少しづつ夏に近づいています。
あべまき茶屋では、氷菓子をそろそろ始めますが、
今日は、『氷』についてです。
かき氷用の氷(ブロックアイス)です。
一個が、約120×約140×約140mm の大きさです。
5、6年前までは、氷屋さんが、氷を持ってきてくれましたが、
最近では、宅急便で、氷が届きます。
約15kg(4貫目)で送られてきます。
少しづつ夏に近づいています。
あべまき茶屋では、氷菓子をそろそろ始めますが、
今日は、『氷』についてです。
かき氷用の氷(ブロックアイス)です。
一個が、約120×約140×約140mm の大きさです。
5、6年前までは、氷屋さんが、氷を持ってきてくれましたが、
最近では、宅急便で、氷が届きます。
約15kg(4貫目)で送られてきます。
『なぜかき氷ごときが高いか?』です。
あべまき茶屋でのお話です。
ここでは宇治しぐれを例にとってご説明します。
まず氷ですが、上記の氷をおひとり様当り、1/3~2/5ほど使います。
また抹茶みつですが、平均で180ml消費します。当店では、抹茶みつは、宇治抹茶と砂糖を煮詰めて創っていきますが、
かき氷にように冷たいもので、風味を感じていただこうとすると、相当量の抹茶を使用することになります。
原価を安くかき氷をつくるのであれば、
①自前の製氷機の氷を使う。
②香料、着色料の蜜を適量かける。
だいたい想像がつきますね。
またかき氷は、いつも同じようにつくるのがとても難しく、同じ氷で連続してかいても見た目に差があったり、氷が冷凍庫のどこに入っていたかによってもできあがりが違ってきます。
意外と不思議なかき氷のおはしでした。
お問合わせありがとうございました。