迷路のつくりかた

９月８日（土）

ダンスラボ２００７「迷路のつくりかた」を観て来ました。
迷路と言うよりはパズルってイメージを受け取りました。
なんか幾何学模様みたいな。
テーブルと４脚のイスのシーンや、本のシーンは好きでしたね。
クルクルと入れ替わる人達が１５パズルみたいで。

しかし、ダンスの人達ってなんであんなにおすまし顔なんだろ？
私にとっちゃダンス云々ってのはどうでも良くて、どんなに身体が動こうが、しなやかだろうが、そんなん全然魅力じゃない。
男性はともかく、女性は全く印象に残らない人も多かった。
どの人もおんなじ顔してるよ。つまらん。
そんな中、モンジが突出の出来だったのではないでしょうか？
皆と同じ動きをしていても、そこに「踊る人」のニオイがなくって、なんかいちいち面白くって目を惹くの。
唯一セリフがあったり、面白い動きがあったり、気になる表情があったり。
モンジの良い所が一杯出てて観ていて楽しかったです。
やっぱり芝居の人なのね、モンジさん。
そんなシーンが好きだなって思っちゃう私も芝居の人なんだろうな。

ダンスは苦手な私だけど、非常に楽しめました。