ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

有門プレゼンツ「琴稲妻」終了しましたー パート2

2007年06月11日 | 日記
さて、今回のキャスト及び、スタッフさん達をご紹介して行きましょう。

最初はこの方。
有門正太郎プレゼンツ主宰のアルモンです。

くだらない事にとことんこだわり、今回の公演をまとめてきた大将です。
稽古場で、一番笑っていたのも、そして一番苦悩していたのも彼だったハズ。

       それから有門正太郎プレゼンツでプロデューサーを手掛けたカガッチ。
       
       東京で活動し始めたのに、このアリプレの為だけに北九州へ帰って来て、
       公演成功の為に頑張りました。
       今回の面子の中で一番年下なのに、そうは見えない貫禄。
       「公園」でのラストサムライ役、はまってました。

お次はこの方々、有プレキャンディーズです。
        ミキちゃんランちゃんスーちゃんです。

この公演のためだけに結成され、劇中で解散してしまう彼女達。
「普通の女の子に戻りたい」宣言は、記憶に残る名言です。
この素敵な衣装で、キャンディーズの曲4曲を歌って踊ったのですが、その苦労たるや・・・。
老体に鞭打って頑張ったランちゃんとスーちゃんに拍手。
意外にいい年のミキちゃんにももちろん拍手。
彼女達と一緒に歌った「微笑返し」は一生忘れられない歌になりました。

        そして普段は照明のプロとして芝居に携わっているチッチーが
        今回は役者として参加。
        
        うん十年振りの役者復帰と言う事でしたが、
        稽古しながらドンドン上手くなっていくのがはっきり分かりました。
        小屋入りしてからは色々と小細工してくれちゃって、
        本番中吹き出しそうになる事も度々。
        なんと私が出演したコント4本の内、3本はチッチーとの絡みがあったんですよ。
        最後まで「面白さを追及しよう」とする姿勢に、普段の仕事振りがうかがえました。
        きっと本職の照明の仕事でも、最後の最後まで作品を良くする為の
        努力をされる方なんだろうなぁ。
        これからも仲良くして下さいね。

客入れの時にサルの着ぐるみを着ていたのはテラッチです。
今回は舞監としても活躍しました。

(※画像をクリックするとテラッチの顔が現れます)
本編にこのサルが出て来る事はないのですが、意外な伏線がサルの檻の所にあったんですよ。
小屋入りして誕生日を迎えたテラッチ。いいお誕生日になったかな?

        シャトルバスを運転していたハヤマン。
        凄い人気で、たくさんのお客さんを会場へ運んで行ってくれました。
        
        「公園」での飛び蹴りにはお客さんから「おおー」と言う歓声が沸いたものです。

お次はムナッチです。

この公演の2週間前まで別のお芝居をやっていて、稽古も儘ならなかったのですが、
「セオリー」と「公園」で、ちょっぴりでおいしい役をもらって、お客さんの笑いをさらっていました。
小屋入りしてからは場面転換のきっかけを色々と振られて大変そうでしたが、
見事に役割を果たしていました。
私のハワイブースの事を色々と手伝ってくれたり、自分から進んで掃除をしてくれたりするナイスガイです。

        続いて有プレキャンディーズの振り付けの先生、tomomiさん。
        つか、モンジ。
        
        今回は別の仕事があったので、
        キャストとして出る事が出来なかったのが残念でした。
        キャンディーズの振りを、まず自分で全部覚えて完璧に踊っていました。
        内田‘スー’ゆみの振りが独特だったのは、彼女の演出です。

お次はスタッフの方の紹介。
今回の音響を担当して下さった杉山さんです。

稽古にも何度も足を運んで下さって、協力して下さいました。
芝居って思った以上に音がきっかけの事が多くって、
この曲が流れてきたらこのセリフを喋るとか決まっているんですが、
そういうのを一つとして間違うことなく、完璧な仕事振りでした。
いや、もちろんプロとして当たり前の事なんでしょうが、
それでも音響さん、照明さんって凄いって単純に感心してしまいます。
男前やわぁ。

        こちらは照明担当の太田さん。
        
        めちゃめちゃ腰の低い優しいお兄ちゃんでした。
        稽古にやって来た時、カガッチのとあるセリフにメチャメチャ反応し、
        ずーっと笑っていらっしゃったのが印象的でした。

こちらは会場のESTAで働いていらっしゃる白石さん。
私と一緒にハワイブースで、ラムネとベビーコーラを売るお手伝いをして下さいました。

呼び込みって言うか、セールストークがものすごく上手で、
「冷たいお飲み物冷えてますよー、いかがですかぁ?」とお客さんにアピールしまくり。
ラムネとベビーコーラが完売したのは、全て彼女のおかげです。
ありがとうございました。

