ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

大分にて 2日目

2011年02月06日 | 行った
2月6日大分旅行2日目

夜9時就寝だったので、目が覚めたのは2時半・・・。いやいや、2時半には起きれないでしょと2度寝。
次に目が覚めたのが5時半。もちろん3度寝に入り、ちゃんと起きたのは6時過ぎでした。

2日目はまず九州最東端の地、豊後鶴御崎へ行くことになりました。
九州の最も東の端へ!
泊まっていた佐伯市からは約35kmの道のりです。
山道をグルグル回ったり、長い長いトンネルをくぐったり、35kmって結構な距離だー。

やっと着いた九州最東端鶴御崎!


                  こちらは鶴御崎灯台。
                  北緯32度55分47秒、東経132度05分08秒。
                  海抜は約200mの位置に建っています。
                  
                  白いタイル張りの灯台でした。美しい!

灯台の横の建物には大量の‘浮き’が!

流れ着いた浮きを集めたら約2万個も集まったそうです。
遠い遠い海の向こうから流れ着いた浮きもあるんでしょうね。うーん、ロマンチック。

一旦灯台のある高台を降りて、別の山道を登っていくと、展望台に出ました。
さっきの灯台があんなに小さく・・・。


最東端を後にして、次に行ったのは豊後二見ヶ浦の夫婦岩です。

ウィキペディアによると“高さ17mの男岩と高さ10mの女岩が、長さ65m、直径最大775cm、重さ2tのしめ縄で結ばれている。このしめ縄の長さは日本一で、1994年にはギネスブックにも登録されている”という、立派な夫婦岩なんですねぇ。
両親がつい最近、この夫婦岩に結ばれているしめ縄のかけ替えの様子をテレビで見たらしく、どうしてもここに来たかったそう。
下の方にも降りることが出来て、干潮時には岩の方まで渡っていけるんじゃないかな?さすがに奥の大きな岩に渡るためには橋が必要そうでしたが。
いつもは外されているみたいでしたが、端を架けられるような土台があったので、しめ縄のかけ替えのような時はちゃんと橋を設置するんでしょうね。

ちょうど時間はお昼時。
浜茶屋というマグロが有名なお店でお昼ご飯です。
私が頼んだのはマグロのジャンジャン焼き定食。

焼いたら身がパサパサになるのかな?と思っていましたが、全然!
脂がのっていたからかしっとりと柔らかい口当たりで、でもしっかりマグロの味がして大変に美味でした!!

ご飯の後は高速に乗って再び別府まで。
鉄輪の「黒田や」というホテルの立ち寄り湯に入りました。
もちろん源泉かけ流し。泉質はナトリウム塩化物泉で、ちょっとしょっぱかったです。あと鉄のニオイもしましたね。

帰りは別府駅まで送ってもらって両親とさよならです。
1泊だけの慌しい旅でしたが、両親と一緒に過ごせて楽しかったです。
お父さん、運転お疲れ様でした。また一緒に遊びに行きましょう!

                            
フォトチャンネルもどうぞー。
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大分にて 1日目

2011年02月06日 | 行った
2月5日大分旅行1日目

母親に誘われて大分に遊びに行くことになりました。
両親は4日から大分に行っていて、鉄輪で地獄巡りとかするそうで、5日の朝に私と別府の駅で合流することに。
朝8時出発のソニックに揺られて別府に到着すると、電車の中から駅で待ってる父親が見えた。なんか写真撮ってるな。ニシシ。
別府で無事合流しました。

合流してまず向かうのは佐賀関。道の駅「さがのせき」というところへ立ち寄りました。


                  佐賀関といえば関あじ関サバが有名ですね。
                  道の駅には関あじのお寿司や関あじ入りの天ぷらがありました。
                  揚げたてがあったので天ぷらを1枚食べてみました。
                  
                  うーん、練り物はやっぱ美味いぜ!

そして佐賀関はとてもきれいでした。


次の目的地は臼杵の磨崖仏群です。今回のメインイベントです。

作られたのは平安時代の後期と言われています。1000年も前に一体誰が岩に仏様を彫ろうと思ったのか・・・。
国宝にも指定されていますが、長い年月風雨に晒されていてこの1番有名な石仏は、以前は首が下に置かれたままになっていました。修復された時に出来た当初の姿に戻されたそうです。

石仏群を回っているとこんな看板が。

せっかくここまで来たからには行くしかないでしょ。下の「小さなお子様やお年寄りの方はご遠慮ください」の文字が気になりますが・・・。

最初はコンクリートの階段だった道がどんどん細道になっていきます。


                  道つーか藪?
                  

これは1人じゃ来れなかったなー。ざわざわと笹の葉の擦れ合う音しかしないし、もう怖いよう。


                  で、たどり着いた五輪塔も随分長い間放置されていたらしく
                  原型はとどめていませんでした。
                  
                  一応、梵字らしいものが彫られているのが分かりますね。

片道500m、往復1kmの山道を歩き、中年と高齢者の我々はヘェヘェと息も上がりグッタリです。
早くお昼ご飯を食べてエネルギーチャージせねば。
近くの食堂で関あじのお寿司とダゴ汁と鶏天のセットを食べました。


エネルギーチャージした後は隣にあったヤマコ臼杵美術博物館へ行って、臼杵藩稲葉家の道具一式や、石仏の発掘資料などを見学。

稲葉家の道具たちが素晴らしかったですね。螺鈿や蒔絵が綺麗でした。

次に行ったのは風連鍾乳洞です。

日本一美しいとは、結構大きな口を叩いてますね。

                  さっきの磨崖仏もすごかったけど、こちらの鍾乳石は
                  更に年月を重ねたン万年ものばかりだからなー。
                  

亀さんだって。確かに甲羅から首を出してるように見えますな。


                  ドレープみたいになってます。   
                  
こちらも洞窟の先っぽまで500m。往復1kmの距離を歩くことになりました。
いやー、今日は良く歩かされるなぁ。

お次はまたまた鍾乳洞です。

小半と書いて“おながら”と読むそうです。いやー、地名って難しい!

                  こちらも大変神秘的な鍾乳洞でした。
                  てか、むしろさっきの日本一より綺麗だったような。
                  

上から落ちた水に含まれる石灰が新たな石柱になろうとしています。今も着々と成長中とは。スゲー。


                  ああ、もう少しでくっ付きそう。あと何十年、何百年かかるのやら。
                  

そうこうしている間に日も暮れてきました。
今日は特に泊まるところも決めていませんでしたが、なんとか携帯の検索を駆使してホテルを探しました。
夜ご飯はホテルのレストランで石焼海鮮丼を食べました。

お刺身がブリブリで美味しかったわ。

という感じで1日目は終了です。
この後は風呂に入って、当日書いた記事のように9時就寝でした。
明日はどこに行くのかな?風の向くまま気の向くまま。

                            
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