n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

政治家・政治屋 日本とロシアの共通点 「人道支援」

2009-07-04 08:08:58 | 人・交流
 日本にもロシアにも「政治家」と「政治屋」が存在しています。
「政治を司る」 この意味合いは両国ともに国民にとっては、重要な意味合いがあります。
ここで、整理しますと「政治家」とは、国民の意思を尊重して自己をあるときは犠牲にしてまでも国民の総意を司ると言う事です。
又「政治屋」は、自己の保身術を巧に人材・金を動かして時には、官僚を司る事もあり、自己本位の利益政治を行いう事をいいます。

 この言語は、ロシアそして日本の国民も同じ考えです。
国民の為に、どれほど精神誠意 政治を司る手法をとれるかが、手腕でもあります。

 「政治屋」は、自己犠牲は皆無です。
自己と取り巻き人間そして利益「既得権益」のみを要求する事に身上を生きがいを求めているのです。=金で(票)を買う
=ポイント=
 7日には、北海道から北方四島に「ビザ無し」渡航がおこなわれます。
その渡航と共に、日本から「人道支援物資」が、送られる予定です。

 この支援物資のロシア側相手先は、先日まで「地域個人宛(国後島)(択捉島)・地区長名」日本名で行われていました。
しかし、今回からは「地域名・例えば(南クリール地区)(中央クリル地区)」宛 ロシア名 に変更されました。
サハリン州税務関連当局及びサハリン州外務関連当局の行政府が、決定した「行革」でもあるようです。

 この渡航には、北海道を代表する(代議士)も現地に「人道支援物資」と共に同行するとの予定です。
申請書類で「相手先名」変更の行革があり、現地が受け取らない・受け取れない等の可能性も大いにあります。
支援物資は、島民には届かない可能性があります。
すでに時代は、(物資)から(心)へと変革しているのです。

 大半のサハリン州民は、「人道支援」は、過去の事であり日本から「支援」されなくても良いと考えている人が多い様です。
でも、「過去の支援には、感謝している」と語っているのが、現状です。

 日本でも衆議院の総選挙がやがて行われます。
投票前に、「政治家」「政治屋」の判断を有権者は、心して決めのべきと思います。
 両国民の幸せを願って・・・。
本日のユジノサハリンスク市は、曇り・晴れ 気温16~18℃


サハリンマン 
写真・クナシリ島 地熱発電所
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