都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

立山ホテルの食事

2024-05-22 02:05:59 | 食べ歩き

夕食:和食は山の上と思えないお味

 洋食もある(+3千円)と言われ5階のレストランも良いかなとおもったが、和食にする。

 18:15に行くと窓際の席に案内される。内側は団体のようだ。ドライ・ビール(好きではない)で乾杯。

 蛍烏賊の酢味噌和えがおいしい
 前菜は五箇山豆腐(固めでうまい)、牛肉の松風(ビールにあう)、桜鱒の麹漬(良い味)
 焚合わせは温かいのが良い、大根、人参、こごみ、がんも
 白海老の生は煎り酒もあるが、ちょっと山葵を入れた方がうまかった。
 刺身は鯛(厚めだがうまみがいまひとつ)、かんぱちは歯ごたえも良い、トロと牡丹海老は楽しめた。醤油がちょっと味濃いめの独自のものだった。
 寿司は烏賊、鯛、鮪で一休みに丁度良い

 声掛けでしゃぶしゃぶの固形燃料に点火。えのき、細葱、水菜と厚めの肉が3枚。薄い餅がつく。ごまだれで味わう。温まりご飯をもらう。
 ご飯はちょっと芯がある、黒はりはりづけは初めて食べた、塩っぱいが面白い。しんじょのお椀。できればしゃぶしゃぶの汁をご飯にかけ、黒はりはりづけを入れるとうまいだろうと思った。

 薄目のメロンとわらび餅、抹茶プリン(荊妻に)で〆る

ゆっくり味わい、窓からの雲海と夕焼けを堪能した、1時間半近くで最後になった。

 高嶋料理長はしっかりしている、こんな山にあるホテルなのに丁寧だ


朝食:ブッフェはゆったり和洋が味わえる
 
6:45から、並んで待つ。窓際の席を確保してゆっくり取りに行く。

 まずは、おかゆ、温玉の黄身だけを入れて梅干しや香の物と、昆布巻蒲鉾、茄子の煮物、ひじきなどをゆっくり食べる。味噌汁はとろろを入れ、納豆も変化につまむ。
 お代わりをして、味噌付きのおでんの三角のがんもどき、蒟蒻、大根などうまかった。ただし肉じゃがはびっくりするくらい甘くて残した。

 こんどは、コーヒーとパン(小さめのレザンやクロワッサン)にキャロット・ラペなどのサラダをたっぷり。ドレッシングが袋入りの2種類。
 ヨーグルトにパインとドライ・ブルーベリー、そしてトーストしたパンにハム、バターでオープン・サンドにする。
 オレンジ・ジュースで〆て、1時間10分、お昼がいらないくらいお腹一杯

 ただし、おでんなどすぐに品切れになる、早めに来るのが良い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする