Sweets & Music

楽しくいこう!!

体にいいもの? 悪いもの?

2006年12月12日 | Weblog
雑誌に『チョコレートは甘くておいしいだけでない』と載っていた。

それによると、カカオ・ポリフェノールという成分があって、

ガン細胞を抑制する効果があるのだという。

ポリフェノールという言葉はどこかで聞いたことのあると思ったら

赤ワインに含まれている成分だ。

スイスやイギリスなどチョコレートの消費の多い国では

胃がんよる死亡者の比率が低いそうです。

その他、カカオ・ポリフェノールは、動脈硬化の防止や

ストレスに対する抵抗力の増加や虫歯の予防にもなるとか・・・

そして、チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの

ミネラル類を豊富に含む栄養バランスのとれた食品ということなのですが、

どうも日本で売っているのは、甘ったるいのが多いので、

食べ過ぎると、他の病気になりそうな気がする。

虫歯にも悪いような気がするのだけれども・・・


ま、結局はカカオ・ポリフェノールは体にいいのでしょうけど、チョコレート

として製品化されていると、いいのか悪いのか分からなくなってしまうという

ことでしょうか・・・????





また最近、『トランス脂肪酸』が危険であるということをよく聞きます。

●トランス脂肪酸が含まれる主な食品は、

・マーガリン
・植物油(精製する過程で高い熱を加える為、一部はトランス脂肪酸に変化する。)
・クッキー
・油であげたスナック菓子
・その他マーガリンやショートニングを使用した食品

●トランス脂肪酸の害は、

①悪玉コレステロールを増加させ,.心臓病のリスクが高まる。
②ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす不安がある。
③トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りはボケやすい。

などだそうです。

特にマーガリンは分子構造がプラスチックにそっくりなのだそうです。

マーガリンは食べ物でなく『食べられる形をしたプラスチックなのだ』と結論をだす学者もいるそうです。


栄養は口からしかとれません。

飲食業を営むものとして、少なくとも私共のお店では、

おいしくて、体にやさしいものを提供できるよう

研究、開発を行っていきたいと思います。


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