山形発映画『紅花の守人
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新しい年を迎えた先日、山形の紅花を題材としたドキュメンタリー映画「紅花の守人」を見て来ました
山形と縁ありまして映画の背景から場所の検討がついたり、出てくる人達の方言を聞いているとまるで親戚が出てるようでとても親近感ある映画でした
ナレーションは今井美樹さん、音楽は小関佳宏さん、ヴァイオリンは駒込綾さんと他にも馴染みあるお名前が〜♪
江戸時代中期、紅花は豊な最上川の航路を使い、紅や染料の原料として京都へ運ばれ、山形に巨万の富をもたらした重要かつ大切な生産物当時の文化交易はさぞ活気があった事でしょう。時の価値観の変遷から紅花は盛衰し、再び日本の文化遺産として光をあびる紅花✨今井美樹さんのナレーションは心地よく、音楽は映像を際立たせ、クライマックスの景色と唄と音楽の融合は臨場感極まって山形の地とその地に住む人々の底力を表現しているよう
山形、仙台を経て次は何処に行くのでしょう〜
山形の歴史を知るにもとても良い映画でした〜