ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

春ひろがりず(初夏)

2021年06月01日 | 観た
ホントは4月に公演されるはずだった春ひろがりずがコロナの影響もあって本日の公演となりました。


オープニング、お二人が登場してのご挨拶。今回で季節が一巡りしましたがなんか初夏って気持ち悪いなぁ・・・と。今回で4回目ですね。すゑ様を知ってからもう1年以上経つんですねぇ。
「全部見てますよって方」って三島さんがお客さんに訊いてたけど、私も全部は観てますよー。全部配信ですけどね。
諸国漫遊記のことにも触れられて、春ひろが4月だったら全国ツアーとライブが重なってとちょっと大変だったかな?とも仰ってました。

三島さんがここでも始球式のことに触れていて、それに応えて「有難いことにどのメディアもいい写真を使ってくれてて・・・」と笑顔の南條さん。
あと、三島さんが能面を被って審判の場所に立ったけど、誰も触れてくれなかった問題。
本当はしっかりイジって球場にいるお客さんに喜んでもらう予定だったそうですが、イジろうとした時に球場内のアナウンスが入ったのでもう投球フォームに入らざるを得なかったという裏話。
誰も三島さんが能面被ってるって気付いてなかったけど、どっかのスポーツ紙が「能面アンパイア現る」って書いてくれて成仏したって・・・。
色々聴けて良かったな。ホントにまた始球式の機会がくればいいのになぁ。

そのまま漫才に突入。新ネタ?だったのかな。
和風変換した人物を当てるというものなんだけど、もう最初の変換から全員が分かっているにも関わらず、ずっと三島さんが和風変換を言い続けるというもの。
「司会黒メガネ」
「友達の輪つなげ男」
「散髪気付き男」
「明日来れるか問いかけ男」
この辺りで「タモ殿」と答える南條さんをスルーしてヒントを出し続ける三島さん。
「地団太踏んで助言だし男」
「これ貼っといてと申しつけ男」
「よきかな青年隊の真ん中割って入ってくる男」
「ぶらり旅男」
で、「ぶらり旅男はそこらへんに居るじゃろ。ぶらり旅男は普通の旅人じゃよ」と南條さんのツッコミ。
三島さんが「ぶらり旅黒メガネ」に言い換えると「確定!黒メガネ付けたら確定」と答えるも相変わらずスルーする三島さん。
次の「世にも奇妙な男」にも「それは変な奴がいっぱいいる」とまたもや南條さんのツッコミ。
で、「世にも奇妙な黒メガネ」で「確定!黒メガネで確定します」と南條さん。
「ソラミミ聞き分けし黒メガネ」
「家招き馳走振る舞い黒メガネ」
一旦、黒メガネはずすとただの男に聞こえるけど、「黒メガネをつけるとタモ殿感すごい出てくる」と気付く南條さん。
「まだまだ掘り下げます」と続ける三島さん。
「ごきげんようの前出番黒メガネ」
「賽の目転がし席替え男の前出番黒メガネ」
「なんぞでるかな、なんぞでるかなと唱えし男の前出番黒メガネ」
「情けない話略してなさばなと唱えし男の前出番黒メガネ」
「小堺殿の情報が増えてきている」と南條さんがツッコむと「小堺ではございません」と三島さん。
「音曲関所司会黒メガネ」
「舶来入れ墨娘直前出番断られ黒メガネ」
「残念黒メガネ」
「入れ墨娘来なかった黒メガネ」
「はいここで一旦宣伝じゃー黒メガネ」
「本名は森田黒メガネ」
とここまで来てやっと「正解はタモリ!」パチパチパチパチと正解を出す三島さん。「もうわかってたけどなぁ」と不満そうな南條さん。
「では第二問行きましょう。二人目、司会出っ歯」「もういいわ」で終わりでした。

