漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ゴジラ映画と云う風刺劇

2017年11月17日 | テレビ 映画 演芸
先日テレビで「シン・ゴジラ」を見ましてね、

途中からですが。

なにしろ、
我が同居人ドノが池井戸潤さんの大ファンでしてね。

だから、池井戸さん原作の、
テレビドラマ「陸王」を見終わって、それからのゴジラ。

でもストーリーはだいたい分かります、途中からでも。

なんせ、ゴジラですからネ、
ゴジラが恋愛したり義理と人情のはざまで悩むはずないから。(笑)

でも、この映画、
最新技術を駆使した怪獣映画と云うより、

日本政府の要人の、
ドタバタしたり、悩んだりが、なんだか風刺劇のようでおもしろかった。

きっと政治の世界ってこんなだろうなあと思わせ、
大型怪獣のゴジラより、リアリティーがあった。(笑)

なんだかんだ有っても何とかするよ、
「日本人だからネ」、と云う結末も、

娯楽映画らしい、ハッピーエンドでよかった。

現実にもそうであってほしいと思います。 (笑)




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。