国立社会保障・人口問題研究所が公表した令和6年の日本の世帯数の将来推計では、地方を中心に世帯数の減少が急速に進む一方、高齢者の1人暮らしの割合は増加する傾向になりました。
石破首相は地方創成2・0を重点政策に掲げますが、高齢化や人口減少に歯止めをかけるのは至難の業です。
大阪府では四世紀後には65歳以上のほぼ3分の1が独居となる見通しで、高齢単身世帯と地域社会のつながりや防犯対策の強化も急務となります。
私の身近では、お一人暮らしの方が殆どです。うちみたいに相方が施設入居の場合も含めてですが。
だから老人会や各集会所も存続出来ているのでしょう。一人で暮らしていても、2,3日に1回は団体活動で皆と喋ったりしているわけです。
ま、揉め事も多いわけですが、それも脳の活性化に役立っているかもです。
只、それは杖やシルバーカーで来られる方に限るわけで、車椅子になるともう無理です。
麻雀仲間でも7,8人は来られなくなり、あの世へ旅立たれた方もいらっしゃいます。麻雀はボケ防止に効くと信じて通っているわけですが、普段使っている麻雀用語も度忘れしたりするので怪しいものですが。