014国際親善空手道選手権大会

2014年05月07日 | 行事レポート


平成26年4月19日(土)~20(日)の2日間に渡り、東京体育館において2014国際親善空手道選手権大会が開催されました。
この大会は日本をはじめ世界各国より極真選手が参加する国際大会であり、型試合及び一般以外(少年・女子・壮年)の組手試合では最高峰の大会です。この二日間を通じて1500人の選手たちが世界の頂点目指して熱い戦いを繰り広げました


19日の初日には型試合と中高生の部が行われ、いつも特稽古をしている亀井元気と、この国際大会へ向けて中村昌永師範代に連れられ特稽古に参加した山田 樹(三木道場)が高校2・3年生のユースエリート-75㎏級に出場しました。
このクラスは外国選手の参加が非常に多く、特にロシアの選手は実力も相当あり、過去にも現世界チャンピオンのタリエル・ニコラシビリ選手やデビッド・シャルコシャン選手など高校卒業してすぐに一般の全日本で猛威を振るうような実力者もいます。
そんな中、山田樹はイラン、ロシアの選手に勝利しベスト8と大健闘、亀井元気はロシア選手とのど付き合い2連戦を制し準決勝進出、準決勝で世田谷東支部の加内選手に上手く攻撃をいなされ敗退しました。しかし、元気は3位入賞しましたので6月に迫った全日本ウェイト制空手道選手権大会の出場権を得ました。


20日の二日目には少年と壮年の部が行われ、須磨南道場から久田修世と久保陸人の二人が出場しました。
大会前から二人が灘道場の2部に参加するようになり、より戦略的に稽古をすることが出来ました。

陸人の重点ポイントは『蹴り』です。基礎的な蹴りの稽古に始まり、その蹴りを入れるためのステップまでみっちり稽古をしました。
試合初戦、かなり固さがみられるも上段前蹴りが有効に決まり勝利、続く2回戦は昨年の全日本で準優勝の強豪です。
試合が始まると幾分緊張もほぐれたのか動きもよくなっています、相手の力強い攻撃にもしっかり対処しています。そして陸人の上段前蹴りがヒットし技ありを奪いました。その後も果敢に攻めますが相手もやはり強者、今度は上段膝蹴りで技ありを奪い返されてしまい本線引き分け、延長戦に入ります。しかし延長では陸人が突き主体の攻撃になってしまい蹴りもステップもまったく出なくなってしまいました。そうなると体格で勝る相手に分があり、上段を2回もらい合わせ一本を取られてしまいました。本戦が良い動きだっただけに残念でしたが、試合において最後まで自分を律することは本当に難しい、しかしそれを出来るものが勝ちます。
稽古熱心な陸人ですから必ず自分に勝ってくれると信じています。お疲れ様、よく頑張りました。


修世の重点ポイントは『突き』です。重量級では最軽量ですがパワーはずば抜けているため、徹底して左の下突きを稽古しました。
試合でその稽古の成果がでます。1・2回戦とも自分より大きな選手に対し、早々に突きで相手のお腹を効かせてからの上段蹴りで合わせ一本勝ちを奪いました。
3回戦はの相手は昨年負けている選手です。試合が始まると修世の攻撃を相手がうまく間合いを操作しながら戦う展開、判定1-0で修世に旗が一本あがりました。続く延長戦、さらに優位に攻めたいところですが、一瞬の隙ついて相手の上段前蹴りがヒットし技あり、修世も取り返そうと攻めますが時間切れとなり敗退しました。結果はベスト8、相手選手は優勝しました。
実は相手の選手には昨年は完敗だったのです。しかし、今回は本当にもう少しでという戦いができました。本人も相当な自信になったと思います。よく頑張りました。


みんな大舞台でよく頑張りました。
「勝って奢らず、負けて腐らず」勝利への道は日々の積み重ねです。
これからもコツコツとあきらめず頑張って行きましょう。

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