石原慎太郎氏がお亡くなりになりましたね。お悔み申し上げます。
鋭く時代を切りとった評論家、衆参国会議員、都知事といずれもが卓越した顔でした。
尖閣諸島国有化は尖閣問題の重要性と強大な軍事力を背景に現状を変更しようとする中國の実態を国民に知らしめた意義は大きかったです。
都知事として大きな実績を遺しましたが、最も大きな心残りはライフワークともいえる憲法改正を実現できなかったことでしょう。
今国会では、長らく停滞していた衆参の憲法審査会が動き出そうとしていますが、野党の一部はいまなお改正論議にまともに向き合おうとしていません。
氏は、日本人はなぜ肝心なこと、基本的なことについて考えようとしなくなったのだろうかと嘆き、占領下に押し付けられた現憲法を維持し続けていれば、我々自身を破滅の隷属に導きかねないと強く警鐘を鳴らしました。
同時に憲法改正を国民自身が我がこととして考え、政治家に強いるべきなのだと。
国民も政治家も彼の遺志をしっかりと受けとめるべきでしょう。
(産経、主張より)
に静かに謹んでの弔意を表します。
石原元都知事は政治家として「何が一番大事か」を強
く深く追求され続けた一生だったかと心得ます。その
一方で、失敗をも厭わぬ勇気も称えられるべきでしょう。
賛否は、ここでは横に置きます。ご指摘の憲法改正
を初め 大きな宿題も残りましたが、石原元都知事
はそうした事共に対しても、実現に向け確かな道筋
をつけられたとも思います。それを確実に実行して
参るのが、残された我々の大きな使命だと心得、又
石原元知事に報いる事だと信じますね。
残念でしたね。
当たり前のことなのに、なかなか言えないことをズバっと仰いました。
しかも実行されたのですから。
私達も頑張らなくてはですね。
ご自分の利権ではなく真の愛国心で政治家を全うなさいました。
周辺国の脅威にひるむことなく立ち向かわれるさまは爽快でしたね。
石原氏に関しては既に様々な方がその業績を称えていらっしゃるので書きませんが、
胸がすく記者会見のYouTubeが挙がっていましたのでごらんください。
https://www.youtube.com/watch
v=RVbAYdYYHxE
ほんと、思っていてもなかなか言えることでもないのに、その言動はぶれなかったですね。
国民は今一度思いだして、御遺志を継ぎたいものです。
https://www.youtube.com/watch?v=RVbAYdYYHxE&t=1s
これでどうでしょう
石原慎太郎氏の愛国の姿はとても印象深かったです。
石原慎太郎のことを書いた本、元産経新聞の上島さんが書いていたんでね。
ペンネームで。
で、彼の少年目線の戦時中の話。
遺骨で帰ってきた夫の白い箱を受け取る若い妻のはなし。
B29に追われて畑に逃げ込んだけど、迫り来る飛行機の音に覚悟したとき、上を見上げたら零戦。
零戦の翼にある日の丸を見上げたとき、
国家と自分の一体感
を感じた、と。
泣けてきました。
思い出すのは、原発に水をかけにいった東京消防署の職員が帰還したときにお礼をいう石原さんの姿。
動画サイトではものすごい数の再生数でした。
それだけ石原さんの思いを理解できる人がいるということでしょう。
息子が4人もいるのに彼の愛国の遺志をつぐ子がいないのか、と思いました。
はい、観れました。ありがとうございます!
拍手喝采です(^^)/
日本人として、当たり前のことを言って、当たり前のことをして何が悪いのか、本当にそう思いますね。
息子さん、本当にそうですね。情けない・・・。