漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

テレビで夜更かし

2017年11月24日 | テレビ 映画 演芸
ゆうべはテレビで夜更かししましてね。

イエね、最初はNHKで舞妓さんのウラ話を見てましてね、
そこからテレ東の「和風総本家」へと流れ、

そのまま「刑事ゆがみ」へと突入、
それが終わるまで見てしまいました。

途中からは、
風呂上がりの我が同居人ドノも参加して、

「よい年よりは寝る時間」の十時を超過、
真夜中の11時まで、しっかり夜更かししてしまいました。(笑)

そのドラマの中で、

ネ自殺願望のある女性が、
ネットで青酸カリを入手し、


「これでいつでも死ねると思ったら、
 もう少し生きてみようと云う気持ちになった」と、

複雑な心境を吐露する場面がありましてね。

結局その女性は、
その青酸カリで殺されてしまうんですけど、

ちょっと、先日あった
座間市の9人連続殺人事件を思い出してしまいました。

座間事件の犯人が言ってましたね、
「みな自殺願望はあっても、本当に死にたい人は居なかった」と。

リストカットの常習者でも、
手首を何度も切ると云うことは、

致命傷になるほどには、
傷つけないと云うことなんですよね。

「自殺したい」と思うのは、
「もっと生きたい」と願うからかな、と、ちょっと思ったりしました。




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