桜のように香る~
過ごしやすい季節となりました読書の秋です~
この秋出会った本、「武士道」
お堅い本が私の元に~
外国語を話す時はその国の文化を知る事は大切と聞いたのを思い出したり、政権トップの方が通訳なしで外国の方と会談しているのを見て
通訳いらずの時代になってきたのね~。と、思ってたら、私の隣で、新渡戸稲造(5000円札の顔になった東北出身の方)の話をする人が。国際平和に従事した時、外国人とのハンディをなくすためお互い相手国の言葉を使うことで理解をする事を考えたと。第3者の介入も大切と、いろいろ話しているので、まずは、新渡戸稲造がどんなことを思っていた人か知りたく、我が家の本棚にあった「武士道」が私の前に
本を開くと片面に英文(ご本人署)、もう片面に日本文(訳)が記されて、単純な私には読みやすそう~
英文をチラチラ見ながら私は訳を。ところが、英文を訳してるため、表現が固くて理解に苦しむところも・・・
あまり難しく考えないで読む事にしました~
なので、著者が言わんとする事を正しくとらえているかわかりません・・
昔の日本の道徳?今では風化された、されつつある道徳が。大河ドラマに登場する戦乱の多い時代の人たちの心の在り方が理解出来たような感じです。当時の女性の心得なども描かれ、その時代にいたら、そんなに潔く生きられたかな~。と、私・・・
読み進んで行くと、Hawaiiの文字がスペルはHawaiiと。全然、期待していなかったのでこの本でHawaiiとめぐりあった事にビックリ
異なる歴史を持つ島国の日本とHawaii
現代はAlohaの心と平和の海で繋がって
いろんな歴史が流れ、これからも~。フラやリボンレイを通してHawaiiの歴史を探るけど、自分の国の歴史の認識の甘さを感じつつ~
昔から現代への心の変遷を知る事が出来たような気がします時代とともに変わっていくもの、変わらないもの、根本的なものは私達の中に息づいて
2000人の繋がりを持って誕生しているという私達は人類みな兄弟~
いろんな発見が出来たこの秋の収穫でした~