トークコーナー
改めて登場のお二人。「今のネタ、大至急で覚えた、特徴が何個もある」と三島さん。
「俺らなんか言われたら鼓男」「いや、鼓男は能楽やってる人いるから」「ああ、そうかじゃあにせ鼓男」のあと、「三島はけっこうあるやろ。壁なめ男」って言われてお疲れさまでしたと帰りそうになる三島さん。
笑いながらも「特徴を増やしていった方がいいですね。ああいう分厚い人にならないと」と・・・。
ここで南條さん「なんか気付きません?」
三島さんが「馬乗り袴でもないし、紐変えた?」と言いながら南條さんの全体を見回し、南條さんの襦袢の襟がおかしいことに気づいて「おーい!お前また襦袢忘れてるやん!!」と呆れ顔。
朝の仕事では襦袢を着ていないことがばれない様に、襟をぐっと詰めてお仕事したらしいです。その後100均で手ぬぐい買って襟っぽく首に巻いていたそう。
「でも着物着る人の中でこれはあるらしい」と反論する南條さん。「襦袢の意味がわからない、着物洗えるから」と。
洗濯は奥さんがやってくれるので、帰ってすぐ足袋と襦袢を出した後は、その日に次の日の準備はしないそうです。出かける前に準備して、着物を入れ替える時に襦袢のことは覚えてるけど、着物たたんでる内にもう忘れてると。

※これ、うちのダンナさんもそうなんだけど、自分にとってそんなに大事じゃないと思ってることって、すぐに忘れてしまうんでしょうね。襦袢は足袋や鼓に比べたら重要性が低くて、気を回すことが疎かになるんだと思います。実際やり取りの中で「襦袢の意味が分からない」って発言されてるので、襦袢に対する意識が低いんだと思います。
もういっそ襦袢は諦めて、日本手ぬぐいを何枚もカバンの中に入れておかれたらいいんじゃないでしょうか。手ぬぐいなら場所も取らないし。10枚入れてたところで襦袢よりスペース取らないと思いますけどね。
後は、やっぱり前日に用意するのが一番いいかな?私も忘れ物すること自体が嫌いなので、ダブルワークの日とかは寝る前に持っていく物を準備しておきます。朝はなるべくゆっくりしたいしね。
いやー今後、南條さんの襟元についついチェック入りそうですね。白じゃなかったら「ああ、今日もお忘れになったのね」って思っちゃうかも・・・。

三島さんが「貼り紙しといたら?ジェラードンの西本、貼り紙300枚くらいしてる」というと「西本って貼っとこうかな」と南條さん。「それを忘れるやろ」とツッコむ三島さんに「三島はつまらん男やなきっちりして。たたんで。ちょっとしたタイミングでもきっちり四角にしてるな」と南條さん。
以前、局番のカバンチェックの時もそうでしたが、きっちりしてそうな南條さんが雑で、あまり気を遣わなさそうに見える三島さんがきちんと整理整頓されてるってのが面白かったですよね。
「全部を袴で包んで丸めて置いてるの汚いじゃないですか」という三島さんに「いっぺん鞄のチャックからむちゃくちゃ帯出たまま・・・コンブ漁師みたいになって、踏まれんねん」って笑いに変える南條さん。
反論なのか「三島の嫌なとこ、スーが長すぎ」と言い出す南條さん。語尾が長すぎるってことなのかな?
「NGK単独の最後の挨拶の時もスー長すぎてイジッた」という南條さんに「DVDで確認してみる」と三島さん。
「さっきトイレ行ったときスーが聞こえてきて、三島やと思ったらドアがスーって・・・無限大ホールのトイレの空気圧と三島、一緒」ってwww

