スロベニア観光局30周年とスロベニア観光の体系的な推進 |
スロベニア観光局(STB)は今年、設立30周年という重要な節目を迎えます。同時に、スロベニア観光の組織的な推進も30年を迎えます。1995年4月29日に前身となるスロベニア観光振興センターが設立されて以来、STBは、持続可能でブティック型、そして本格的な観光地としてのスロベニアの発展と推進において、重要な役割を担ってきました。この記念すべき年は、これまでの歩みを振り返り、スロベニア経済の重要な柱としての観光の役割に対する意識を高め、様々なイベントや活動を通じて未来への共通のビジョンを強化する機会となります。 本日は、ちょうど30年前、 「スロベニア観光振興センター」(現在の「スロベニア観光局」)という公的経済機関の設立に関する規則が正式に施行された日です。この記念すべき年は、スロベニアの観光産業の重要性と数々の功績を祝う機会となります。観光産業は、スロベニアのGDP(観光消費によるGDP総額、2023年、出典:スロベニア観光局)の8.6%を占め、 59,000人以上の雇用を生み出しています(国連観光統計による)。 STBは、年間を通じて数多くのパートナーと連携し、持続可能な観光の主要目的地としてのスロベニアの地位に対する認識を高め、観光をチャンスに満ちた産業として紹介し、将来に向けた共通のビジョンを強化することを目的とした一連の活動を準備しています。 ![]()
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