と言うメンバーでお送りしてきた有門プレゼンツ「琴稲妻」。
怪我もなく事故もなく無事に終了する事が出来ました。
本当に色んな方々の協力で出来上がったこの作品に、参加出来て嬉しかったと言うのが本音です。
特に裏方にまわる事もなく、役者だけに専念出来たっていうのも、楽させてもらったなって感じです。
ありがたかったなぁ。
その分、うちのダンナさんには迷惑をかけたのかな?
まあ、お互い様って事で許して。
さあ、次はいよいよ北中です。
こっちはスタッフとしての参加なので、楽しいばかりじゃないと思いますが、
ワークショップに参加してくれる皆さんや、発表会を観に来てくれる皆さんが
気持ちよく関われるように頑張りますっ!
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有門プレゼンツ「琴稲妻」終了しましたー

2007年06月11日 | 日記
6月11日(月)

こにゃにゃちわ。
昨日の楽日から打ち上げ→2次会のカラオケと流れて、朝6時過ぎに帰って来たきたむーです。
明らかに変なテンションです。

うちのダンナさんほったらかしで参加してきた有門プレゼンツ「琴稲妻」も、昨日で全て終了。
また、いつもの日常が戻って来ますね。
ホッとしたような、寂しいような。

しかし、楽しかったですわ。
体、ガッタガタになりながらも、なんとか楽日を迎え、キツイキツイと言いながら朝までカラオケで歌うっつー、なんとも自虐的な1日を過ごして、やっと家に帰って来ました。

観に来て頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
楽しんで頂けたら幸いなのですが・・・。
今回は客入れの時間もお客さん達に楽しんでもらおうという事で、まるで縁日のようなイベントが盛り沢山でした。

まずは「錦鯉」でアルモンと競演したヒロシからのお祝いの花がカウンターに飾られています。
奥の蘭の花ではありませんよ。
明らかにおかしいひまわりの方です。
でもそんな事は気にしちゃいけませんよ。
 

        出て来ましたね。マチャアキ。
        とあるコントで大活躍だったマチャアキの孫悟空の伏線だった訳です。
        私達の年代だと、やっぱ西遊記は香取君じゃなくてマチャアキなんですよねー。
        

お客様に大好評だったシャトルバスです。
お客さんが取っ手を持って動いてくれないと発車出来ないヘナチョコバスでしたが
会場を所狭しと走り回っていました。
  

        そして大ネコ大明神。出所は訊かないで。
        チッチーが思いつきで作製した賽銭箱には
        5000円以上のお賽銭が入っていたとかいないとか。
        ナイス思いつきだね、チッチー。グッジョブ!
        

有プレキャンディーズの握手会のブースです。
看板が粗末だろうが、バックがダンボールの山だろうが気にしてはいけません。
有プレキャンディーズの吸引力に負けて、お客さんが次々に吸い寄せられて行っていました。
私は密かにこのブースを「蟻地獄」と呼んでいました。


        この檻にはサルが入っていました。
        このサルに悩みを相談すると、適切な(?)答えが返って来るのです。
        うちのダンナさんがこのサルに「妻が帰って来ません」と相談した所、
        「妻は楽しそうですよ」と言う返事が返ってきたそうです。
        そうなんです。楽しんできましたのよ。
        

私はこの日からずっとハワイ担当でした。
ハワイブースでラムネと昔懐かしのベビーコーラを販売。
ラムネ60本とベビーコーラ120本全て完売しましたー。
ありがとうございましたー。
昔懐かしと書きましたが、実は私はベビーコーラという物を飲んだ事はありませんでした。
北九州の白銀という所で作っているらしく、北九州っ子には「なつかしーっ」と人気でしたが、
北九州出身者以外には「何コレ?」って感じでしたね。
オロナミンCの空き瓶に入っていて、すごく薬臭い感じの味だそうです。
って、結局飲んでないんかいと突っ込まれそうですが、飲まなかったんですよねー。
飲んだ人達、みんなが「美味しいものではないよ」とかって言うんだもん。
ラムネは飲んでみました。
これも昔ながらのラムネで、上手いことビー玉の位置を調整しないと、中身が出て来ないんですよね。

と、会場はお祭りムード。
出演者全員が何かしらの接客をしてからの本番だったので、変な緊張をしなくて良かったです。
客入れしている時の舞台裏って、静かにしてないといけないし、何かと気持ちが高ぶるものなのですが、
今回はそれが全くなくて、役者もお客さんと一緒になって楽しんでいましたね。

では、次回は今回の出演者及びスタッフを紹介しましょう。
待て次号!
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