ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

ガラ・コンサート2011

2011年02月20日 | 観た
郵趣なイベントに引き続き、今日はガラ・コンサートにも行って来ました。
ゆ~りんさんとくーにんさんも来ていたので、3人で一緒に観て来ましたよ。
今年は「わたしの青い鳥」の稽古の時に、ピアノを弾いて下さっている永野栄子先生と、「わたしの青い鳥」とは縁の深い中川賢一先生がご出演です。

プログラムは以下。
 瀬尾和紀(フルート) 中川賢一(ピアノ) 
ワックスマン/カルメン・ファンタジー
ピアソラ/ル・グラン・タンゴ

 山科佳子(ソプラノ) 山本佳代子(ピアノ) 
ティリンデッリ/春よ
プッチーニ/太陽と愛
中田章/早春賦
小林秀雄/すてきな春に
プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」より 私が街を歩くと

 吉田尚子(クラリネット) 永野栄子(ピアノ) 
ラルフ・ハーマン/クラリネット・オン・ザ・ダウン
モーツァルト/クラリネット協奏曲イ長調K.622より 第2楽章
ガロワ=モンブラン/コンチェルト・シュトゥック

 高橋多佳子(ピアノ) 
ショパン/ワルツ第1番変ホ長調op.18「華麗なる大円舞曲」
ショパン/ピアノ協奏曲第2番より 第2楽章
リスト/愛の夢第3番
リスト/パガニーニによる大練習曲第3番嬰ト短調「ラ・カンパネラ」


中川先生は1番最初にご出演。
去年、余りにも可愛らしい指先でピアノを奏でる先生に、目がハートになったんですが、今年も野原を飛び跳ねるうさぎさんのような指先で、素敵な演奏をして下さいました。
フルートの瀬尾さんとも息がピッタリ!

お次はソプラノ。山科さんの声、とても素敵でした。日本の曲も2曲あって、言葉の美しさを感じましたね。

さて、我らが永野先生の出番です。
クラリネットの吉田さんが突然「ここはクラリネットの国で、ここにいるのはクラリネット国の王女様です」と言い出し、いきなり2人でミニコントが始まってしまいました。
永野先生扮するクラリネット国の王女様は、クラリネットのことについて何も知りません。
吉田さんは王女様の家庭教師。やる気のない王女様にクラリネットの特徴を教えていきます。
同時に私たち観客もクラリネットの特徴を知ることが出来ましたね。
ミニコントも楽しかったのですが、演奏も素晴らしかったです。
クラリネットのための曲なので、あまり耳慣れている曲ではなかったのですが、特に最初の曲が楽しくて好きでした。

最後の高橋多佳子さんは2008年のガラ・コンサートにもご出演されてました。
とてもきれいな方で、正に白魚のような指!!
中川先生が野原を飛び跳ねるうさぎなら、高橋さんは氷の上を流れるように滑っていくフィギュア選手のような指先でした。
最後のラ・カンパネラはとっても難しそうな曲で、実際ご自身でも「難しい曲なので弾く前はやるぞ!と思ってピアノに向かいます」と仰っていました。
でもフィギュアスケーターの指先で素晴らしい演奏をされました。

終演後、ロビーで永野先生と中川先生にご挨拶。
ゆ~りんさん、くーにんさんとワイワイお喋りしながら帰りました。
今日も1日楽しく過ごしました。

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