都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

うなぎ いっせい(京都 上桂):鰻は普通で、コロナ禍でも混雑

2021-10-09 02:55:51 | 食べ歩き

 人気のお店で、11:30のお酒もない緊急事態宣言の平日に予約、11:20開業で丁度よかった。続々と予約で席が埋まった。

 上鰻重定食(3,770円 一尾の鰻、うざく、漬物、吸い物)を肝吸いにして+110円。鰻は中串の細目で身が薄い。タレはさっぱりで塩っぱめ。山椒はいらない嫌味のないお味だが、鰻のうまさも感じない。ご飯は少なめ。

 うざくは、あまりおいしくない。鰻が小さく、二杯酢にうまみを感じず胡瓜サラダみたいない感じだ。

 漬物(大根と胡瓜、2切れづつ)はえらく塩っぱい。できれば奈良漬が良いのだが

 肝吸いの肝は小さいのが一つだけ。出汁が薄くうまみを感じなかった

 コロナ禍で東京の竹葉や野田岩(髙島屋)、尾花などいきつけに行けないが、京都で食べられる東京風の蒸しの利いた鰻としてはまあまあかなと思った。結構、塩っぱさが残る後味だった


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