平成17年度武蔵野美術大学を卒業する青木美歌さんの作品です。
題名「あなたと私の間」
作者コメント:
あなたがただいてくれたことに感謝できた日から、あなたと私の間に根づいて、育っている。
担当教員コメント:
素材はパイレックス(硼珪酸ガラス)の管・棒・板から酸素バーナーで1000℃前後で加工する方法で、このバーナー・ワーク技法は通常の吹きガラスとは異なり小スペースで緻密な作業に適している。
造形的には胞子群を制作する事により作品名にある様に多感な時期の人間関係を表現している。
ガラス板を境に上部は現実を下部は過去を、窓様の作品は未来を表現している様に感じられる。
それらの作品と適切な照明効果が相まってガラス板上のうつり込みにより虚実が入り混じった幻想的な雰囲気を強く出している作品である。
工芸工業デザイン学科教授 齋藤昭嘉
優秀な技術手法と人間関係に視点を当てた創作は素晴らしいと思います。
新たな芸術家の登場に期待をしたいと考えます。
今回の作品は、江別セラミックアートセンター・ロビー展で展示されたものです。
現在は、終了しております。
題名「あなたと私の間」
作者コメント:
あなたがただいてくれたことに感謝できた日から、あなたと私の間に根づいて、育っている。
担当教員コメント:
素材はパイレックス(硼珪酸ガラス)の管・棒・板から酸素バーナーで1000℃前後で加工する方法で、このバーナー・ワーク技法は通常の吹きガラスとは異なり小スペースで緻密な作業に適している。
造形的には胞子群を制作する事により作品名にある様に多感な時期の人間関係を表現している。
ガラス板を境に上部は現実を下部は過去を、窓様の作品は未来を表現している様に感じられる。
それらの作品と適切な照明効果が相まってガラス板上のうつり込みにより虚実が入り混じった幻想的な雰囲気を強く出している作品である。
工芸工業デザイン学科教授 齋藤昭嘉
優秀な技術手法と人間関係に視点を当てた創作は素晴らしいと思います。
新たな芸術家の登場に期待をしたいと考えます。
今回の作品は、江別セラミックアートセンター・ロビー展で展示されたものです。
現在は、終了しております。