猫もそれぞれに個性が有り、それぞれの生き方が有ります。
猫は犬の様に、ご主人様に忠実に仕えると言うタイプでは有りません。
猫は人に仕えるのでは無く、むしろ人を従えていると言うタイプです。
あの・・つ~んと澄ました・・気高い振る舞い、
「貴方なんかの思う様には成らないわ!」とでも言ってる様な!
そんなところが、猫好きな人にとって、たまらない魅力なんだと思います。
そこで、猫らしい猫と言えば、マーちゃんがそうでした。
自分を人に合わせる事はけしてしません。
どんなに勧められても自分が食べたいと思わないと食べない!
どんなに猫じゃらしを振られても、自分が遊びたいと思わないと遊ばない!
抱っこは大嫌い! 頭をなぜられても嫌な時は、その手をガブリとかぶる!
しかし、自分が甘えたい時は、グルグルと喉を鳴らして
寄って来て頭をスリスリしたり、寝る時でも布団の中にでも入ってくる、
好きな食べ物が有る時はウーちゃんより前に座る!
こんな風に書くと、マーちゃんは可愛く無い仔に見えますが・・
可愛い猫らしい、魅力有る猫だったと思います。
「この家の一番魅力的な猫で居たい・・私!」とマーちゃんは言ってたんだと
私は思っています・・・。
猫の話続きにします。
(お絵かきツールで描いた・・マーちゃんです)
私も認めてもらうのに何年かかったことか(笑)
まともにお姿見たのって、あの時が初めてで、
それまではずーっと去り際の後姿とかばっかり
でしたからね
それだけに、甘え上手なウーちゃんのことを
どこかで羨ましいな~なんて思ってたりして。
でも、ホントに存在感のあるネコさんでしたね。
慣れてたよね!
あの子が側に行って、愛想したのは
ゆんちゃんと・・あと何人いたかしら?
マりにとって、ゆんちゃんは家族と同じに
思えたのでしょうね