続いて気になるといえば・・・の流れで「三島がポリポリし過ぎ」問題を確認することに。
始球式への道の素材映像を見ながら、三島さんが何回ポリってるか数えることになりました。
映像が7分ある中で「50回くらいかな?」と予想する三島さんに対してお客さんの予想は100、200、300など。
「200搔いてたら肌なくなるて」と言いながらお互いカウンターを使って数を数えることに。
映像始まって3秒くらいで2回ポリする三島さんを見て「止めて―、止めて―」と大興奮する南條さん。
「オープニングセレポリー?」「オープニングセレポリーするやろ」「オープニングセレポリーすんなって」と、オープニングセレポリーのワードがお気に召した様子。
その後もずっと搔き続けてる三島さん、自分で自分の映像に向かって「もうやめろー掻くなー」とか、掻いた後手をポケットに入れてるの見て「もうそのまま手ぇ入れとけ、出すな出すな」と必死に止めます。
後半、ずっと掻き続ける三島さん見て、狂喜乱舞の南條さん。めちゃめちゃ笑ってる。
その笑い声聞いてるだけでも幸せだなぁ。
結局216回、カウントしてました。
自分で見て「ヒクわ」「カナメ君、編集しながらヒいてるやろ」と言ってる三島さん。
あんまり痒いんだったらストレスにもなるだろうし、内服に頼るのも一つの手なんでしょうが、あんまりケミカルなもの使いたくないのかな?私もポリの民なので、気持ちはわかりますが、私はステロイドや内服を使うことに抵抗がないので、ストレスになるくらいならすぐに薬に頼っちゃいますけどね。

ゲームコーナーでは春すゑ遊戯決戦と題して、「怖いのはどっちだ!おばけのレコーディングバトル」という、曲を流しておばけとして決められた言葉をより怖く言えた方が勝ちになるゲーム。
最初は三島さん。曲は「セクシー」言葉は「それ、中尊寺」。
手を叩いて喜ぶ南條さん「ただのオッサンやん、オッサンがセクキャバ行って・・・」
南條さんは曲「温泉」、言葉「ホントは怖くないけどひびきだけ怖い言葉」。急に大喜利感出て来たけど南條さんの怖い言葉は「超熟八枚切り」でした。うまく曲に乗り切れなくて、三島の方が上手そうだからやってと、同じお題で交代するお二人。
三島さんは「挟まった~」って言ってましたけど揮わず・・・。
次に三島さんが引いた曲は「サンバ」、言葉「助けて~」
『ピーピーピピッピーピーピーピッピピーピーピッピー、タスケテ』のリズムにめちゃハマりました。
状況として、周りをサンバの羽にぶわーーーっと囲まれたオッサンが目を白黒させて「タスケテ」って言ってる絵が浮かんで最高に笑いました。
次に南條さんが曲で「ワルツ」を引くも、もう一個見ていいよと言われ「お化け屋敷」、三島さんがもう好きな方言っていいよ、もう全部見ていいよで、「ホラー」でやることに。
言葉は「痛~」を引いた後、良いの出したいねんと引き直して「シュワッチ」でやることになりました。
あまり良いタイミングで言えなかった南條さん、「むずいなぁ。やる側になるともっといいタイミングあるんちゃうかって思うねん」と悔しそう。
最後に「サンバ」で言葉を変えてチャレンジしてみようと「学生時代のあだ名」でやってみることになりました。
三島さんが「ピーピーピピッピーピーピーピッピピーピーピッピー、ミッチー」と中学生の時のあだ名を言うとこちらも大ウケでした。

最後に時間ギリギリではありましたが、「ルパンとかで見るやつバトル」というゲームをやってくれました。
次のコーナーに行ってもおばけの三角を付けたままの二人に会場から微笑ましいわぁの笑いが起こってました。いやマジカワイイ。
こちらは2本の立てた棒の間に赤外線センサーに見立てた赤いテープを張っていってそれをくぐり抜けるゲーム。
二人がわちゃわちゃとテープ張ったり、それをくぐり抜けたり、外れたテープを付け直してあげたりってのが可愛かった。

エンディングではDVDの宣伝。あと、7日から始まる「すゑ様のお戯れ」という冠番組の宣伝をされていました。
すゑ様のお戯れは静岡での放送らしいんだけど、アプリで見れるらしいのですっごく楽しみです!
また、四季ひろがりずシリーズやって欲しいですね。

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