「近頃の若いものは まったくなっていない!! 私の若い頃は・・・」
ん～ よく聞く言葉ですが
確かに 昔の人は今の若者よりも 苦労の仕方が違っていたのかも知れませんが
先日ある 日本文化研究の先生に聞いたのですが なんと千年も前の詩に 「今の若者は・・・。」と 書き残されていたそうな!!
え～ いったい いつから若者はダメなのか？
近頃の若者は・・・と 年をとると言いたくなるのか？
本当に年々若者はダメになるのだろうか・・・
大丈夫!! 大丈夫!!
千年先もまた同じ事を言っているから
今の若者も 何十年後に 最近の若者は・・・と。
合掌 栄久山 妙善寺
我 日本の 柱とならん
我 日本の 眼目とならん
我 日本の 大船とならん
三大誓願と呼ばれる日蓮聖人のお言葉です。
我こそ 日本の土台をしっかり支える 柱となり
我こそ 日本の未来をはっきり見定める 目となり
我こそ 日本の理想を導く 大きな船となります。
鎌倉時代 人々にふりかかる 大災害・天変地異
その国難に 正しい教え 正しい生き方で 日本を救おうと 一心に願い祈った 日蓮聖人です。
未曾有の大危機の今 漠然とした何かを求め 心の置き方に迷った人も多い事でしょう。
今までそんな事を 考えなかった人も 何かを考え始め 心から大切な何かを求め始めたのではないでしょうか。
我 日本の・・・ この言葉をしっかりと胸に刻んで 考え直さなければいけない時が 来ているのではないでしょうか。
合掌 栄久山 妙善寺
? 屋根より～高～い こいのぼり～ ♪
そうなんです。
昔は屋根より高いって 凄い事で こいのぼりも見上げていたのに・・・
今は 高層ビルや スカイツリー 高い建物ばかり
空の上には 神様の世界がある
そう教わりました。
こんなに高い建物ばかり建てて 神様に怒られないだろうか？
私は心配です・・・
でもまだまだ 心配な事あるよなぁ～
神様に怒られそうな事
気を付けないと・・・
合掌 栄久山 妙善寺
ひばりと言う鳥は ヒナの待つ巣へ戻る時 直接には帰らず
巣から離れた場所に降りてから 歩いて巣に帰るそうです。
それはもちろん外敵から 子供を守る為の 行動でしょう。
またキジは 巣に敵が近付と 親が外に飛び出し 羽が傷ついて 飛べないふりをして 注意を自分に向け ヒナを守ると言われています。
子供を思う親の心は 言葉に出せないものを感じます。
そしてまた 自分が親になって 初めてわかる親心ですかね。
お父さん お母さん ありがとう。
心から そう思います。
合掌 栄久山 妙善寺
